今日のつぶやき R4

3月24日(金)

今日は修了式。3年生はすでに卒業してしまったため、1、2年生のみでの式となりました。「終了」ではなくて「修了」、ネットで検索すると、「あらかじめ定められている教育・訓練・研修などを学習し終えること」とあります。一定のプログラムを修めて次の段階に進む節目ということですね。決して「終わり」ではなく、確かな未来が待っている出発点であると言えそうです。二週間後には新年度となり、新入生を迎えて新たなステージがスタートします。春休みは今年度の生活を思い返し、新学年に思いを馳せつつ反省と決意をする時期です。4月からも全員で力を合わせ「あい」ながら、さらなる高みをめざしていきましょう。

 

 

 

3月23日(木)
年度内最後の給食をいただきました。メインはハヤシライスです。食後にはフローズンヨーグルトもいただきました。一年生は年度の初め、給食を残すことが多かったのですが、今では残さずしっかりいただけるようになりました。これも、桜堤調理場の方々が、「あい」が溢れる給食を毎日届けてくださっているおかげです。ありがとうございます。しっかり栄養補給をした後は、年度内最後の大掃除を行いました。いつも以上に気合を入れて、隅々まで磨き上げました。放課後、引き続きワックスがけを行なっていた整美委員の他に、自らお手伝いを申し出てくれた生徒たちが大勢いました。みんなで元気よくあちこちピカピカにすることが出来ました。明日の修了式を迎える準備は万端に整いました。

 

   

 

 

3月22日(水)
今週に入り、授業を締めくくりつつ、球技大会など、学年ごとに交流を深めています。三年生がいない寂しさを振り払うが如く、また進級することの多少の不安や緊張を振り払うが如く、はたまた侍ジャパンに勇気をもらったが如く、生徒たちは仲間と共に思い切り身体を動かし、汗を流すのでした。

 

 

 

3月20日(月)
本日、年度内最後の保護者会を行いました。ご多用の中、多くの保護者の皆様が駆けつけてくださいました。各学年、一年間の振り返りや、学習、進路についてなど、学年に応じたお話をさせていただきました。中学校三年間はあっという間に過ぎてしまうのと同時に、子どもたちが著しく成長する時期でもあります。保護者と地域と学校と健やかな成長を見届けていけたらと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

3月17日(金)
第69回卒業式が行われました。今日はまさに花曇り、学校周辺の桜の木はあちこちで花開く姿を披露して、卒業式に文字通りの花を添えました。巣立つ卒業生と、バトンを渡された在校生が織りなす伝統継承の儀式は、整然とした進行のなかにも温かみのあるものとなりました。卒業生代表の述べる答辞には、コロナ禍で始まった3年間を振り払うかのごとき決意があり、学年合唱の「群青」、そして続く「校歌」には交錯する様々な思いと決意が込められていたように思います。卒業生は今月末までは四中の在籍ですが、残り数日は4月からの新しい生活を迎える準備期間となります。新たなステージでの活躍を祈っています。

 

   

 

 

3月16日(木)

明日はいよいよ卒業式。午後から下級生全員で準備をしました。掃除も椅子並べも装飾も、テキパキと進めていて、誰一人手を抜いたり遊んだりしている人はいませんでした。むしろ心を込めて熱心に行っていました。これはきっと、三年生が下級生に対してよく面倒を見てくれたからなのでしょう。準備は万端です。明日の三年生の晴れ姿、楽しみにしています。

 

   

 

 

3月15日(水)
二日後に卒業式を控え、全校生徒で卒業式の予行を行いました。当日、一年生は参列はかないませんが、本番さながらの三年生の姿を目に焼き付けることができました。そして、互いに歌を贈ることができました。明日は、三学年揃って過ごす今年度最後の一日となります。出会いと別れを見届けるように、校門の桜の花がほころび始めました。

 

 

 

3月14日(火)
長い冬を通り抜け、いよいよ暖かな春の陽ざしを感じる季節になりました。校舎北側の道路沿いでは、桜がつぼみを膨らませ、一部では花の咲き始めた枝も見受けられます。桜の花は幹や枝の中で力を溜め続けたのち、枝先の枯葉を押し出すようにつぼみを育て、長い時間をかけて成長を続けてきました。それは懸命に学校生活を続けてこれからの進路を切り開いてきた3年生の姿と重なります。卒業式は今週末です。晴れやかな門出を演出すべく、桜の花たちも準備を始めているようです。

