今日のつぶやき R5

12月8日(金)

生徒会執行部主催でペットボトルキャップを集めて、途上国にワクチンを送ろうという取り組みが始まり1週間が経ちました。途中経過では二年生のクラスが多く集まっているようです。二袋目に入っているクラスもあります。来週いっぱいこの取り組みは続きます。是非、お家にたまっているキャップが有りましたら、ご協力下さい。さて、本日をもちまして、三者面談が終了しました。保護者の皆様、ご多様の中ご来校いただきありがとうございました。これからも共に「あい」のある学校生活の中で、よりよい一歩を目指して行けたらと思います。今後ともよろしくお願いします。

 

12月7日(木)

今日の給食のメニューは、ソーセージピラフに白身魚のホワイトソースがけ、そしてポトフでした。冬野菜が沢山煮込まれたポトフは特に大人気で、残さずしっかりいただきました。気温が下がりすっかり木枯らしが身に染みる季節になりましたが、給食に英気を養い生徒たちは元気に下校していきました。三者面談は明日が最終日です。保護者の皆様、ご多様の中ご来校くださりありがとうございます。明日は少し冷え込みが厳しくなるようです。風邪を召されませんよう、暖かくしてご来校ください。

 

12月6日(水)
四中生たちの給食の時間のもう一つの楽しみは、お昼の放送です。日替わりで、「〇〇デー」と名付けられたテーマの下、生徒たちから集まったリクエスト曲を、放送委員が流してくれます。今日のテーマは「子供(向け)の曲特集」。かわいらしい曲が沢山流れました。スピーカーから流れてくるかわいらしい曲のリズムに思わず乗ってしまう生徒や、口ずさむ生徒、にこにこする生徒が多々見られました。「本日流した曲名は、放送室前に掲示しておきますので、気になった方は、見に来てください。」という放送委員の言葉に誘われて、昼休みには曲名を見に、多くの生徒たちが集まっていました。友達と、子供向けの曲を懐かしんだり、楽しんだりしてしまうところ…これも四中生あるあるの一つです。


 

12月5日(火)
今朝の落ち葉掃きは一年生が担当しました。今朝も40名以上が集まりました。先生たちと会話をしたり、登校する四中生たちと挨拶をかわしたりしながら、にぎやかに落ち葉掃きを行っていました。今、四中で落葉が多いのは、いちょうです。落ち葉掃きからも、季節の移り変わりに気付いたり、四中を見守る木々に目を向けたりできる機会になります。各学年あともう一回あります。まだ参加していない生徒の皆さん、是非いらしてください!

 

12月4日(月)
今週は全校朝礼から始まりました。校長先生のお話には、12月11日に創立記念日を迎えるユニセフについて、日本の子どもたちがどれけその活動によって支えられたのかということを含めて、紹介がありました。そして、「ユニセフはすべての子どもに希望を運ぼうと、活動しています。皆さんは、ペットボトルキャップを集めることで、世界の困っている子どもたちを支えることができます。是非、生徒会のペットボトルキャップを集める活動に参加してください。」と呼びかけました。教室に向かうと、すでに大量のペットボトルキャップが集まっているクラスもありました。気持ち一つで誰かの支えとなったり、自分の可能性を広げることができたりすることがあります。生徒の皆さん、今週も三者面談は続きます。面談での振り返りを、少し時間的に余裕がある今週中に丁寧に咀嚼し、視線を上に向けて、自分自身のこれからに活かしていきましょう。

 

12月1日(金)

今朝の落葉掃きは、二年生が行いました。手際がよくなり、掃除する場所を校舎正門から東側の校舎沿いへとエリアを広げて行いました。場所が変わると木が変わるため、葉の大きさや種類が異なり、「なんだこの葉っぱはー?!」「大きいんだけど!しかもまるまってる、、」など、新たな落ち葉とのであいに少し興奮しながら作業を進めていました。さて、本日から全学年三者面談が始まりました。より良い新年を迎えられるように、三者でこの二学期、頑張ったことを軸に振り返っていきましょう。

 

11月30日(木)
本日、一年生は普通救命救急講習を実施しました。救命のための訓練ということもあり、一つ一つの教えがとても重要で、実際に使うことがあるかもしれないと想定すると、その場で体得しなければなりません。初めての救命救急講習、一年生は緊張感をもって最後まで臨むことができました。


 

11月29日(水)

本日の午後、ICTを活用して生徒の想像力を高めていくためにはどうすべきかを模索する教員研修を行いました。使うタイミングや使い方次第で生徒たちの取組み方が変わり、個別の取組なはずなのにグループ毎の取組、クラス全体での取組になっていきました。今日も生徒の皆さんから沢山学びました。私たち教員はこれからも皆さんから学び、道なき道を歩んでいきます。

 

11月28日(火)

今朝は三年生が落葉掃きをしました。用意した箒が足りなくなるほど集まり、「楽しい〜!!」と言いながら賑やかに落ち葉を集めてくれました。作業も素早く、10分もすると、正門付近の落ち葉はほとんど回収してしまいました。友達とどんな事も楽しみながらパッパと行ってしまう三年生、さすがでした。

 

11月27日(月)
生徒たちの強い味方、本日の給食は、きびご飯、おみそ汁、鮭の柚庵焼き、(野菜の)中華ソテーでした。ごはんのお供の、おからのふりかけは調理場での手作りで、ちりめんじゃこやひじきも入っていて、栄養満点でやさしさあふれる一品となっていました。調理場の皆さん、今日も「あい」のある給食をありがとうございました。美味しくいただきました。生徒の皆さん、二学期もあとひと月ありません。最後まで駆け抜けられるように、しっかり食べてしっかりと休み、免疫力を高めて、二学期を駆け抜けましょう。

 

11月22日(水)
先週の話になりますが、二年生は武蔵野警察の方をお招きして、「薬物乱用防止教室」を実施しました。薬物の種類や特徴、摂取による身体や社会生活への影響等の話を伺いました。きっかけの中には「軽い気持ちで」「断り切れなくて」といった認識や意志の甘さであることや、知らないうちに摂取させられていたりすることが紹介され、日常の中に危険が迫っているということが分かりました。また「薬物摂取により壊れてしまった脳は、病気と違って治りません。」という言葉の重さにはっとさせられた生徒も少なくありませんでした。その他にも、中高生が陥りやすいトラブルの例を紹介していただきました。いよいよ2023年もあとひと月あまりで終わります。年末年始は一年のうちで、誰もが浮足立ちやすい季節といっても過言ではないでしょう。今回の講話を忘れずに、気持ちを引き締めて心身ともに健康を目指してすごしてほしいと思います。
 

11月24日(金)

今朝は一年生が落葉掃きをしました。「○○、来ましたー!」「おはようございます!」「沢山取れた!」「色々な形がある」「あともう少し集めたい」など、様々な言葉が飛びかい、元気に落葉掃きを行いました。たった15分間ではありますが、校舎だけではなく気持ちもスッキリします。生徒の皆さん、まだまだ続きます。是非一緒に落葉掃きをしましょう。また、週末は気温が下がる予報です。しっかり英気を養ってまた来週も元気に登校してください。

 

11月22日(水)
先週の話になりますが、二年生は武蔵野警察の方をお招きして、「薬物乱用防止教室」を実施しました。薬物の種類や特徴、摂取による身体や社会生活への影響等の話を伺いました。きっかけの中には「軽い気持ちで」「断り切れなくて」といった認識や意志の甘さであることや、知らないうちに摂取させられていたりすることが紹介され、日常の中に危険が迫っているということが分かりました。また「薬物摂取により壊れてしまった脳は、病気と違って治りません。」という言葉の重さにはっとさせられた生徒も少なくありませんでした。その他にも、中高生が陥りやすいトラブルの例を紹介していただきました。いよいよ2023年もあとひと月あまりで終わります。年末年始は一年のうちで、誰もが浮足立ちやすい季節といっても過言ではないでしょう。今回の講話を忘れずに、気持ちを引き締めて心身ともに健康を目指してすごしてほしいと思います。


 

11月21日(火)
四中三大行事の三つ目、合唱コンクールに向けて、いよいよ全学年始動しました。まずは合唱曲選びです。各クラスで楽譜を見ながら候補曲を聴き、「もう一回、この曲が聴きたい。」のリクエストに応えては実行委員が再度、曲を流し、真剣な曲選びが各クラスで繰り広げられました。
今日の日直さんの振り返りの言葉にも「クラス最後の行事です。思い出に残る行事にしたいです。みんなで一所懸命に取り組みましょう。」とありました。昨年度再開されるまで、合唱コンクールは三年間実施されることはありませんでした。昨年度、ホールに響いた歌声は、聴く人すべての心を震わせ、「やっぱり合唱っていいな。四中生の歌声はいいな。」と思わせてくれました。今年度もまた素敵な歌声を聴かせてくれることを、とても楽しみにしています。

 

11月20日(月)
今週は、生徒会朝礼から始まりました。生徒会長が、三学期早々に始まる「委員会活動強化週間」について、紹介をしました。中でも、生徒会執行部の取組については、「個々で難民にワクチンを届けることはできませんが、ペットボトルキャップを集めてそれをワクチンにかえることは、私たちでもできます。皆で集めて、ワクチンを届けましょう。」と、個人ができることを紹介し、呼びかけました。続いて、本日は安全指導の日であったことから、生活指導部の先生が「地震・火事・雷には気を付けなくてはならない。特に、家の中かから火事が起こらないように、コンセントの差込口に埃がかぶっていないか点検しましょう。空気が乾燥しています。家の中の片付けをしましょう。」と呼びかけました。2023年も残すところひと月あまりとなりました。答案の返却が始まっています。答案から自身の在り方を振り返り、なりたい自分をイメージしてみましょう。また、視野を広げ、周囲にも目を向けてみましょう。身近な人の思いに沢山の気づきがあるかもしれません。


 

11月15日(水)
三日間の期末考査が無事に終わりました。年内最後の定期考査です。三年生は進路に直結する重要な試験となりました。二年生たちも中学校生活を折り返し、少し進路を意識して臨む試験となりました。一年生たちは、学校生活にも馴れて自分自身と向き合いながら取り組む試験となりました。写真は、試験が終わった有志の生徒たちがお花にお水をあげている様子です。先日植えたお花たちは、沢山水を飲み、土から養分を吸い上げ、どんどん根を広げ、茎を伸ばし葉を広げて太陽の光を浴び、花を咲かせています。生徒の皆さんも花たち以上に、学んだことや体得したことでしなやかに鮮やかにそして健やかに思考や体を伸ばしてほしいと思います。三日間の試験期間、おそらくいつも以上に気持ちを込めて準備したことでしょう。今日はしっかりと休んで明日からの学校生活に備えてください。


 

11月14日(火)

立冬が過ぎ、ようやく朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。紅葉も一気に進み、日が落ちるとさらに寒さが身体に染み入ります。そんな中、期末考査2日目も無事に終わりました。帰り学活での日直さんが「勉強の成果は発揮出来ましたか?明日もう1日、3教科あります。最後まで頑張りましょう。」と呼びかけると、「そうだよなー、、やらなくちゃなー、、」という哀愁漂う頷きが少なからず見られました。あと1日!悔いが残らないように自己ベスト目指して、みんな頑張れ!!