   

 

3月13日(月)
今朝は生徒会朝礼から始まりました。全校生徒が一同に会するのは、二週間前に行われた全校朝礼以来になります。生徒会長は、卒業生が胸に付けるコサージュについて、「新たな門出を祝い、将来を後押しをする意味がある」と、その由来を紹介しました。そして共に過ごす時間や将来に向けた学びの時間を大切に過ごしましょうと、時間の大切さを全校生徒に呼びかけました。三学年揃って過ごす時間もあと五日間。共に最後まで沢山の「あい」を育んでいきましょう。

 

3月10日(金)
三年生は、卒業式まであと一週間となりました。奉仕活動として校舎を丁寧に掃除をするなど、巣立つ準備を着々と進めては、一日一日を噛みしめながら過ごしています。吹奏楽部のスプリング・コンサートや、各部活動の「三年生を送る会」など、互いに互いへの感謝を伝え合う行事が続きます。下級生たちもまだまだ行事が年度末最後まで続きます。この週末、しっかり英気を養って、駆け抜けていきましょう。

 

3月9日(木)
晴天の下、四年ぶりに合唱コンクールが開催されました。練習の段取りも、練習も当日の流れも、すべて手探りで行ってきましたが、本日、見事に復活し、会場は合唱の素晴らしさと喜びに包まれました。三年生も最初で最後の合唱コンクールではありましたが、最後まで素晴らしい背中を後輩たちに見せてくれました。生徒の皆さん、今日は感動で心地よい疲労感に包まれていると思いますが、思っている以上に、体力を使っていると思います。三年生も卒業式まであと一週間。一・二年生も今のクラスメイトと過ごすのはあと実質十日間。明日からも笑顔で「あい」ある日々が過ごせるよう、今日もしっかり英気を養いましょう。

   

 

3月8日(水)
いよいよ明日は合唱コンクールです。午後からは各クラスで歌の練習だけではなく、服装、持ち物、明日の動きなどを確認しました。舞台では一回勝負です。どのクラスもスローガンの「一唱懸命」を実現しましょう。生徒の皆さん、明日存分に力を発揮できるようにしっかり食べてしっかり休んでください。

   

 

3月7日(火)
今週に入って、縦割り学級で舞台への上がり方から練習を行いました。下級生は下級生なりに、上級生は上級生なりに緊張しながら、互いに合唱を披露しました。そして、お互いに感想やアドバイスを伝え合いました。あともう少ししか時間はありません。されど、もう少し時間はあります。どのクラスも自分たちの合唱をとことん磨き上げていきましょう。

 

3月6日(月)
三年生の登校もあと10日となった本日、ようやく本年度初めて全校生徒が一同に会し、全校朝礼を行いました。中央にいた一年生は、両隣にそびえ立つ先輩方の存在にやや圧倒されながら緊張気味に参加しました。校長先生のお話は、進路を決めた三年生たちの健闘をたたえる意も込めて、野口英世の生涯についての紹介でした。そして、外部コンクールに入選した生徒の表彰を行いました。やはり立ち姿だけでも一学年、一学年に差があります。また、全校生徒が揃うと、四中生としての自覚や誇りをもつことができます。一同に会することの大切さをひしひしと感じたひと時でした。

 

3月3日(金)

進路が決定した三年生たち。卒業式まで残りわずかとなってきました。合唱コンクールの練習だけではなく、委員会や部活動などに積極的に参加する姿が見られます。待っていた後輩たちも嬉しいかぎりで、先輩たちと過ごす時間の楽しさを存分に味わっています。生徒の皆さん、合唱コンクールまで、クラスメイトと練習できるのはあと三回です。この週末は、しっかりと英気を養ってください。

 

3月2日(木)

三月に入り、合唱コンクール準備期間に入りました。歌の練習だけではなく、座席から舞台への上がり方、立ち位置なども確認しながらの練習も始まりました。まだまだ発展途上の合唱ではありましたが、やはり、ひな壇に整然と並んで歌う生徒の姿と歌声に合唱のすばらしさを感じ、心が揺さぶられました。あと四日しかありません。音程や歌詞を覚えるだけではなく、歌詞の意味を咀嚼し、どんなふうに伝えようかとさらに思案し、ハーモーニーを磨き上げていかねばなりません。助けあい、学びあい、思いあえる四中生。きっとクラスごとに素敵な歌声に仕上げてくることでしょう。四年ぶりの合唱コンクール、無事に開催できることを祈りつつ、楽しみにしています。保護者の皆様にもご協力いただく面はありますが、ぜひ、お時間を作って聴きにいらしてほしいと思います。

 

3月1日(水)
今日は都立高校一次合格発表の日。今回の合格発表は、専用ウェブサイトで行われました。受検者が各自の合否を個別に照会することができるシステムです。前日に学年末テストを終えた3年生は、朝8時半からの発表を自宅で確認、学校には喜びの報告が電話で入ります。合否の結果はさまざまですが、全員が4月からの進路を決定し、昇降口のだるまさんにも目が入りました。これまでの苦しさを乗り越えてきた3年生、登校するのもあと数日を数えるのみとなりました。卒業までの日々、仲間とともに有意義に過ごしてもらいたいですね。

   
 

2月28日(火)
考査最終日、無事に終了しました。生徒たちは試験終了後、まるで心の中を映し出しているような晴天のもと、足取り軽く帰宅していきました。さて、明日からは早いもので三月です。そして合唱コンクールに向けて、いよいよ全学年心置きなく心血を注ぐことができるようになります。明日からの練習に先駆けて早速合唱祭実行委員たちは集まり、打ち合わせを行っていました。生徒の皆さん、また明日から様々な活動に全力を注げるように今日はしっかりと休んでください。

 

2月27日(月)
学年末考査、二日目も無事に終わりました。帰りの学活で日直さんが「明日の美術は二学期に学んだ部分もありますから、しっかり復習しましょう。」と声をかけてくれました。そして、そのアドバイスにクラス中から大きな拍手が沸きました。お互いに声を掛け合って、みんなでベストを尽くそうという雰囲気が、四中生にはあります。残り一日、三教科です。最後まで、自己ベスト目指して頑張ってください。皆さんの取組が実を結びますように!健闘を祈ります。

 

2月24日(金)
学年末考査が始まりました。試験前の緊張感とは打って変わって、試験終了後はあちらこちらから「あーー!」との叫び声が。まだまだ序盤です。今日の反省を活かせるチャンスはまだまだ有ります。生徒の皆さん、週末、健康に留意しつつも悔いのないように、過ごしてくださいね。

 

2月22日(水)
本日まで「読書月間」でした。始業前の10分間読書から作品に触れて知識や感性が育まれるだけではなく、集中力も増し、気持ちを鎮めて一日をスタートさせることができました。また、ちょっとした隙間時間にも本を開く習慣が身についた生徒もいました。読書月間は終了となりましたが、ぜひ今後も読書を習慣化させてほしいと思います。さて、金曜日から学年末考査が始まります。生徒の皆さん、年度内最後の考査です。今までの反省を活かし、次年度に繋がる挑戦にしてください。そして考査後から、合唱コンクールに気持ちをしっかりと切り替えられるようにしましょう。

 

2月21日(火) その2

放課後、3年生の教室前廊下を歩いているとふと目に飛び込んできた光景…。今日は都立一次・分割前期の学力検査の日です。教室には仲間を応援する黒板アートが描かれていました。卒業まであとひと月を切った3年生、校長室前のタペストリーや職員玄関の雛人形もその健闘を讃えているようです。

 

 

2月21日(火)
2年生を対象に、薬物乱用防止教室を実施しました。武蔵野警察署からスクールサポーターの方をお招きし、薬物に関しての知識を身に付けてその怖さを理解し、薬物乱用防止の意識を高めることが目的です。併せて、生命・身体の安全について学び、身の周りの危険を予知したり回避したりする能力を養うことも目指しています。生徒たちはスクールサポーターの方の説明を真剣に聴き、自分自身についての今後の安全な生活を決意したのではないかと思われます。

 