 

11月13日(月)
70周年記念式典が挙行されたばかりではありますが、週が明けた本日から三日間の日程で期末考査を行います。写真は、職員室前にある連絡黒板です。期末考査の日程そして面談に関するお知らせなど、緊張感をもった言葉が連なっています。生徒の皆さん、本日の試験での手ごたえはいかがでしたか?明日以降、まだ6教科あります。体調管理もしっかりとして、最後まで粘り強く課題や自分と向き合い、自己ベストを目指していきましょう。健闘を祈ります。

 

11月11日(土)

本日、開校70周年記念式典を挙行いたしました。

在校生とご来賓の皆様そして教職員一同合わせて総勢約600名で、この記念すべき日を祝うことができました。卒業生による記念講話に始まり、式典では昭和28年の創立当時からの歩みに思いを馳せました。そして、これからも互いに支えあい、慈しみ、変化に富む時代の中、明日の四中を築き上げていくことをしみじみと心に誓い合うひと時となりました。在校生代表の「永遠にくずれない四中をーと先輩たちが掲げた誓いを、私たちも今一度心に留め築いていきたい」という言葉に続き、全校生徒で「木を植える」を歌いました。80周年に向けて、これからも「あい」で生きとし生けるものを繋ぎ、地域がさらにすこやかな日々を迎えられますよう、四中は歩みを進めてまいります。最後になりましたが、本日の式典を挙行するにあたり、沢山の方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。これからの四中もどうぞ、よろしくお願いします。

 

11月10日(金)
いよいよ明日、70周年記念式典を挙行します。四中が生まれて70年。明日はたくさんのご来賓をお招きして、四中のお誕生日をお祝いします。そんな記念すべき日に、四中生であるということや四中生として沢山のご来賓をお迎えするということに、胸を張ってたくさんのご来賓をお迎えしたいと、思いを新たにしたのでしょう、生徒たちの気持ちも引き締まり、背筋を伸ばしてリハーサルを行ったり、準備を進めたりする姿が見られました。明日、沢山の皆様と共に四中の古今そしてこれからに思いが馳せられるひと時を過ごせますこと、楽しみにしています。

 

 

11月9日(木)
本日、避難訓練を行いました。予告なしで昼休みに実施しました。校内の訓練用の緊急放送に従い、生徒たちは頭を身近なところで頭を守り、避難するということが出来ました。いつ起こるか分かりません。暖房器具が稼働する季節に差し掛かってきました。ひと月に一度の、様々なケースを想定した訓練を通して、防災・減災の意識を持ち続けていきましょう。


 

11月7日(火)
今朝、校門付近において、整美委員会主催で落ち葉掃きボランティア活動を実施しました。集合時刻の15分前まで雨が降っていたため、迷う生徒も多かったようですが、30名以上が駆けつけ、行いました。中には雨で貼りついた落ち葉を、一枚一枚手で拾い集めてくれる生徒の姿も見られました。四中は植えられている樹木の種類が複数あるため、落葉の時期がずれて長く続きます。生徒の皆さん、これから12月中旬まで学年替わりで行います。「おはようございます。」の声が飛び交う朝の昇降口付近で、様々な形、色の落ち葉を集めてみませんか。私たちの生活を見守ってくれている樹木や季節の変わり目を感じてみませんか。とても清々しい気持ちで朝を迎えることができますよ。

 

11月6日(月)

 今週は全校朝礼から始まりました。市内中学生大会での活躍や秋季新人戦の活躍が沢山表彰されました。その中で、伊藤園の「おーいお茶」新俳句大賞に入選した三名も表彰されました。言葉遊びや百人一首が好きな生徒が比較的多い四中生は毎年入選しています。生徒の皆さん、また今年も応募します。日常で心に残った一瞬を、是非ためておいてください。

 

11月2日(木)
本日、放課後に漢字検定を実施しました。約70名が挑戦しました。今年度に入り、学校図書館は放課後も開館することができるようになりました。図書の貸出冊数も増えましたが、学習スペースとしての利用も増えました。本日は午前授業だったこともあり、試験開始時刻直前まで図書館で勉強する姿も多々見られました。努力が結実することを祈っています。さて、連休が明けたら、定期考査まで一週間となります。来週末には、四中開校70周年記念式典もあります。生徒の皆さん、この連休を活用し、また来週元気に登校してください。


 

11月1日(水)
今年も残りあと二か月を切りました。日中と朝晩の寒暖差も大きくなり、校内の樹木の落葉も増えてきました。こんな時期の四中生の強い味方は、何といっても給食です。本日のメニューの一つ「芋煮汁」に栄養はさることながら、体をしっかりと温めていただきました。桜堤調理の皆さん、今日も美味しい給食をありがとうございました。たくさんの「あい」を感じ、午後も元気に過ごすことができました。明日のメニュー「スタミナ丼」も楽しみにしています!

「チキンライス ・いりたまご・春雨ソテー」も美味しかったですよ。

 

10月31日(火)
写真は、四中祭で展示した家庭科の作品です。「昆虫を飼えない親戚のために作りました。」「フエルト地とボタンの色の組み合わせが、幼児の目を引くように、工夫してみました。」など、相手を具体的にイメージし、制作された作品ばかりです。生徒たちは、二週間後に迫った期末考査に向けて、「学習の記録」を毎朝担任に提出しています。生徒の皆さん、学習面に関しても、具体的に「なりたい自分」をイメージし、そのために様々な工夫をしてみてください。そして、学力を少しずつ積み上げていってください。応援しています!

 

10月30日(月)

本日、地域の方々にご指導いただきながら、生徒会役員と整美委員の生徒たちが正門付近の花壇整備を行いました。ベゴニアに代わり、スミレが花壇を彩りました。レイアウトを決めて、一株一株、植えました。整美委員は毎日水やりをしたり、時折雑草を抜いたりして花壇のお世話をしています。ベゴニア同様、きっとスミレも毎日綺麗に咲くことでしょう。そして、生徒の皆さんを毎朝満開で迎えてくれることでしょう。また、来年度の新入生をも温かく迎えてくれるはずです。地域の皆様、本日も四中のために、ご協力いただきありがとうございました。

 

 

10月27日(金)
三年生は、今日から三者面談が始まりました。また、全校生徒が覚悟しているように、二学期の期末考査が近づいてきました。来週になると二週間前に突入します。「試験が近づいてきましたね。」という話をしたところ、今日も生徒たちから、「いざ勉強を始めようと思ったら、散らかっているのが気になって、つい……」という話が多々聞こえてきました。生徒の皆さん、この週末を上手に使って、机の上の片付けやプリントの整理をして環境を整えたり、目標を定めて、学習の計画を立ててみたりしましょう。また同時に、英気を養って来週もまた元気にすごせるようにしましょう。

今日の給食は「こんさいいりカレー」でした。

 

10月26日(木)

本日の午後、三年生は進路説明会を実施しました。高校受験に関する具体的な説明がなされ、進路選びに真剣味と現実味が増しました。高校入試はゴールではなくスタートです。冷静さと情熱をもち、自分はどんなスタートラインに立ちたいのか、具体的にイメージをしてみてください。きっとその先が見える進路選びができるはずです。三年生が創作した俳句の中には秋の訪れに少し寂しさや不安が見られました。中には、「夢の中にも君(参考書)が現れる」という受験生ならではの言葉も有りました。三年生の皆さん、学校全体で三年生を応援していますよ!まずは明日から始まる三者面談で、担任にしっかり今の気持ちを伝えてください。

 

 

10月25日(水)
ひとつの行事に向かって全校生徒が力を出し合い、そして乗り越えたとき、生徒一人ひとりの力が蓄えられ、結果として学校全体がパワーアップしてくことを感じます。「四中祭後、生徒たちに疲れが残っているのでは……」という見方は、杞憂に過ぎず、周囲に対して感謝の気持ちを一層強め、さらに目標を明確に見据えて、学校生活での一つ一つに取り組む生徒たちの姿が早速、見られています。写真は、部活動で一時校舎に入る際に生徒たちが脱いだ靴の様子です。今までもきれいに並べてくれてはいましたが、さらに気持ちが込められて脱ぎそろえられているように見られました。


 

10月24日(火)
四中祭が終わり、また学校生活に日常が戻ってきました。生徒たちの感想を読んでみると、「堂々と発表をしている姿がかっこいいと思った。」「実行委員など役についているわけではないけれども、装飾とか、できることを楽しみながらがんばったので、満足しています。」「準備をする段階で、みんなで考えたり一緒に作業するだけでも、色々と相手のことが知ることができて楽しかった。」「三年生の発表はやはり一段違う。来年はそんな学年になりたい。」「個性豊かでどれもすばらしかった。」「作品を作る参考になった。」といった、周囲の発表の良いことろを讃えると共に、自分の糧にしようとする姿が見られました。また、久々に全学年揃って、そして保護者が参観している状況に喜ぶ声も多々寄せられていました。振り返りを見てみると、来年もより素晴らしい四中祭になる予感がしました。

 

10月21日(土)

四中三大行事の二つめ、四中祭を実施しました。5年ぶりに全校生徒が集いました。そして保護者の皆様にもその姿を公開することが叶いました。限られた時間での準備ではありましたが、記念すべき開校70周年度の四中祭ということもあり、生徒たちは一つひとつ丁寧に積み上げ、本番までブラッシュアップをして臨みました。「Happiness」のテーマを心の真ん中に据えて、SDGsについての学び、「あい」の大切さについて考え、訴える発表を目指しました。保護者の皆様、沢山のご来場ありがとうございました。あたたかな声援は生徒たちの力となり、可能性を広げてくださったことに間違いありません。今年度の学びからまた来年、さらにより佳い発表や会場を目指して参ります。引き続き生徒を、四中をよろしくお願いします。生徒の皆さん、感動をありがとうございました。しっかり休んで、英気を養い、また連休明けから「あい」のある学校生活を紡いでいきましょう。

 

 

10月20日(金)

いよいよ明日は四中祭です。

今日は午後から全校生徒で準備に取りかかりました。舞台発表も聴き入ってしまうもの、見入ってしまうものばかりです。生徒の皆さん、体調を整えていらしてください!

保護者の皆様にも久々に目の前で見てもらうことができます。どうぞ楽しみにしていてください。ご来校、お待ちしてます。

 

10月19日(木)

四中祭まであと二日。いよいよ本番さながらのリハーサルが始まりました。舞台上のスポットライトは生徒に緊張感や高揚感をもたらします。明日は午後から全校生徒で準備に入ります。疲労感もたまってきたことと思います。あともう少し、健康に留意して、共に頑張りましょう。

 

10月18日(水)

群咲学級が育てたピーマンです。こんなに艶やかに育ちました。届けられた職員室には、ピーマンの新鮮な青い香りが立ちこめました。ピーマンも四中生に似ていると思うのは、気のせいでしょうか。

 

10月17日(火)

四中祭まであと5日となりました。学習者用コンピュータが導入されてから、活動の様子やポートフォリオが大幅に変わってきています。生徒たちは活用することで、作業効率を上げて、話し合う時間を多く生み出し、楽しみながら取り組むことに成功しています。そんな過程も、作品にあらわれるのではないでしょうか。

さて、そんな最中、二年生は「がん教育授業」を行いました。医師から、がんという病気や発見・治療について、そしてがん患者への理解や共生についてご講話いただきました。生徒からは「たばこには、70種類もがん発生物質が含まれていることに驚きました。絶対にたばこを吸うまいと決めました。」「中学生でもがん予防のために出来ることが多くあったので、日々の食生活や生活習慣を見直すなど、どんどん行動していきたいと思いました。」「患者の気持ちもよく分かりました。」などの感想が寄せられました。

今日も四中には沢山の「あい」が駆け抜けていました。

 

10月16日(月)

生徒総会朝礼から今週はスタートしました。各委員会が、後期の活動方針や計画を提案しました。さらに活発にしようと、活動を追加する委員会が多々見られました。議案書を丁寧に読む生徒たち、スムーズな総会を進行することができた生徒会役員や委員長たち、そして活動を承認する高らかな拍手。今朝も沢山のあいから四中はスタートしました。

 

10月13日(金)
学校行事が盛りだくさんな二学期、一週間が早く過ぎていきます。早いもので四中祭が一週間後に迫ってきました。各教科や総合学習の時間には発表の準備が進められています。休み時間も、この通りで校内はにぎやかになってきました。生徒の皆さん、この週末は、しっかりと英気を養ってください。保護者の皆様、四中祭での生徒の活躍を楽しみにしてください!