2月20日(月)
今日の給食のメインメニューは、鶏肉のカツカレーでした。「生徒の皆さんが夢に向かって存分に力を発揮し、思い切り羽ばたけますように。」との願いを込めて、桜堤調理場の皆さんが用意してくださいました。いつも私たちの健康や学校生活に思いを馳せて給食を作ってくださり、ありがとうございます。明日はいよいよ都立高校一次・分割前期の学力検査日です。受験(検)は個人戦。でも団体戦。三年生の皆さん、あなたの後ろには応援している人や支えてくれてる人が沢山います。給食からもエールをたくさんもらいました! 明日は自分を信じ、冷静さと情熱をもって、悔いのないように挑んできてください。

 

2月17日(金)
いぶき学級の国語の授業の様子です。現代語文法について学びながら、物語文を創作しました。本が大好きな生徒であるため、アイディアが次から次へと湧いてきて、ストーリーはめくるめく展開となりました。より、読者に伝わりやすいようにするには、文はどのように書いたら伝わりやすくなるのか、文章全体はどのように構成すればよいかーきらきらとした瞳で先生に物語の構成について懸命に話す生徒は、もはや立派な作家となっていました。
さて、学年末考査まで一週間をきりました。生徒の皆さん、この週末は体調に留意しつつ、計画的に学習を進めましょう。

 

2月16日(木)

ここ数日、気温が低く風も強い日が続いていますが、三年生たちは不安を吹き飛ばすように、昼休みには元気よく駆け回っていました。いつも校庭で生徒たちを見守る梅の花が八分咲きとなりました。春はそこまで近づいているのでしょう。早いもので、三年生の卒業式まであとひと月ほどとなりました。三年生はじめ生徒の皆さんが、天候にも流感にも負けず、健やかに過ごせますように。

 

2月15日(水)

保健体育の授業では、武道場に畳を敷いて柔道を行っています。準備運動から始まり、礼法、受け身、固め技へと学びを進めています。実技を学んだあとには必ず「柔道学習カード」に学んだことや感想、自分自身の次の課題を記入し、次の学びに繋げています。どの授業においても、生徒たちは、互いに話し合ったり、意見を聞いたり、発表したりして自ら知識を深めています。受験は個人戦だけれども団体戦。少し心が揺れている三年生たちも、そのように築きあげてきた日々を胸に、怖れず決戦の日に備えてほしいと思います。

 

 

2月14日(火)
先週から本格的に合唱コンクールの練習が始まりました。三年生たちが受験に挑んでいる姿を遠くからそっと見守りつつ、下級生たちも近づいてきた学年末考査という現実をじわじわと感じています。とは言え、休み時間にはメロディーを楽しそうに口ずさんでいる生徒が増えてきました。

 

2月13日(月)
2月3日(金)~7日(火)市民文化会館にて、「第66回 武蔵野市立小・中学校美術展」が開催されました。1年生は絵文字、2年生はペンケースのデザイン、3年生はアルバムの表紙に描いた修学旅行の思い出の1ページを出展しました。どの作品も思いを込めて丁寧に描かれており、見ごたえのある作品ばかりでした。また、第72回 東京都公立学校美術展覧会が2月14日(火)~19日(日)において、上野の東京都美術館で開催されます。こちらにも生徒の作品が展示されます。是非、ご来場ください。

 

2月7日(火)
今日は中央委員会が行われました。生徒会役員と各専門委員長、各クラスの学級委員が一堂に会する中枢の会議となります。生徒会本部および専門委員会からの報告と提案、各学年の意見集約等、真剣な討議が行われて厳粛な空気が流れます。決して派手さはありませんが、縁の下の力持ちとして学校の基礎固めを粛々と進めるその姿に、たいへん頼もしさを感じます。明日からの活動にまた力が入ることと思います。

 

2月6日(月)

今週は全校朝礼から始まりました。校長先生のお話は、「生きることの意味について、今一度考えてみましょう」という内容でした。絶望のトンネルを長い間さまよった作者が一つの言葉に出会い、開眼し、周囲に感謝の気持ちを伝えようとし始めたところから第二の人生が開けていった話や、その作者の作品を紹介してくださいました。今月は読書月間です。登校すると1時間目の用意を済ませ、読書にふける生徒が散見されるようになりました。二冊目も手元に用意しながら読んでいる生徒もいます。本から、自分の思考を広げたり柔らかくしてくれたりする言葉と沢山出会えますように。

 

2月3日(金)
本日の昼休み、交流委員会主催で「車椅子リレー」を行いました。参加した生徒に感想を聞いてみると、「思うように動かないし、疲れて大変だと思いました。乗っている人がいたら手伝ってあげたいと思いました。」とのことでした。体験してみて初めて分かり、気付かされ、そこから自分が何が出来るかを考えるー。楽しい企画でありながらも、とても有意義な時間となりました。

 

2月2日(木)

一年生も進路学習を進めています。総合的な学習の時間に、職業インタビューをした内容をまとめた新聞の発表を行っています。身近な人に仕事内容ややりがい、辛いところ、向いている人といったことをインタビューするうちに、職業について考えるだけではなく、感謝の気持ちや敬意なども芽生えてきたと発表する生徒が少なくありませんでした。時々刻々と変わりゆく現代社会、職業も今と同じ状況とは言い切れません。色々な人に話を聞いたり、社会に目を向けつつ模索し続けていきましょう。
 

 

2月1日(水)
昨日行われた専門委員会でも、三年生が受験に向けて正念場を迎えることを視野に入れながら、活動について打ち合わせが行われました。学校を牽引する二年生たちにも、「次は自分たちだ。」と少し緊張感が芽生え始めたようです。二年生の廊下には、高校調べを行なってまとめられた新聞が貼り出されています。立ち止まって読んでいる姿が散見されるようになりました。「どんなところが参考になりましたか?」と質問すると、「自宅から近い高校に進学を考えている人が多いんだなぁと思いました。」「なかなか沢山の高校には見学に行けないので、参考になります。知らなかった学校に興味がわきました。」等、きちんと読んで、イメージを膨らませていることが伺えました。中学時代はあっという間です。その先の自分に思いを馳せつつ、日々丁寧に過ごしていきましょう。

 

1月31日(火)
いよいよ合唱コンクールに向けて始動しました。写真は、各クラスで歌う曲をイメージしたポスターです。ただ練習するだけではなく、発表に向けて様々な準備をし、クラスの力を結集していきます。今年こそ、生徒たちの歌声が聴けますように。

 

1月30日(月)
本日、北京オリンピック女子バレーボール日本代表の櫻井由香さんを講師としてお招きし、2年生たちはバレーボールを教えていただきました。トスやスパイクといった基本的な技術のポイントを分かりやすく教えていただき、ゲーム練習まで行いました。授業後、生徒たちから感想を聞いてみると、「バレーボールの楽しさが分かった。」「テレビで試合を見たときに、どうしてあのスパイクが取れないのだろうと思ったけれど、実際に櫻井さんのスパイクは速さと音が凄くて、全く動けなかった。」などの声が寄せられました。櫻井さんには各クラス1時間ずつの、合計4時間も丁寧にご指導いただきました。生徒たちには大変貴重な時間となりました。本当にどうもありがとうございました。

 

1月27日(金)

明日から第39回武蔵野市立小・中学校書き初め展が文化会館展示ホールで行われます。どの学校も力作揃いで、その勢いやしなやかさについ見入ってしまいます。四中生は太く大きくのびのびと書きました。


 

1月26日(木)
本日、「『主体的に学習に取り組む態度』をどう見取るか」というテーマのもと、教員研修を行いました。講義を受け、その後教科を越えて、四中生の実態に即して多角的に話し合い、協議を通じて焦点を絞ったり共有したりしました。生徒たちの学力向上に向けて何ができるか、どんなことができるか、そして、生徒たちの力を適切に評価するためにはどうしたらよいか。教員チームはこれからも模索し続けます。

 

1月25日(水)
委員会強化週間中、クラス一体となって、高い成果を得ることが出来たクラスには企画した団体から表彰がありました。何でも愉しみ、喜ぶことができ
る四中生たち。賞状をいただいたことが励みとなり、さらに継続して取り組んでいます。図書室にも、絵馬が沢山集まりました。皆さんの願いが成就しますように。明日のお昼休みには、委員会強化週間第二弾、交流委員会企画があります。こちらも楽しみです。

 

1月24日(火)