 

10月12日(木)

今日の給食のメインはジャンボシュウマイ。拳一つ分くらいの大きさがあります。具沢山で、満腹満足の一品です。酸味の効いたスープとキムチチャーハンと共にいただきました。桜堤調理場の皆さん、今日も美味しい給食、どうもありがとうございました!

 

10月11日(水)
本日の午後、市内の小中学校の先生方が集まり、研究授業をもとに議論を重ねました。三年生のとあるクラスの生徒たちは、大勢の教員に見られながらも、いつもの雰囲気と取り組む姿勢を見せてくれました。その中で、「傾聴する姿勢」についても話題にあがりました。確かに四中生は、友達の話、先生の話をじっと聴き、相手の考えを受け止める姿が多々見られます。授業中でも総合学習でも、学校行事を築き上げるときもその姿勢が見られます。小学校の先生方も、生徒たちの成長ぶりを喜んでくださいました。様々なことに気づくことが出来、大変勉強になりました。そして今後も一教員として研鑽を積んでいこうと、姿勢が伸びました。協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

 

10月10日(火)
今週は全校朝礼から始まりました。校長先生から、後期生徒会役員や委員長には、励ましの言葉と共に委嘱状が手渡されました。そして本日から四中祭準備期間に入りました。各教科の展示作品の制作も佳境に入っています。また、舞台発表の団体も本番を意識して、セリフや動きを想定しながら細かい準備に入り始めました。今年は、やっとコロナ禍以前と同様に行えると思った矢先に……流感に負けるな!四中生!!


 

10月7日(土)
本日、学校公開を実施しました。多くの保護者にご来校いただき、ありがとうごいました。二年生は、武蔵野市役所防災課、消防団、地域の皆様のご協力をいただきながら、消火活動や仮設トイレの組み立てといった防災訓練を実施しました。「私たちは未災者なだけ。災害はいつでも人の想像を超えて起こる。災害時には、被災者も救済者になりうる。自分の命は自分で守る。」など、はっとさせられる言葉もいただきながら、四中の設備や備蓄品について学びました。そして、自然災害の恐ろしさや、自分たちの街について改めて考える機会となりました。さて、流感の猛威は、まだまだおさまるところを知らないようです。生徒の皆さん、この連休は秋季新人大会に出場する部活もありますが、英気を十分に養い、来週から始まる四中祭準備期間に備えましょう。


 

10月6日(金)
本日の放課後、校内にて英語検定を実施しました。92名の生徒たちが挑みました。3年生の受検生が多めでした。学校での学習、部活動、委員会活動等と並行して準備を進めてきた検定試験。努力が実りますことを祈っています。さて、明日は土曜公開授業です。しかし、流感が猛威を奮っています。十分に英気を養って、明日の授業公開に臨んでいきましょう。

 

10月5日(木)
四中祭に向けての活動が少しずつ熱を帯びてきました。写真は、吹奏楽部の活動の様子です。三年生の一言がすぐに伝播する空気から、一丸となって目標に向かっていることや、三学年揃って演奏できることの喜びを全身で感じながら活動していることがすぐに伝わってきました。四中祭ではどのような演奏を聴かせてくれるのか、とても楽しみです。今年度は、コロナ禍前のように、保護者の皆様にもご覧いただくことができます。保護者の皆様も、楽しみにしていてください。


 

10月4日(水)

四中と言えば、校舎が広い、生徒同士の仲が良いなど自慢できるところはいくつかありますが、中でも一番の自慢は、生徒があいさつをよくするところです。この「あいさつ五ヶ条」は各教室に掲示し、今から約10年前から全校生徒で取り組んでいます。職場体験やセカンドスクールを通してその大切さや心地よさをさらに実感できたのでしょう、さらに爽やかで温かな気持ちがこもったあいさつが校舎内で交わされるようになりました。

 

10月3日(火)

今日から後期専門委員会が始まりました。各委員会、三役が決まるたびにあちこちの教室から拍手が湧き上がりました。二年生が本格的に四中を引っ張り始めます。

また、学年行事を経て、部活動が再始動しました。思うように身体が動かず、もがきながら練習する一年生、逆に久々に練習ができて嬉しさが溢れている一年生、責任感が増してぐいぐい全体を引っ張る二年生と、グラウンドも校舎内にも活気があふれていました。これから四中祭に向けての準備も加速します。今年は保護者にもご覧いただけます。健康に留意し、元気に前進していきましょう。

 

10月2日(月)
1年生は無事にセカンドスクールを終えて帰り、本日は振替休日です。疲れをしっかりと取って、明日から登校してください。登校を楽しみにしています。2・3年生は、少しずつ、四中祭に向けて準備を進めています。3年生は中学校生活最後の文化祭。3年生のフロアーは活気づいています。2年生たちは、いよいよ自分たちが学校を引っ張っていく番だと、緊張と不安を胸に、まずはどうするべきか模索し始めています。道徳の授業で、「四中を引っ張るために皆さんはどうしますか?」と質問したところ、「規則正しく生活し、メリハリをつけて、行事に取り組みたい。」「様々な場面で後輩の手本にる。」「後輩に信頼される先輩になる。」「明るく、仲良く、健康に過ごせるようにする。」「全力で学校行事を楽しむ。」などの返事がありました。また明日からは三学年揃って学校生活が始まります。それぞれの部活動では新人戦も始まっています。そして四中三大行事の二つ目、四中祭も迫ってきています。健康に留意し、「あい」のある活動で、引き続き闊歩していきましょう。

 

9月29日(金)
「おかえりなさい!」に「ただいまー!!」と笑顔で職場体験から二年生が戻ってきました。「どうでしたか?」の一言に、まず最初に聞えてきたのは「楽しかったです!」でした。そしてその後には、「仕事の大変さが分かりました。」「給食を残すなんてあり得ない。」「親は(言えないけれど)すごい。」などなど様々な言葉が続きました。一年生のセカンドスクールも終盤に入ってきました。明日は十五夜です。みなかみ町で月を見てきてほしいものです。きっと東京とは違って見えることでしょう。様々な出会いをお土産に帰ってくることを楽しみにしています。

 

9月28日(木)
セカンドスクール三日目。参加している生徒全員、元気に活動していると、現地から報告がありました。詳細は、校長先生のブログをご覧ください。二年生は職場体験最終日。学校では見られないような動きや眼差しをしている生徒が多々見られます。職に対して責任感ややりがいを感じ始めているのでしょう。学校で報告を聞くのがとても楽しみです。1年生も2年生もがんばれー!!

 

9月27日(水)
セカンドスクール、職場体験二日目です。セカンドスクールにつきましては、校長先生がブログを配信しています。ホームページのトップ(上部)にありますので、ご覧ください。二年生の職場体験も少しずつ慣れてきたようで、事業所の方から、「声が大きく出るようになってきました。」「いろいろなことに興味をもってくれているので、こんなこともしてもらおうかと思っています。」など嬉しい声が聞こえてくるようになりました。1年生も2年生も、体調には十分留意して、たくさんの「あい」のもと元気に活動してください。

 

9月26日(火)
いよいよ本日から1年生のセカンドスクールが始まりました。お天気も味方につけて、多くの保護者に見送られ、出発していきました。2年生もそれぞれの事業所で職場体験を開始しました。教員が駆けつけても、気付く余裕もなく勤しむ姿や、園児に囲まれてにぎやかに過ごしている様子、「先生、僕が袋詰めした野菜が売れました!」と嬉しそうに話す生徒が見られました。みなかみ町も、事業所も、流感の勢いが強まっているこの時期に四中生を快く迎えて下さって、ありがとうございます。1・2年生の皆さん、たくさんの「あい」に囲まれながら、たくさんの学びを得てきてください。

 

9月25日(月)
明日から1年生はセカンドスクール、2年生は職場体験が始まります。本日の6時間目には、最終確認を行いました。2年生に「楽しみだけど、緊張の方がまさっている人はいますか?」と聞いてみたところ、高い割合で手が上がりました。「今日は帰宅したらまずは明日の準備をすぐにしましょう。そして、しっかりと栄養を摂って、早めに休みましょう。また分からないことがあったり困ったことがあったら、事業所の方にすぐに「報告・連絡・相談」をするように。そして、まずは挨拶をしっかりとできるようにしましょう。」との教員の話しに続き、全員で挨拶の練習をしました。明日が順調に迎えられますように。

 

 

9月22日(金)

二日間に渡る中間考査が終了しました。努力の跡が山積みになりました。良い結果に繋がりますように。来週は、一年生がセカンドスクール、二年生は職場体験に出かけていきます。生徒の皆さん、この週末はしっかり英気を養って、心身共にしっかり準備を整えておいて下さい。

 

9月21日(木)
本日より二日間に渡って中間考査を実施します。写真は、一時間目の「学習の時間」の様子です。どのクラスでも、生徒たちが真剣に学習に向き合っている様子が見られました。終学活では、日直さんの反省に「勉強の成果が発揮できた人とできなかった人がいると思います。明日は理科と国語があるので、今日の反省を活かして良い結果を出せるように頑張りましょう!」とありました。明日あと二教科、自己ベスト目指して、頑張りましょう。健闘を祈ります。

 

9月20日(水)
本日、武蔵野市の小中学校の教員で一斉に研修(リモート形式)を行いました。学んだことを生徒にどのように伝え、活かしていくのかを考えていくと、どこまでも思考を巡らせることができる内容でした。さて、明日から二日間に渡って二学期中間考査が始まります。まずは体調が整っていないと、存分に力を発揮することはできません。自己ベストの更新を目指して学習を進めると共に、栄養と休息もしっかりとりましょう。健闘を祈ります。

 

9月19日(火)
ひと月に一度、様々なケースを想定して避難訓練を行っています。本日は火災を想定して避難訓練を実施しました。陽射しが強い中ではありましたが、手順を確認し、速やかかつ無言で訓練を実施することができました。四中は地域の避難場所でもあります。教職員と共に、生徒一人ひとりの自助・共助の意識を育んでいきたいと思います。


 

9月15日(金)

本日の午後、大好きな給食のメニュー、カレーに元気をもらって、二年生は職場体験をさせていただく事業所に、挨拶に出かけました。突然の雷雨に驚いたものの、緊張感と感謝の気持ちを胸に、出かけて行きました。事業所の方からは、お天気を心配して、「慌てず、気をつけていらして下さい。」とのお電話をいただいたり、訪問した生徒を労っていただいたりしました。ありがとうございました。訪問後、生徒たちは、学校に戻って教員に報告をしました。緊張が解け、「順調です。」「優しく話してもらいました。安心しました!」など、少々興奮気味な笑顔で話してくれました。

 明日は武蔵野市内陸上競技大会。来週後半は中間考査。健康に留意し、充実した連休を過ごしてください。

 

9月14日(木)
二学期が始まり早いもので二週間が過ぎ、中間考査まで一週間となりました。その前に、今週末には市内中学校陸上競技大会が控えています。選手たちは、夏休み中から部活や勉強の合間をぬって練習に励んできました。今日はそんな選手たちに短時間ではありましたが、校庭で「壮行会」を行い、全校生徒でエールを送りました。連覇の期待がかかる中ではあったり、学級閉鎖も起きている中であったりします。まずは、選手みんなが無事にスタートラインに立てることを。そして次には努力が結実することを切に願っています。


 

9月13日(水)
朝晩は秋めいた風が吹き抜けるようになりましたが、まだまだ日中は気温の高い日々が続いています。そんな中、生徒の強い味方になってくれているのは間違いなく、給食です。今日のメニューは、お野菜のだしとトマトの酸味が効いたトマトスープスパゲッティと、みんな大好きなじゃがいものチーズ焼き、そして山形県産のぶどうです。喉に通りやすく食欲をそそるメニューだったのでしょう。早くそしてきれいに完食することができました。給食に「あい」を今日もたくさんいただき、元気に午後も過ごすことができました。ありがとうございました。


 

9月12日(火)

昨日の生徒会役員選挙に引き続き、後期委員会や係決めを行いました。どの委員会も自分たちで考え、工夫して主体的に活動するため、「学校のため、みんなのために頑張ることができた」という実感を強く感じるのでしょう。一度務めた生徒は続投を希望しますし、取り組んだことの無い生徒も、チャレンジしたがります。「委員さんをどうやって決めますか?」との教員からの質問に、「立候補で!他薦は無し!対立候補がでたらスピーチで!」と迷うことないお返事が。各クラスで選出がされる度に拍手が廊下に響き渡っていました。後期の委員会活動も活発に行われること、間違い無しです。

 

9月11日(月)

本日、令和5年度後期生徒会役員選挙を行いました。学習者用コンピュータを用いて初めて行う上に、不測の事態に急遽対応を変えて行った選挙ではありましたが、全校生徒が冷静に行動し、無事に実施することができました。どの立候補者の演説にも「四中が好き。みんなを引っ張る生徒会の一員になってさらに良くしていきたい」という思いが込められていました。応援演説者の言葉にも、人柄が具体的に伝わるように、多面的に捉えて魅力が込められていました。そして投票する生徒たちも最後までしっかり耳を傾けることができました。益々四中は「あい」が溢れていく学校になっていくことを予感させる時間となりました。

 

9月8日(金)
二年生は本日、職場体験に向けて第二回の講演会を行いました。本日の講師からは、お仕事の内容だけではなく、「仕事は同じことの繰り返しで、地味な仕事です。しかし、可能な限り努力し、お客様に合わせることが大切だと考えています。教わることを大切にしてください。分からないことを分からないままにしないようにしましょう。失敗しても事が小さいうちに対応すれば、何とかなることが多いです。」など、大切なことをたくさん教えていただき、とても充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。伺ったお話は中学校生活全般にも通じるヒントにもなりました。まずは二週間後に迫った中間考査の勉強に活用しましょう。生徒の皆さん、来週は生徒会役員選挙に始まり、様々な行事や活動があります。また市内中学校陸上競技大会も迫っています。この週末の時間を有効活用し、しっかり英気も養っておきましょう。


 

9月7日(木)
二学期が始まり、10日経ちました。写真は四中の朝の見慣れた風景です。生徒たちは登校すると静かに席に着いて本を開きます。給食を食べ終えた後や授業が始まる前のちょっとした隙間時間にも読書にふける姿が多々見られます。夏休みが明けても、過ごしにくい日々が続いているにも関わらず、暑さにうなだれず、姿勢正しい生徒が多く見られたので、どうしてだろうかと教室を覗いてみると、、、どうも本に没頭していて暑さも忘れているようでした。


 

9月6日(水)
本日、二年生は北京オリンピックに出場した元バレーボール選手の櫻井由香さんから、講話とバレーボールのご指導をいただきました。「仲間に対しては気遣い、尊敬、応援。この三つを特に大事にしてきました。そして皆さんは、自分のことが好きですか?自分を好きになって、自分の良いところを応援し、自分を尊敬し、自分とよく向き合ってください。自分を好きになると気持ちに余裕が出来て、周りの人にも優しくなることができます。」といった、11歳でバレーボールを始めてからオリンピック出場の夢を叶える道のりで大切にしてきたことをたくさん聴かせてくださいました。お話を伺った生徒たちからは試合に出る前の自分と重ねた質問が多くなされました。そして、櫻井さんにパワーをたくさんいただき、講話後の実技指導も元気に受けることができました。日直の反省には、「これから行く職場体験や日常に活かされるお話が沢山ありました。皆さん、しっかり覚えておきましょう。」とありました。櫻井さん、どうもありがとうございました。

 

9月5日(火)

二年生は職場体験に向けて、第1回講演会を行いました。労働者としての権利や義務、雇用主側からの労働者に対する権利や義務についての話や、仕事をする上で、心得ておかねばならないことや、社会に出る前に身につけておくべきことなど、大切なことを沢山教えていただきました。どのお話も、間近に迫った職場体験や進路選択など、直ぐに活用できることばかりで、生徒たちも沢山メモを取りながらお話を伺いました。講師の先生は、いつも四中生を見守ってくださっている地域の方でした。お忙しい中、貴重なお時間を作っていただき、ありがとうございました。

 

9月4日(月)
今週は、全校朝礼から始まりました。校長先生は、日本の男子バスケットボールチームがオリンピック出場を決めた話から、「仲の良さ」がどれほど大切なものであるかということや、迫りつつある中間考査を見据えて、「どうして勉強するのか、自問自答してその目的を明確にしましょう。」という話がありました。一年生はセカンドスクール、二年生は職場体験、三年生はいよいよ進路選択に向けて歩みを進めています。様々な場面で「あい」を紡ぎながら、周囲と共に健康に留意しながら、取り組んでいきましょう。


 

9月1日(金)
9月に入りました。日本列島に台風が三つも近づいているところは、秋を感じますが、まだまだ容赦のない暑さが続いています。日直さんの反省に、「今日で夏休みが明けて一週間が経ちました。(学校生活の)感覚は戻りましたか?あと三週間弱で中間考査もあります。頑張って乗り切りましょう。」とありました。日直さんに、「あなたは感覚が戻りましたか?」と質問しましたら、「戻ってません!!」と、はきはきしたお返事が…。そのお返事にほっとしたのか、共感したのか、教室には笑い声の小さな波が起きました。さて、そんな中でも生徒たちは前へ前へと歩みを進めています。今日の給食の時間には、生徒会役員選挙、会長に立候補した三名の政見放送がありました。生徒たちは三者三様の意気込みを聞き、少し先の四中について、自分たちの四中について、考えることができました。先輩たちからバドンを受け、伸びしろいっぱいの下級生たちはどんな「あい」があふれる学校を作っていくのでしょうか。楽しみにしています。


 

8月31日(木)
前期最後の専門委員会がありました。それぞれ前期の総括を行い、後期の活動への引継ぎや要望をまとめました。三年生が牽引してきた委員会は、ここまでとなります。いよいよ後期からは二年生が学校の主体となります。とは言え、あとひと月間は前期の委員会で活動を続けます。毎年、創意工夫を重ねながら、前年とは少しずつ違う活動を取り入れています。二年生は、この移行期間と言える期間に、先輩たちの姿を追い求めながら、自分たちの道を模索し、助走を始めることでしょう。(委員会終了後に、「私、委員長になりたいんです。私でもできるでしょうか。」と先輩に相談する二年生の姿も見られました。)三年生の皆さん、ここまで学校を引っ張ってくれてありがとうございました。引き続き、後輩たちのこと、どうぞよろしくお願いします!


 

8月30日(水)
本日の5時間目、研究授業を行われ、その後教員の校内研修会を行いました。二学期始まって早々、学校生活のリズムがまだつかみ切れていない生徒たちも見られますが、頑張って、授業に取り組んでいました。研修のテーマについて検討するのに留まらず、生徒たちの授業に臨む姿勢や柔軟な発想から、私たち教員は学ぶことが多く、「もっとこうしたらこうなるかも」という発想や反省が次々に浮かんできました。この研修を契機にして、授業に改善を加えていきたいと思います。生徒の皆さん、二学期も共に学んでいきましょう。


 

8月29日(火)
学校は本格的に再始動しました。学習も部活動も協力し合いながら、フルパワーで生徒たちは取り組んでいます。そして、後期の生徒会役員の立候補者も揃いました。これから選挙活動も始まります。とは言え、まだまだ残暑が厳しい日々が続いています。生徒の皆さん、栄養と睡眠をしっかりとって、健康に毎日過ごせるようにしましょう。

 

8月28日(月)
二学期が始まりました。代表生徒たちの言葉には、「夏休み中、個人的に部活動を通して得たことがある。それは声掛けの大切さだ。学んだことを学年でも活かし、高め合っていきたい。」「一学期の経験を通して、仲間との信頼関係を築いたり、準備の大切さを学んだりすることができた。こういったことを一年間のうちで一番長い二学期の様々な活動に活かしていきたい。」などがありました。また、部活動においても夏休み中に行われた大会で、重ねた努力を結果に結びつけることができ、多くの生徒が壇上で表彰されました。校長先生からは、本日発行の「四中だより」にある「伸びる人の共通点」についてお話がありました。今日からまた全校生徒揃って再始動です。夏休み中に個々で学んだことや得たことを活かしつつ、クラスのあるいは学年、学校全体に潜在している伸びしろを引き出し、二学期も闊歩していきましょう。


 

8月25日(金)

38日間の夏休みもいよいよこの週末をもって終わります。8月半ばには、市内中学生大会やコンクールが行われ、目標をもち、計画的かつ健康を心がけてすごす1・2年生の姿が多々観られました。気温が高く、そして変わりやすい天候が続いていましたが、3年生は天候に負けず、夏を制することはできたでしょうか。

教員もいよいよ始まる二学期に向けて、準備を進めています。今日も生徒の皆さんを思いながら、緊急時の対応や、ICTの研修を行いました。来週からまた皆さんと学校生活を紡いでいくことを、とても楽しみにしています。

 

8月8日(火)
夏季休業に入って今日で19日目、ちょうど折り返し地点です。生徒の皆さんはいかがおすごしでしょうか。最近、不安定な空模様が続いていますが、三者面談で担任の先生と話したことも心にとめながら、充実した日々をすごすことができていますか。さて、この夏の高校野球、東東京都予選では、強豪校が軒並み倒れ、ドラマチックな展開がなされていたことはご存じでしょうか。甲子園まであと一勝というところまで勝ち進んだチームで我が四中の先輩が大活躍していました。その先輩が、試合を終えて、四中を訪れてくれました。その際に、野球部のみんなにどうしたら、野球が上手になるかという話をしてくれました。その先輩が言うことには、「野球が上手になりたいのなら、まず生活態度からしっかりと取り組んでいくこと。授業や宿題にきちんと取り組むだけではなく、係や委員会の活動も積極的に取り組むこと。そういった日常の態度や姿勢が、全て野球の上達に繋がっていくので、なんでも積極的に取り組んでみてください。」とのことでした。そして、「四中大好きです。今日は来られて嬉しかったです。また話をする機会をいただいて恐縮です。今日は午後から部活があります。またがんばります。」と言い、颯爽と帰っていきました。夏休みは残り19日。ひたむきに挑み続ける先輩にも勇気をもらい、皆さんの夏休みも、より充実させてほしいと思います。


 

7月21日(金)