明治22年に始まった学校給食。昭和25年度から学校給食による教育効果を促進する観点から、1月24日から30日までを「学校給食週間」とし、学校給食の意義や役割について理解や関心を深めるための行事が全国的に行われているそうです。本日の給食のメインは、生徒から大人気の「揚げパン」でした。日本で最初に提供されたパンのメニューだそうです。暦上で大寒を迎えた今日この頃、寒さも一層厳しくなってきました。給食の栄養もさることながら、温かさにも元気をもらい、午後も元気いっぱい勉強に部活動にと元気に臨むことができました。明日以降の天候に備えて、グランド整備を積極的にする運動部員たち。間違いなく、給食に「助け合い」の心も育ててもらっています。

   

 

1月23日(月)
今朝の全校朝礼では、受験を間近に控えた3年生に向けて、1、2年生から応援のメッセージが贈られました。クラスカラーの台紙には各自が思いを込めた上級生への言葉があふれています。これから来月末にかけて、都立高推薦選抜、私立高一般入試、都立高一次・分割前期学力検査等と続いていきます。3年生はまさに正念場、自分の力を出し切るとともに、他の仲間にも気を配って過ごしてもらいたいと思います。頑張れ3年生!

 

1月20日(金)
委員会強化週間最終日。最後まで委員会企画に全校生徒で参加し、楽しみながら学校生活を見直したり、四中生としての意識を高めたりしました。日直の振り返りに、「今日で強化週間は終わりますが、ロッカーの整理やチャイム着席、みんなで協力して素早く掃除をするなど、これからも続けていきましょう。」とありました。さて、日曜日には高校入試に挑む三年生がいます。いよいよ出陣です。受験は個人戦。でも団体戦。面接練習をしてくださった校長先生をはじめ、担任の先生やクラスメイト、そしていつも傍で応援してくれているご家族など、みんながついています。落ち着いて力を存分に発揮してください。健闘を祈ります。

 

1月19日(木)

この時期ならではの風物詩、書き初めの作品が貼り出され始めました。太く大きく書き上げられた作品たちが一面にずらりと並ぶと圧巻です。生徒たちもふと立ち止まっては作品に引き込まれて鑑賞しています。立派な作品ばかり。今年も審査が難航しそうな予感がします。

 

1月18日(水)
強化週間三日目、今朝も体育委員企画の「鬼ごっこ」に多くの生徒たちが集まりました。みんな早朝から元気いっぱいです。しっかりと体を動かしたこともあり、朝の挨拶も声がよく出ています。ロッカーの整理整頓も徐々に上手になってきています。どのクラスも掃除の計測タイムや「きれい度」が上がってきました。強化週間の効果が目に見えて現れてきています。四中生の「伸びしろ」、行事のない学校生活においてもしっかりと伸びています。 

 

1月17日(火)

委員会強化週間二日目。朝から校庭では鬼ごっこ、昇降口では生徒会執行部企画の四中クイズ、給食時には放送委員会企画の雑学クイズなど、朝から清掃の時間まで、各委員会主導で四中生たちは元気いっぱいに過ごしました。写真は昼休みのニ階の様子です。校庭に、体育館に、図書室にと、生徒はあちらこちらで行われた企画に参加していたのでしょう、人っこ一人いなくなってしまいました。

 

1月16日(月)

本日より「委員会強化週間」が始まりました。「進級する自分自身の在り方をより良くしよう。クラス全体で、学習の環境を整えていこう。そのために、生徒会執行部や各委員会が一肌脱ごう!」というような目的と意気込みで毎年行われています。体育委員会は、「体力の向上」を目指して、大縄跳びや鬼ごっこを企画。学級委員はチャイム着席をいつも以上に呼びかけ。整美委員会は短時間で美しく教室掃除ができるようにと企画。そして、写真は、図書委員会の活動の様子です。「一年の抱負を書きながら、素敵な本に出会いに図書室へ来てください。本を借りると、より抱負が達成しやすくなります!」などと声をかけてくれています。他にもまだまだ楽しい企画があります。明日また、紹介したいと思います。(1月14日に紹介した魔耶一星さんは、武蔵野第一中学校出身でした。失礼しました。)

 

1月14日(土)