夏休みの初日の今日から、全学年三者面談を行なっています。各教科の先生からもらった学習のアドバイスや、担任から見た一学期の振り返り、そして二学期を見据えた夏休みの過ごし方などを中心に話をしました。なりたい自分を具体的にイメージし、校長先生が話してくださったように、夏を制しましょう。早速、コンクールが間近に迫った吹奏楽部が教員に練習の成果を披露してくれました。生徒たちが呼吸を合わせ、熱い「あい」が感じられる演奏でした。

 

7月20日(木)
本日は終業式でした。校長先生は「この夏休みの長期休暇中、大事にしてほしいことが三つあります。一つ目は、自分としっかり向き合ってください。良いところは伸ばす。課題は改善しましょう。二つ目は、夏を制してください。夏を制する者は受験も制すると言います。三つ目は、自分に期待してください。元マラソン選手の有森裕子さんは、『たとえ誰も自分に期待をしなかったとしても、自分は自分に期待しよう。そうしないと成長はない。』とおっしゃっていました。その精神で有森裕子さんは困難を乗り越えて再起し、『自分で自分をほめてあげたい』という境地に達しました。」と全校生徒にエールを送ってくださいました。各学年代表からの言葉には、「中学校で初めて過ごした一学期は、勉強や部活動、体育祭など様々なことを楽しみました。部活動では、先輩方から技術だけではなく、挨拶など日常生活で大切なことをたくさん学びました。体育祭ではクラスの団結力が強まりました。」「初めて後輩ができ、先輩からはバトンを渡され、様々な思いを抱きながら始まった二年生でした。特に校外学習では準備万全にすると、当日存分に楽しむことができるということを学びました。これは何事にも通じると思います。準備段階で苦労し、成功に繋げていくことをこれからの生活に活かしていきたいと思います。」等、各学年ならではの振り返りや学び、そして二学期への決意が込められていました。良い二学期にするためには、夏休みの過ごし方がとても大事になります。明日から三者面談が始まります。担任の先生と一学期の振り返りをしっかりと行い、よりよい夏休みに繋げていきましょう。二学期の始業日に一回り大きくなった生徒の皆さんが登校してくることを楽しみにしています。

 

7月19日(火)
今日は午後から全校生徒で大掃除をしました。何でも楽しんでしまう四中生は、雑巾がけも、窓ガラス掃除も、棚の上の埃を見つけることも、楽しい活動でしかありません。隅々まで、「あー、これは汚い……」と言いながら、50分間しっかり手を動かしました。仕上げは、整美委員による床のワックスがけです。夏休みに入る準備は整いました。明日はいよいよ終業式です。学年の三分の一が終了します。生徒の皆さん、暑さに負けずにしっかりと締めくくれるよう、今日も栄養と休息をしっかりとっておいてください。


 

7月18日(火)

連日、気持ちも負けてしまいそうな暑さですが、そんなことはどこ吹く風と、四中祭実行委員たちは、目を輝かせながら活動してます。まずは校長先生にパンフレットの原稿をお願いに上がりました。校長先生からいただいたアドバイスに、さらに目を輝かせながら、全校生徒を盛り上げるべく新企画も考え出しました。70周年記念に相応しい、元気あふれる四中祭になりそうです。

 

7月14日(金)

校内には、生徒たちの活躍の様子が写真に収められ、展示されています。そんな写真を見ながら休み時間に会話が弾む様子がよく見られます。保護者の皆様も面談等でご来校の際には是非、臨場感のある写真をご覧下さい。生徒の皆さん、いよいよ一学期もあと残すところあと三日となりました。この連休は気温が高くなるという予報です。熱中症にならないように、十分な栄養と休養をとってください。そして一学期を元気に駆け抜けましょう。

 

7月13日(木)
四中三大行事の二つ目、四中祭に向けて、実行委員会が始動しました。まず最初に行った委員長選びの際から、候補者たちは自主的に用意してきた原稿を読み上げ演説を行い、勢いのあるスタートとなりました。今年の大元のスローガンは「Happiness」です。体育祭のスローガン「挑む」に続くべく、実行委員たちは四中祭に熱い思いを込めて、副題を検討しました。近々発表になると思います。生徒の皆さん楽しみにしていてください。

 

7月12日(水)
本日の午後、四中の教員一同で、研修を行いました。学習者用コンピュータが導入されてから三年が経ちました。授業の様子を見ながら、効果的な使用の仕方や活用状況の見取り方を模索し、協議しました。自分が指導している教科以外で、生徒の皆さんがどのような学習活動を行い、どのような表情をしているのかを目の当たりにすること、そして教科の垣根を越えて研修をすることは、学習指導に対する固定観念を取り払い、我々教員の発想を柔軟にすることができます。様々な可能性について考えることができます。チーム四中教職員、今日も学び合い、道なき道を一歩踏み出すことができました。

 

 

7月11日(火)

暑い日も寒い日も、給食は常に強い味方です。手作りのふりかけや、具沢山のお味噌汁、採れたての地元野菜。身体にも心にも沢山のあいを感じ、「ありがとう」の気持ちを抱きながら今日も美味しくいただきました。

 

7月10日(月)
一時間目の様子です。本校は開校70周年を迎えました。記念誌に載せるべく、全校生徒である形を作り、ドローンを使って上空から写真撮影をしました。暑い中、みんなで頑張りました!仕上がりがとても楽しみです。


 

7月7日(木)
今日は二十四節季の「小暑」。暦の上では、梅雨も明けて暑気が強くなるころです。そして七夕です。図書室の入り口に飾られた笹の枝には、生徒たちの願い事を書いた短冊が吊るされていました。「都大会にいけますように」「志望校合格」など、「努力が実りますように」という願いが多々見られました。また3年生は、「卒業生の話を聞く会」がありました。高校三年生になった先輩たちから、「高校受験とは?」から始まり、高校生活の様子など様々な角度から話をしていただき、漠然としていた高校進学へのイメージが、はっきりと浮かび上がってきました。また一年生は、文化会館にて演劇鑑賞教室を行いました。作品は、アメリカの奴隷解放問題をテーマとした「アンクルトムの小屋の灯に」でした。そして二年生は総合学習の時間に一学期のクラス反省会と二学期に行われる職場体験の事前学習を始めました。一学期の振り返りをしつつ、まだまだ学年ごとの学びも進めています。来週も元気に過ごせるよう、生徒の皆さん、この週末しっかりと英気を養っておいてください。

 

7月5日(水)
一学期も残すところ二週間となりました。定期考査も返却され、自分自身の学びや、この一学期間の過ごし方を見直し、新たな目標を立てるには、ちょうどよい時期になることと思います。また、三学年揃って部活動に打ち込む時間も、終わりが見えてきました。目標としてきた三年生の動きを体感できるのもあとわずか。背中を見て追いかけるのもあとわずかです。以前、在職されていた先生が、生徒の皆さんに、「その立場にならないと見えない景色があります。こんな風にサポートしてくださったんだ。あの人は何気なくやっていたけれども、実はとても周囲に気を配ってくれていたんだなど、その立場になって初めて見えることが沢山あります。是非、積極的に様々な立場になってみてください。」とお話されたことがありました。引退する三年生も新時代を築いていく一・二年生の皆さんも、学び合えるかけがえのない一瞬一瞬をかみしめ、勇気のある一歩に繋げていきましょう。そして今とは違う立場に立って、仲間と共にさらに心身を磨いていきましょう。


 

7月4日(火)
二年生は、先日行った校外学習事後報告会で、各クラスから選ばれた班の発表を学年全体で行いました。同じ場所に訪れても、切り口一つで見方や内容が変わります。興味を引き付けるように工夫されたスライド資料や話し方に、どよめきや笑い声もおきる終始和やかな中、発表会を行いました。たった4時間で仕上げた事後学習の発表でしたが、どのグループも伝えたいことを目一杯盛り込んで資料にまとめていました。また、柔らかな考え方と視点で捉えることができていました。本日発表したグルーブのうち、みんなで選んだ上位4グループが、四中祭で舞台に上がり発表します。四中祭まで少し時間が取れるので、より考えを深め、発展させた発表をしてくれることでしょう。皆さんも、大いに期待していてください!

 

7月3日(月)
今週は、全校朝礼から始まりました。校長先生は、正義感をもつことの大切さや清々しさ、間違えたことをしてしまった時に謝ることの大切さを、体験談を踏まえて話してくださいました。生徒の皆さん、この一学期の間、様々な場面において自分の良心にしっかりと従い、判断して行動出来たでしょうか。夏休みに入る前に、机の上も心の中も丁寧に整理整頓してみましょう。続いて、生徒会役員選挙が行われるにあたり、現生徒会長が、どんな人が役員に向いているか、どんな仕事を担ってきたかといった話を丁寧に話してくれました。この言葉を受けた後輩たちから、どんな決意を胸に抱き、どんな風を吹き込んでくれる新リーダーが生まれてくるのか。立候補を楽しみにしています。そして給食は、夏野菜たっぷりのカレーがメインでした。ゴロゴロと沢山入った野菜の甘みとスパイシーなカレーが相まって、暑さにも負けない元気を引き出してくれる一品となっていました。一学期も残りわずかです。夏休みを制するには、ここから夏休みまでの期間に、どんな助走が出来たかがカギとなると言っても過言ではないと思います。「あい」を感じながら、「挑む」ことを止めずに、一歩一歩前進していきましょう。


 

7月1日(土)
本日、学校公開を行いました。またその後、保護者会や進路説明会も実施し、多くの保護者の方々に来校していただきました。2年生は、校外学習の事後発表を行いました。どの班も、自分たちの立てたテーマに沿って学習をスライド資料にまとめて発表しました。保護者の方々からは、「聞きやすいようにクイズを入れたり、工夫をしていてとても楽しく聞くことができました。」「楽しみながら多くのことを学んでいることが分かりました。」「受け身ではなく、自ら学ぶ意欲をもてることはとても良いと思いました。」などの感想をいただきました。ありがとうございました。いただいた感想は、今後の学習に活かしていきたいと思います。今回の発表で優秀と選ばれたものは、さらに内容をブラッシュアップして、四中祭で発表します。是非、四中祭の発表も楽しみにしていてください。生徒の皆さん、今週は期末考査に始まり土曜日も授業もあったことから、とても疲れたことと思います。しっかり栄養と休息をとり、来週からも元気に登校してください。


 

6月29日(木)
今日から部活動再開です。グラウンドにも体育館にも校舎内にも元気な声がこだまし、四中の活気あふれる放課後が戻ってきました。特に三年生たちは、定期考査が終わった今、中学校生活最後の試合やコンクールに向けて、再始動しました。中学校生活最後の体育祭に「挑む」ことができたように、枕詞に「最後の」がつく一瞬一瞬をかみしめながら、悔いが残らないように、突き進んでほしいと思います。


 

6月28日(水)
無事に三日間の期末考査を終えることができました。「試験終わって、やったね!の気持ちを表してみて」と生徒に話したところ、少し疲れがにじんだ背中越しの「やったね。。」でした。おそらく、夜遅くまで頑張って勉強をしたのでしょう。明日からまた新たな学びが始まります。今日はしっかりとゆるめるところをゆるめて、明日からまた元気に過ごせるようにしてください。さて、今週の土曜日は、保護者会があります。授業もご覧いただけます。保護者の皆様、是非、子どもたちの様子を見にいらしてください。


 

6月27日(火)

期末考査二日目。昨日の振り返りを活かして、今日も自己ベストを目指すことができたでしょうか。残るはあと一日、三教科。学問に王道無し。課題やノートを繰り返し見直しましょう。健闘を祈ります!

6月26日(月)
今日から一学期期末考査が始まりました。一時間目は学習の時間(自主学習)となっていて、生徒たちは、ワークやプリント、ノートなどの最終見直しをします。教室は張り詰めた空気感になり、考査への気合も一気に高まります。上級生になればなるほど、「課題への取組は大事。」ということが身に染みるようで、課題も一度だけではなく、二度、三度と解く生徒が多くみられるようになります。取り組んだ課題には、様々な書き込みや学習の工夫の跡が散見されます。あるクラスの日直さんが終学活時に、「今日は期末テスト一日目でしたが、皆さんどうでしたか。私は自信のない教科があります。が、そんなことは忘れて、、、皆さん、明日のテストに向けて頑張りましょう!」と呼びかけました。この一言で、クラスは和み、まだまだ6教科あるということを前向きに捉え、元気に帰っていきました。生徒の皆さん、全力を尽くして是非、自己ベストを更新してください!


 

6月23日(金)

朝読書が始まってもうすぐ三ヶ月となります。毎朝、読書から生まれる静寂は、生徒たちに心の落ち着きをもたらすだけではなく、生徒間あるいは、生徒と教員間における本についての会話を増やしたり、学校図書館の貸し出し冊数が増えたりと、確実に本に対する関心をも底上げしています。読書月間のポスターも読書の喚起につながっています。様々なメディアを使いこなす現代だからこそ、このポスターのように、本からも様々な出会いを得てほしいと思います。

6月22日(木)
2年生の総合学習の様子です。先日行った校外学習について、各班ごとに発表を行います。そのためのスライド作りを、本日もにぎやかに行いました。2年生は何を見て、どのようなことを感じ、「東京の未来のために」何を心に描いてきたのでしょうか。発想豊かな四中生たち。発表が楽しみです。来る7月1日(土)の保護者会の日、二時間目の時間帯に各クラスで発表会を行います。保護者も見ることができますので、是非見に来てください。


 

6月21日(水)
本日は夏至です。給食には、西瓜が添えられていて、見事に暑さを吹き飛ばしてくれました。また本日は、小学校の先生方と「小中合同研修会」を行いました。まずは小学校の先生方に、5時間目の授業の様子をご覧いただきました。生徒たちも、「懐かしの先生方にお会いできる!」と心待ちにしていて、授業後に母校の先生方を探しては、話しかけている姿も多々見られました。小学校の先生方からは、「やはり小学校時代とは異なり、子どもたちは落ち着いて授業を受けたり、グループワークを仲良く積極的に行ったりしていて、見違えました。感心しました。」といった感想をいただきました。授業参観後は、小学校から中学校にかけての9年間を見据えて、テーマのもとに協議を進めました。今日もたくさんの「あい」を感じる一日となりました。


 

6月20日(火)
「メディアの使い方も含めて生活習慣を振り返り、望ましい生活リズムを習慣化する」という目的のもと、四中では生活リズムとメディア使用状況を自ら振り返りをする、「生活リズム&メディアコントロール」を定期的に行っています。自分で設定した生活目標を毎朝チェックしています。ちょうど今は、定期考査が近づいていますので、この取り組みも上手に活用して、学習時間の確保に繋げていきましょう!


 

6月19日(月)
いよいよ一学期期末考査一週間前となりました。全学年、毎朝担任に「学習の記録」のチェックを受けながら、試験に向けて、取り組んでいます。努力と結果は紐づいています。なりたい自分もイメージして目標を立てる。そしてそこに向かうプロセスが、これでよいのかを模索し、調整しながら、目標達成に向けて、取り組んでほしいと思います。もちろん、うまくいかないことは、多々あると思います。そんな時は、「学習の記録」を振り返ったり、周りを参考にしたり、担任に相談したりしてください。行事同様、試験も四中一丸となって、挑んでいきましょう!


 

6月15日(水)

四中ブロック会の皆様が、花壇のお花を植え替えてくださいました。生徒たちと一緒に行っていただく予定でしたが、小学生の学校見学を明日に控えているため、悪天候の中、ブロック会の皆様だけで、きれいに整えてくださいました。得意顔に咲いている花たちを見ると、「四中のために」という思いや、未来の四中生にも想いを馳せつつ精魂込めて作業されたことが、よく伝わってきます。本当にありがとうございました。

そんな「あい」をしっかり浴びて、二年生は、校外学習の事後学習を始めました。東京の未来にどんな地図を描いていくのでしょう。発表会が楽しみです。

6月13日(火)

天気を味方につけて、二年生が校外学習に出かけました。

スローガンは、「興喜覧文(きょうきらんぶ)〜東京の未来のために〜」です。このスローガンには、「興味をもち、楽しみながら色々なものを見たり文化に触れよう。そして東京の未来のために何ができるのかを考えよう」という意味を込めています。共に学び合うだけではなく、予想外の出来事にも、適切に対応して乗り越えることが出来ました。個々の感想を聞くのがとても楽しみです。

事後学習は、今日見聞したことをもとに東京の未来について考えたことをグループ毎にスライドにまとめて発表します。そしてみんなが選んだ優秀なグループは、四中祭で舞台発表します。きっと聞き応えのある発表ばかりになることでしょう。こちらもとても楽しみです。

 

6月12日(月)

今週は生徒会朝礼から始まりました。先日無事に修学旅行を終え、その学びから、生徒会長は「ただ楽しいということで終わらせるのではなく、学んだことを仲間と共に学校生活や行事に活かしていきましょう。二年生は明日の校外学習で仲間と共に楽しむと共に、先に繋がる学びをしてきてください。」と呼びかけました。その呼びかけをしっかり受け止めて、二年生は全員で、出発前最後の確認をしました。実行委員長は、「楽しむだけではなく沢山学び、私たちの校外学習を成功させましょう。」と最後に呼びかけ、拍手喝采となりました。お天気も回復しそうです。自分たちで、初めてセルフプロデュースした都内巡り。存分に楽しめるように今日は早く休みましょう。三年生もまだまだ旅の疲れが残っていると思います。しっかり栄養と休息をとってください。

 

6月6日(火)
三年生は無事に現地に到着し、小雨模様ではあるようですが、順調に見学を続けているようです。(ホームページ上部にある「その他」の「校長のブログ」で実況がなされています。ぜひ、ご覧ください。)さて、一方お留守番をしている四中は、やっぱり朝から静かです。職員室前で「三年生がいないから、部活寂しい、、、」とつぶやいている一年生たちがいました。その気持ちを察してでしょうか。部活動の連絡黒板には、下級生を慮る言葉が多く見られました。逆に二年生は、「先輩がいない間、一年生を引っ張っていかねばならない。」と、中心になって準備や打ち合わせをしている様子が多々見られました。遠くにいても、近くにいても、四中生の心の真ん中には、「あい」があふれているようです。

 

6月5日(月)
今週は全校朝礼から始まりました。明日は本校70回目の開校記念日です。校長先生からは、本日配布された「開校記念日にあたって」をもとに、四中の古今や、校章そして校歌の由来が紹介されました。そんな開校記念日に三年生たちは修学旅行に出かけます。前日の最終確認でも真剣に先生方の話を聞き取ろうとしていることが、姿勢に表れていました。お天気も回復してきました。無事にそして実り豊かな修学旅行になりますよう、祈っています。


 

6月2日(金)
本日をもって、三週間の教育実習が終了となりました。実習生から「大学で一学年分の友達を作るのは難しいことです。今一緒に過ごしている同級生と仲よく様々なことに挑戦してください。仲間を大切にしてください。成人式の時に再会したときの喜びは大きいし、大人になってからまた仲良くなれることも嬉しいことです。私もまだまだ勉強していきます。みなさんもまだまだ勉強していきます。共に頑張りましょう。」「みんなが見ず知らずの私に最初にしてくれたことは、挨拶でした。みんなにとっては当たり前のことかもしれないけれど、それは素晴らしいことで、『四中ブランド』です。中学校を卒業して高校に進学したら、その『四中ブランド』をぜひ広めてください。挨拶が出来る人は、信頼を得ることができます。」とエールやアドバイスをいただきました。「教員になります」と力強く、熱のこもった目で先を見据えるその姿に、夢を実現しようとすることは、どういうことなのかを教えてもらうことができました。今日は英検に挑んでいる生徒たちもいます。教育実習生たちに刺激をもらい、粘り強く取り組めていることを祈ります。


 

6月1日(木)
時は、前に前に進んでいきます。体育祭でクラスや個人として勢いを身に付けたものの、余韻に浸る間もなく、生徒たちには、次の挑戦がやってきています。部活動では、3年生にとっての最後の大会が近づいています。グラウンドでは、サッカー部、野球部、陸上部が練習に励んでいました。掛け声にも緊張感がこもってきました。3年生は来週には修学旅行に出かけます。練習時間はごくごく限られた時間しかありません。互いに学び合い、助け合い、励まし合い、悔いの残らないように冷静さと情熱をもって臨んでいきましょう。そして、しっかりと栄養と睡眠もとりましょう。頑張りが結実することを祈ります。

 

5月31日(水
早いもので、明日から6月です。湿り気のある風は、関東地方の梅雨入りが近づいていることを予感させます。さて、そんな中、教育実習生も、山場を迎えました。今日は研究授業を行いました。短期間ではあるものの、共に乗り越えた体育祭や学校生活から、生徒たちとしっかりと信頼関係を結べていることが、授業内のやり取りで感じられました。随分と落ち着いて授業を進められたように感じられましたが、授業後に感想を聞いてみると、「緊張して、どの先生が見に来てくださったのか、全く分かりませんでした。生徒の顔しか見られなったです。」とのことでした。実習が始まって、しっかりと眠れない日々が続いたことと思いますが、今日はきっとぐっすりと眠れることでしょう。生徒の皆さん、実習生と過ごす日々にも終わりが見えてきました。たくさん話をしてください。


 

5月30日(火)
体育祭の熱も冷めやらぬうちに、各学年、次の取組に向けて本格的に始動しました。写真は二年生の様子です。あと約2週間ほどで校外学習に出かけます。各班、テーマを決めて、テーマをもとに定められた条件のもと、自分たちでコースを検討しています。校外学習という一つの学校行事からも、お互いを理解し合い、意見を出し合い、よりよいものを目指して、模索し合うという「あい」のあふれた学習がしっかりと広がっていました。

 

5月27日(土)
本日、開校70周年記念体育祭を実施しました。今年は、ようやくコロナ禍以前の形式に限りなく近い形で行うことができました。生徒全員、体育祭が行えることに喜びと感謝の意を抱きながら、歴史を塗り替えるべく、果敢に挑みました。体育委員長の言葉にあったように、体育祭は、勝敗がついたものの、それ以上に尊いものを、全員の胸に刻むことができました。今日刻まれたかけがえのないものを、これからの日々に活かしていきましょう。生徒の皆さん、たくさんの感動をどうもありがとう。まずは本日ゆっくりと休んでください。そして、火曜日からまた元気に学校生活を過ごしていきましょう。


 

5月26日(金)
明日はいよいよ体育祭です。午後から、明日の動きの最終確認・準備に入りました。生徒たちは、競技の練習だけに力を注ぐのではなく、応援旗の制作や備品の準備、当日の進行についても綿密に準備や打ち合わせを進めてきました。そして最後の仕上げは黒板アート!クラスメイトの士気を上げようと、一人一人に思いを馳せながら、どのクラスも描いていました。生徒の皆さん、本日は栄養と休息をしっかりととり、「挑む」姿勢を整えてきてください。そして、十分な水筒とお弁当を忘れないようにしてください。

 