本日、道徳授業地区公開講座を行いました。道徳の授業に続き、講演会では市内中学校の卒業生でマジシャンとして活躍されている魔耶一星さんに「夢の実現」というテーマでマジックを見せていただきながら、経験談を聴かせていただきました。ティッシュを使ったマジックを教えていただいたり、魔耶さんがマジシャンとして、一人の人として心掛けていることを伺ったりしました。特にマジックには、最後まで驚きとワクワク感をいただきました。講演後、生徒からは「大きな夢を叶えるために、身近な願いを叶えていくと、それが経験になって自信に繋がっていくというお話に共感したので、今日から小さな夢を叶えるということを積み重ねていきたい。」「人に喜ばれることが大切という言葉が印象に残りました。やりたい事が沢山あり、迷っていたけど、少し見えてきました。」、「夢が決まっていなくても大丈夫。色々なことを経験しなさいという言葉に励まされました。色々なことに挑戦してみます。」等の感想が寄せられました。短い時間ではありましたが、一人一人の胸に様々な気づきや勇気を与えてくださいました。先輩、どうもありがとうございました!

 

1月13日(金)

生徒たちが「とりさん、とりさん!」と言いながら給食の準備をしていたので、何かと思いきや、メニューが「武蔵野野菜ととりさんの出会い」という素敵な名前でした。もちろん、残さず美味しくいただきました。放課後には英語検定に多くの生徒たちが挑みました。三学期の学習の目標に「検定試験に合格する」と書いている生徒も散見されました。努力が実りますように。明日は土曜授業です。楽しい講演会も予定されていますので、夜更かしせず、体調を整えてきてください。


 

1月12日(木)
年が明け、三年生たちは得も言われぬ不安を飲み込みながら、健康に留意し、前を向いて受験に備える日々が続いています。さて、そんな三年生に下級生たちは心を込めて、応援メッセージをしたためました。一緒に過ごした日々やその時の感謝の気持ちを思い出すと、なかなか簡単には言葉にまとまりません。時間をかけてじっくり言葉を選んでいきました。近いうちに、三年生に届くことでしょう。楽しみにしていてください。

 

1月11日(水)
四中生の冬休み課題の一つに、日々の様子を記す「冬休みの記録」があります。その表紙には、「新年にちなんだ『絵』を描いてみましょう。」というお題がありました。こういったことにも手を抜かない四中生。おせち料理や初夢の吉夢、富士山や干支のイラストなど、個性豊かで力作ばかりが揃いました。記録の中身も、宿題や部活への取組などに始まり、年末年始らしい家族と過ごした時間が多々記されており、しっかり充電した様子が伺え、三学期も飛び切り元気な訳が分かりました。

 

1月10日(火)
コロナやインフルエンザが猛威をふるっていますが、生徒たちは元気よく登校し、始業式に続き一時間の授業や学活、さらに専門委員会や部活動と、三学期初日から多方面に渡って活動しました。生活指導部の先生のお話にあった「伸びしろ」という言葉に励まされたようで、黒板の片隅や、会話の端々、日誌にもこの言葉が書かれていました。桜は寒い冬を越さないと、蕾を膨らませて花を咲かせることができません。生徒の皆さんも様々な場面で「あい」を分かち合い、全てのことを糧にして、「伸びしろ」を余すことなく伸ばしてほしいと思います。

 

12月23日(金)
本日、全校放送で終業式が行われました。各学年の代表者の言葉には、「セカンドスクールを通して、自然の力を思い知った。また工夫することや柔軟な発想をもつこと、責任をもつことの大切さも知った。感謝の気持ちをもって三学期もより一層、一丸となっていきたい。」、「ワールドカップで活躍した日本人選手のインタビューに感銘を受けた。迷いのなく挑んでいけるようになりたい。」、「学年全員で達成できたことが嬉しかった。」、「手塚治虫氏の言葉にある、『人を信じよ。その100倍も自分を信じよ』のようになりたい。」など、二学期にそれぞれの学年が経験したことをしっかりと糧にしつつ団結力を深めたことや、前向きに次なる課題に挑んでいこうとする姿が言葉の端々から伝わってきました。その後行われた各学年の学年集会では、自分たちのクラス反省を劇仕立てで発表したり、紙にまとめてわかりやすく発表したりしました。そして、三学期により学び合い、より団結しようと約束して終わりました。明日から冬休みが始まります。体調に気をつけて英気を養いつつ、課題にしっかり取り組んでください。また会える日を楽しみにしています。

 

12月22日(木)