5月25日(木)
早いもので、教育実習が始まってから、実習の半ばが過ぎました。毎日生徒たちと真摯に向き合っている実習生に、四中生の印象を聞いたところ、「自分の中学生のころと比べて、とても挨拶がしっかりしているし、とてもいい子が多いと思います。先生たちのご指導がはっきりと伝わってきます。」と目を細めて話してくれました。「明後日に控えた体育祭に向けて、何か生徒たちに一言ください。」とお願いをしたところ、「一生懸命頑張ります!」とご自身の意気込みを語ってくださいました。その初々しい意気込みを聞いた周囲の教員から、「生徒たちにもっと気の利いたことを言わなくちゃ!」と発破をかけられていました。


 

5月24日(水)
昨日の雨がグラウンドに影響を残してはいたものの、晴天の下、半日かけて体育祭予行練習を行いました。吹奏楽部のファンファーレに始まり、個人種目や学年種目、全校生徒で踊る「マイムマイム」などプログラムの順に、立ち位置や役割などを確認しながら進めました。天気予報によると、本番の土曜日も晴模様です。保護者の皆様、ぜひ、四中生たちが「挑む」瞬間を応援にいらしてください。写真は、各組の応援旗をお披露目している様子です。約ひと月かけて、制作しました。それぞれのデザインには深い意味が込められています。当日には、生徒たちの活躍を見守るべく、校舎の上のほうに飾られることでしょう。ぜひ、こちらの応援旗もご覧ください。生徒の皆さん、体育祭まで泣いても笑ってもあと三日!体育委員長の言葉にもあったように、体調や怪我等には十分気を付けつつも仲間とともに、ベストなパフォーマンスを目指し、挑んでいきましょう。

 

5月23日(火)
本日の6時間目、全校生徒揃って体育祭の練習をしました。学年を超えて集合すると、いよいよ本番が迫ってきたという緊張感を感じずにはいられません。明日は、半日かけて、予行練習を行います。選手として、係り・委員として、そして応援者としてのそれぞれの動きを、本番さながらの動きの中で確認します。明日からはお天気に恵まれ、気温も今日より7~10度近く上昇しそうです。生徒の皆さん、保健委員さんが話してくれたように、しっかりと食事と睡眠をとり、また十分な水分や帽子等の用意といった熱中症対策もしっかりとして、明日の予行練習に臨んでいきましょう。


 

5月22日(月)
体育祭がいよいよ今週末と差し迫る中ではありますが、四中生たちの学習活動は広がり続けています。三年生はいよいよ修学旅行の大詰めを、二年生も校外学習で自分たちがどんなテーマのもと、どこに行くかという計画を立て始めています。二年生は、個々人が訪れてみたい施設を調べ、新聞にしたものを、互いに読み合い、評価し合いました。新聞というアナログな形でも、パワーポイントといったデジタルツールを用いた形でも、四中生は、楽しみながらまとめることがとても得意です。廊下では、一つ一つの新聞を丁寧に読み込む姿が今日一日中続いていました。


 

5月19日(金)
今日の給食は、人気メニューのカレーライスと美生柑でした。体力が奪われそうな湿度と天気でしたが、野菜が沢山煮込まれた具沢山カレーと、爽やかな美生柑に、胃袋を満たすだけではなく、気持ちもすっかりリフレッシュすることができました。午後も体育祭練習や委員会活動、部活動、そして応援旗の制作と生徒たちは多岐にわたっていましたが、元気に仲良く助け合いながら活動することができているようです。校舎内のあちこちから、威勢のいい掛け声が聞こえてきます。


 

5月18日(木)
今年度の行事は、少しずつ、コロナ禍前の形に戻りつつあります。体育祭の種目においても、学年種目に「いかだ流し」や「大ムカデ」も復活します。そして、交流種目として、全校生徒で「マイムマイム」を踊ります。写真は教員が見本になって踊っている様子です。保護者の皆様も当日、参加できますので、是非、練習をしておいてください。そして、当日みんなで楽しく元気に踊りましょう!気温が急に高くなったり、天候が不安定になったりという日々が続きます。そんな中での体育祭練習に、今日も挑みました。安全かつ健康に挑めるように、生徒の皆さん、しっかりと栄養と休息をとるようにしてください。


 

5月17日(水)
今日から、夏服(自由服)への移行期間となりました。体育祭の練習も本格化し、今日は気温が30度を超える予報だったので、移行期間を早速活用することができました。そして教室の風景もがらりと変わりました。生徒の皆さん、当分の間、どうもお天気は変わりやすいようです。天気に左右されずに元気に学校生活を過ごせるよう、しっかりと栄養と休息をとるようにしてください。そして体育祭に元気で怪我無く臨めるようにしましょう。


 

5月16日(火
体育祭までニ週間を切りました。昼休みには全学年がグラウンドに集まり、賑やかに練習をしています。三年生の勢いに圧倒されながら、一・二年生も、自分たちのベストなパフォーマンスに向かってスローガンのように、生徒一人一人が挑み始めました。体育祭まで、生徒と教員、学校一丸となって挑んでいきましょう。最後になりますが、近隣の皆様、しばらくグラウンドでの練習が続きます。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解いただけますと、助かります。よろしくお願いします。


 

5月15日(月)
今週は全校朝礼から始まりました。校長先生のお話には、武蔵野市が制定した「武蔵野市子どもの権利条例」についてと、PTAで制作した横断幕の紹介がありました。特に横断幕は、昨年度の三年生たちが言葉を選び、旗をデザインしました。きっと学外での四中生の活動に勇気をもたらしてくれることでしょう。また、本日より三週間、教育実習生が共に学びます。互いに学び合い、実り豊かな三週間にしていきましょう。


 

5月12日(金)
一学期中間考査二日目、無事に終了しました。写真は、25分間の学習の時間の様子です。緊張感をもちながら、ぎりぎりまで必死に復習する姿が、全クラスで見られました。実力が存分に発揮されていることを祈ります。さて、来週からは、いよいよ体育祭の練習が昼休みの時間も活用しながら進められます。そして同時進行で、二年生は校外学習の事前学習、三年生は修学旅行の準備も進めます。生徒の皆さん、どの活動も自ら考えて楽しみながら臨めるように、この週末はしっかりと英気を養っておいてください。

 

5月11日(木)
一学期中間考査が始まりました。一年生にとっては、中学校生活、最初の定期考査です。勉強の仕方が分からなかったり、自信がなかったりといろいろな思いを抱き、ドキドキの考査となったことでしょう。二年生にとっても、昨年度一年間、中学校生活の大きな柱としつつも、部活動や学校行事との両立に、もがきながら向き合ってきた考査です。経験を踏まえて、よりよい自分を目指して挑んだことでしょう。そして三年生。今までよりもさらに重みや緊張感を感じながら慎重に挑みました。全員の努力が実りますことを、切に願っています。明日、もう一日あります。最後まで諦めずに自己ベストを目指してください。

 

5月10日(水)
連休が明けて、体育の授業では体育祭に向けた練習が本格的に始まりました。グラウンドにはコース取りの白いラインとこだまする威勢のいい声ーこの時期ならではの風物詩が見られるようになりました。その前に、明日から定期考査が始まります。生徒の皆さん、まずはこちらで自己ベストをたたき出しましょう。健闘を祈ります。

 

5月9日(火)
本日の6時間目、セーフティー教室を行いました。武蔵野警察署の方から、自転車事故、痴漢、大麻、万引き、SNSトラブルなど、身近で起こりうるトラブルの例を挙げていただき、どのように対応していくべきかということを具合的に教えていただきました。生徒の感想には、「あまり自分とは関係がないと思っていた事件が、今回の授業で日常の身近なところに潜んでいることがよく分かりました。また、もしも、その危険にあってしまったときの正しい行動や発言が出来るよう、日々の心がけを見直そうと思いました。」「小学校で習った『いかのおすし』の大切さが改めて分かりました。」「何か怖いことがあったらすぐに大人に相談できるようにしたい。また、断れるようにもなりたいと思います。」といった、自分事と捉えた感想が多々見られました。いざという時に、適切な行動をとるということは、中々難しいことだと思います。普段から様々なことに目を向け、思いがけないことにも冷静に対応ができるように、自分の心や体、判断力を少しずつ磨いていきましょう。

 

5月8日(月)
ゴールデンウイークも終わり、再始動の朝は、生徒会朝礼から始まりました。迫りくる考査や行事に向けて、まずは体調を整えて、ベストなパフォーマンスができるようにしていきましょうと、生徒会長や生活指導部の先生から丁寧な呼びかけがなされました。久々の学校に元気いっぱいの一年生、この先の学校行事に意識が向いている二年生、午後からオーケストラ鑑賞会に出かけ、心身を整えた三年生たち。特に三年生たちからは感想を聴くのが楽しみです。三学年三様の再始動となりました。

 

5月2日(火)

本日は、修学旅行や部活動についての説明会があり、沢山の保護者に駆けつけていただきました。保護者の皆さま、ご多用の中、ありがとうございました。資料にしっかり目を通してくださったり、頷きながらメモを取ったりしてくださる姿に心強さを感じました。そんな時間の裏側で、早速生徒たちは、着々と体育祭に向けて活動を行っていました。応援旗係が制作を開始しました。一学期は始まったばかりですが、四中の勢いはどんどん加速していき、あっという間に一学期は終わってしまいます。健康に留意しながら、実り豊かな日々にしていきましょう。明日から本格的に始まるゴールデンウィーク。間近に迫った定期考査の対策も計画的に進めつつ、突っ走ってきた気持ちと身体を少し緩めて充電してください。また連休明けに「おあい」できることを楽しみにしています。

 

5月1日(月)

5月初日の今日は、専門委員会がありました。より快適学校生活を生徒たちが送れるようにと、4月の活動を振り返ったり、環境整備を行ったりしました。また、いよいよ今月行われる体育祭での役割分担を確認しました。四中生の良いところは、どんな役割も前向きに、楽しみながら、協力して行えるところです。校舎は、部活動の生徒のみならず、委員会活動もあり、賑やかな放課後となりました。

 

4月28日(金)
本日は、離任式を行いました。学校を離れた先生方から「生きている今を大切にすごしてほしい。自分を好きになって、自分を生きてほしい。」「目標をもってよりよい自分を目指してください。」「校舎や体育館といった施設もさることながら、競技場や文化会館や図書館など学びの場が近くに沢山あります。そして何より、四中には教員をはじめ、みんなの学校生活を温かい目で見守っているスタッフが70~80名います。四中の中にいると気が付かないかもしれませんが、実は皆さんはとても恵まれた環境にいます。感謝の気持ちをもって、一日一日を大切に過ごし、将来に繋げてください。離れてしまいましたが、いつまでも四中を応援しています。」「私も0からのスタートをきっています。四中で教わったことを大切にし、四中の一員であったことに恥じないように、辛い時こそ笑顔でいようと思います。四中は必ず誰かが助けてくれますので、笑顔を絶やさず助けあいながら頑張ってください。」と心のこもったメッセージをいただきました。生徒たちのお礼の言葉は、先生との思い出に涙を流さずには語れないもの、授業での関わり合いの他に、「見返りのためではなく、誰かのためにやりたいという言葉がとても印象に残っています。」など心で感じ取っていることが伝わってくるものなどがありました。互いの健康と成長を祈りそして誓い、再会できたことに笑顔と涙の入り混じった、名状しがたいひと時を過ごしました。それでもやはり生徒たちは、先生方から離れがたく、、、先生方のもとを訪れサイン会が始まったのでした!


 

4月27日(木)
今日の給食は、端午の節句にちなみ、桜堤調理場では生徒たちの健康を願って、ちまきを作ってくださいました。様々な具材を混ぜて手作りされたちまきは、竹の皮にくるんで蒸しているために香ばしく、また、もちもち感もあって食べ応えのある一品となっていました。ワンタンスープも具沢山で、残さず美味しくいただきました。しっかりと栄養補給し、お腹も満たされた午後、全クラス、体育祭の出場種目決めを元気よく行いました。そして放課後の校内も、3学年揃って臨んでいる部活動によって、活気に満ちています。今日もたくさんの「あい」のもと、生徒たちは元気よく過ごし、昨日より今日、一歩前進することができました。


 

4月26日(水)

4月もあと4日となりました。生徒の皆さんにとって、4月は早く過ぎていきましたか?どんな風に感じましたか?5月には四中三大行事の一つ、体育祭が行われます。先日、その体育祭のスローガンが体育委員から発表されました。「挑む」です。「全校生徒一人一人が自分自身に、そして新たな四中の歴史を創り上げるべく仲間と共に挑んでいこう」という想いが込められています。このスローガンは今までとは違い、全校生徒に募集がなされ、選ばれました。主導している体育委員会の覚悟と意気込みも感じます。応援旗制作班も始動しています。生徒の皆さん、部活動、学習、委員会活動など、多岐にわたる活動も仲間と「あい」で乗り越えつつ、体育祭も果敢に挑んでいきましょう。そして、四中のパワーをさらに深化させていきましょう。

 

4月25日(火)

本日、生徒総会を行い、前期生徒会活動の議案書を審議しました。出された質問からは、自分たちの学校生活であるということを踏まえた上で発せられたものであることが伺えるものばかりでした。一年生たちも、発表者に合わせて礼をしたり、初めてのことながらも議案書を丁寧に読み込んで質問をしたりして、上級生に倣ってしっかりと参加することが出来ました。全校生徒が一堂に会して行う生徒総会も四年ぶりで、合唱コンクールに続き、全生徒前例を知らない、初めての活動でした。少しずつ以前の形に戻る中で、四中の先輩たちの足跡をたどりつつ、新たな道を切り開いていってほしいと思います。

 

4月24日(月)
本日、2学年は学活の時間帯に各クラスのクラス目標と、学年目標の発表会を行いました。クラス目標を掲げ、なぜその目標にしたのか、そしてどんなクラスにしていきたいのか、といったことを劇仕立てで元気よく発表をしました。どのクラスも「昨年度一年間の経験を活かし、よりよい自分たちを目指そう」とするクラス目標になっていました。また、学年目標も昨年度に出来たことを的確に捉え、さらに深化させようという内容になっていました。クラス、部活、委員会、学年、学校など、どの集団に立っているのかによって、一個人の在り方と意識は様々に変わります。それを「忙しい」と感じる人もいることもあるでしょう。また、2学年は、3学年から学校の中心的存在をバトンタッチされる時期にも差し掛かります。一人では踏み出せない一歩も、仲間とならば、軽やかに踏み出せることもあります。同じ目標に向かって、互いに手をつなぎ合って、闊歩してほしいと思います。(いえ、皆さんなら、きっとできます!)

 

4月22日(土)
本日、授業公開を行いました。コロナ禍以前の形に戻して実施したのは、もう4年ぶりでしょうか。たくさんの保護者にご来校いただき、心強さを感じました。ありがとうございました。今年度、沢山の行事が、コロナ禍以前の形に近づいていくことと思います。保護者と地域と学校で子どもたちの活動を見守っていければと思います。どうぞよろしくお願いします。生徒の皆さんは、また来週から元気に過ごせるように、この週末しっかり英気を養っておいてください。


 

4月21日(金)
今日の給食のメインはハヤシライスでした。2時間もかけて作られた手作りのルーは、玉ねぎの甘みがしっかりと感じられる人気メニューの一つです。給食に元気をもらい、午後も授業に続けて委員会活動や部活に励むことが出来ました。明日も授業公開で3時間ほど授業があります。疲れが溜まってきていることと思いますので、しっかり食べてしっかり休み、明日に備えてください。


 

4月20日(木)
全校生徒で朝読書が始まって、数日経ちました。朝、教員が教室に向かう前に、もう校舎全体が読書に没頭する集中力に満ち満ちています。朝読書は、作品世界を通して、様々な学びを得るだけではなく、気持ちを落ち着けて学校生活を始められる効果もあります。また、ちょっとした隙間時間にも本を開く様子や、本の話を友達同士で話をしている様子も見られます。ぜひご家庭でも本の話をしてみてください。


 

4月19日(水)
本日から、正規時間割で授業が回り始めました。生徒たちは、地下1階から4階までの教室を、行き来しながらそれぞれの教科の授業を受けます。授業に遅れまいと、1年生も早め早めに移動する姿が見られましたが、なにせ広い校舎です。「英語室はどこですか?」「保健室はどこですか?」など、周囲の上級生や先生を見かけると、焦り気味の表情で質問をしながら、移動する姿が多々見られました。そんな1年生たちを心配そうに「どこ?大丈夫?」と声をかける2年生の姿も見られました。まだまだドキドキが続く1年生。上級生や先生を頼りつつもクラスメイトと力を合わせて、学校生活に慣れていってください。そして、昨日から始まった放課後図書室開室、本日は大盛況でした。部活動が始まるまでの時間、静かに読書をしたり、課題に取り組んだりと、有効に使うことができました。今週の木曜日になると、実は中間考査2週間前となります。生徒の皆さん、年度の最初の考査です。学校生活を充実させつつ学習も計画的に行っていきましょう。


 

4月18日(火)
四中では今年度から、全校体制で毎日朝読書を行うことになりました。そして、本日より本格的に朝読書が始まりました。さらに、図書室の放課後開室も始まりました。今までは昼休みや授業時しか利用できなかった図書室が、放課後も開室されることによって、部活動が始まる時間まで、図書室を利用して課題に取り組んだり、読書したりすることもできます。また、図書室には、テーマに沿って集められた本や、授業で扱っている分野の本、校長先生が紹介してくださった本などが別置されていたり、図書委員さんたちがポップを書いて紹介している本が散りばめられたりしていて、つい長居したくなる空間になっています。今年度は今までに比べて、沢山の本と出会えるようになりました。生徒の皆さん、ぜひ、沢山の本と、好い出会いをしてください。


 

4月17日(月)
本日の午後、本年度一回目の保護者会が行われました。第一部の全体会は、校長の話に始まり、教員紹介、生活指導、進路指導、各学年主任による学年の指導目標についてといった内容でした。その後、各クラスに分かれて担任からクラスの様子等の話がありました。ご多用の中、多くの保護者に駆けつけていただき、ありがとうございました。心強さを感じました。学校とご家庭そして地域の見守りの中、たくさんそして様々な「あい」のもと、生徒たちを導いていきたいと思います。今年度一年間、どうぞよろしくお願いします。

 

4月14日(金)
今週は、毎日仮入部が行われていました。積極的に様々な部活動に参加する一年生の姿が見られました。一年生の皆さんは、「これ!」と心を鷲づかみにされた部活動に出会えたでしょうか。その一方で、二年生たちが書いた「二年生になって頑張ってみたいこと」の作文を見てみると、「始業式の日は実感できなかったけれど、対面式があって、後輩が出来たことを強く感じた。後輩が出来て思っていた以上に嬉しかった。後輩たちの手本になれるように、部活動を頑張りたい。」という内容が多々見られました。生徒の皆さん、来週は土曜日も授業がありますので、この週末はしっかりと英気を養いつつ、「なりたい自分」をイメージして、今年度をどのように過ごしていくか、じっくりと考えてみてください。


 

 

4月13日(木)
本日は、評価評定ガイダンス、身体計測、体力測定そして今年度最初の専門委員会を行い、学校生活の基盤を築く一日となりました。評価評定ガイダンスでは、真剣に聞き入りメモを取る様子がどの学年も見られました。一年生は、どの取り組みも初めてのことばかりで戸惑いながらも「中学生になったんだ」ということを実感しつつ、懸命に取り組む様子が見られました。また、専門委員会と並行して、部活動体験も行われました。果敢に参加する一年生、そしてそんな一年生たちを温かく導く上級生たちの姿が多々見られました。今日もいたる所で「あい」のある中学校生活が紡がれていました。


 

4月12日(水)
本日、地震を想定した避難訓練を行いました。1年生はもちろんのこと、2・3年生も新しい学年になって教室も変わったため、全学年で避難ルートの確認を行いました。副校先生のお話にもあったように、まずは「自助(自分の身は自分で守ること)」が出来るように。そして、「共助(近隣の人が助け合う)」も出来るように、いざという時に備えて、訓練を重ねていきましょう。

 

4月11日(火)
 一年生にとって中学校生活四日目となりました。校舎についてや学校生活についてのガイダンスが続く中、給食も始まりました。そして2・3年生によって、部活動紹介が行われました。上級生は、自分たちの部活動をイメージしやすいように、寸劇仕立てにしたり映像を駆使したりして、紹介しました。中には、実際に一年生に体験してもらう部活動もありました。部活動では、技術や体力を身に付けるだけではなく、自主的な活動を通して、生徒同士、顧問やコーチとの人間的な触れ合いを深めることができます。また、学校や部のきまりをもとに活動することによって、公正な態度や仲間を大切にする意識を自分の中に育む機会にもなります。入部したての頃は、体力的についていくのが厳しくて、自ら気持ちを奮い立たせなければならないこともあるでしょう。しかし、その壁を超えると、視野がぐんと広がります。早速、今日から仮入部も始まりました。一年生の皆さん、是非、様々な部活動を体験して、新しい自分の可能性に出会ってください。


 

4月10日(月)
本日、新入生と2・3年生の「対面式」を行いました。上級生代表生徒からは、「最初に不安に思うかもしれませんが、四中は仲の良い学校です。何でも力になる先輩がいます。相談にのってくれる先生がいます。心配せずに一緒に頑張りましょう。」と声掛けがなされました。そんな言葉に対して新入生代表生徒は、「小学校ではコロナのために出来なかったことが沢山ありました。学校のみんなで取り組むことの喜びや、有難さも感じました。それらの経験を活かし、中学校では様々なことを積極的に頑張っていきたいです。」と、実感のこもった言葉を返してくれました。引き続き行われた生徒会主催のガイダンスでも、一年生からは、積極的に質問が飛び交いました。一緒に作り上げていく学校生活が、とても楽しみになりました。

 

4月7日(金)
春風にのって桜舞い散る本日、入学式が挙行されました。雨天予報を跳ね返すことができたのは、担任が呼名をした際に、溌溂とした「はい!」を聞かせてくれた158名の新入生たちの気持ちが天に届いたからでしょう。来週から、全校生徒揃っていよいよ学校生活が始まります。全校生徒の皆さん、この週末はしっかりと英気を養っておいてください。

4月6日(木)
本日始業式が行われ、新体制で令和5年度の武蔵野第四中学校が始動しました。校長先生からは、サッカーの長友選手の言葉が紹介され、「努力を惜しまず、充実した一年にしましょう。」というお話がなされました。各学年の代表者も、「後輩ができるため、より責任感と上を目指していきたい。」「個々の進路実現を念頭におきつつも、最上学年として学校全体を引っ張る存在となっていきましょう。」「数多くの行事を全力で取り組み、楽しんでいきたい。」といった話や呼びかけがなされました。そして、全校生徒全員で新入生をお迎えする準備をしました。新入生の皆さんは今ごろ、どのような気持ちでいるのでしょうか。先輩たちは、ウキウキ・ワクワクしながら皆さんとの「出会い」をウキウキ・ワクワクしながら心待ちにしています。

更新日:2023年12月08日 23:16:37