雨も上がり寒さも緩んだ午後、全校生徒で校内をピカピカにしました。一年生から三年生まで、誰も手を緩めず約1時間、エアコンのフィルターから床、壁、昇降口まで磨き上げました。仕上げは整美委員によるワックスがけです。手際よくホームルーム教室から特別教室まで仕上げました。年越し準備は整いました。二学期も明日一日のみ。長期の休みは嬉しいけど、クラスメイトに会えなくて寂しいと、毎年四中生たちは言います。きっと明日もそんな気分になることでしょう。

 

12月21日(水)

明日は午後から全校生徒で大掃除を行います。何でも楽しんでしまう四中生達ですから、きっと賑やかに磨き上げてくれることでしょう。放課後、明日に先駆けて整美委員たちは用具の準備と段取りの確認もしてくれました。年内、全校生徒で過ごすのも残り二日。健康に留意しつつ、元気に過ごしていきましょう。

 

12月20日(火)
いよいよ今週いっぱいで二学期も終了となります。三年生は学習に加えて受験(検)の準備、一・二年生も学習の締めくくりの時期と、にわかに慌ただしくなってきました。また、年末ということもあり、家でも学校でも「片づけ」が始まる時期です。整美委員たちは「一月に行われる強化週間で、整美委員会ではロッカーチェックを行います。持ち帰れるものは持ち帰り、今から整理整頓を始めましょう。見本は、私たち整美委員のロッカーです。参考にしてください。」とクラスに声掛けをしました。クラスの環境を整えるにあたり、「お手本になれるように、自分たちから始めよう」と、先日行われた委員会で話し合いました。整美委員のロッカーを見て、「ちょっと、汚いよー!片づけなよー」「片づけなきゃ、、」との声が飛び交いながら、生徒たちは、ちょこちょこ整理を始めています。冬休み前に授業で使用したプリント類を整理しておくと、冬休み中に二学期の復習も取り組みやすくなりますので、生徒の皆さん、是非やってみてください。

 

12月19日(月)
先週の話になりますが、書道の授業の後、男子トイレの手洗い場の白い洗面台が墨汁で黒ずんでしまいました。悪気があったわけではないのでしょうが、書道の授業を行う上での約束とは違うことを行ってしまった結果でした。その件について担当教員から話をして、「よかったら一緒にお掃除しませんか。」と投げかけたところ、「僕もそこで手を洗ってしまったので、掃除を手伝わせてください。」と申し出てくれた男子生徒たちが、15名ほど集まりました。みんなで洗面台や鏡、床までお掃除したところ、以前よりもずっとピカピカになりました。普段、「四中生らしさ」や学校に対する愛着・誇らしさを実感することは難しいと思いますが、教員の話を心で真っすぐに聴いて、「こうしなくちゃ」と行動に移せるところは間違いなく「四中生らしさ」であり、「四中あい」です。

 

12月14日(水)
国語の書写授業ではこの時期、全学年で書き初め課題に取り組んでいます。背筋を伸ばして心を鎮めて筆先に集中します。楷書の課題は、一年生が「希望の光」、二年生は「自由の天地」、そして三年生は「理想の追求」です。それぞれの学年に合った文言のように感じます。技術的な練習はもちろんのことですが、この年末年始という時期に際し、言葉に思いを乗せて書き上げてほしいと思います。

 

12月13日(火)
本日、専門委員会が行われました。中心となった議題は、一月に行われる「委員会強化月間」の内容です。ここ2,3年は、各委員会がよりよい学校生活を目指す企画を提案し、全校生徒と共に楽しく取り組んでいます。学校生活は、何でも楽しい活動に変えてしまうのが得意な四中生。きっと今年も、趣向を凝らした楽しく「あい」のあふれる企画を提案してくれることでしょう。

 

12月12日(月)

先月は読書月間でした。読んだ本を紹介する「読書の樹」には、沢山の本が紹介されています。「おすすめ度」には、4つ星、5つ星が沢山並んでいます。さて、月毎にデコレーションが変わる図書室は、クリスマス一色になっています。図書委員さんたちもサンタさんに変身し、皆さんが本を楽しく選べるようにと待っています。読書月間で読書の楽しみを改めて覚えた生徒もいることでしょう。さらなる一冊と出会うべく、是非、図書室を訪れてください。

 

12月8日(木)
音楽では全学年、お琴の授業を行っています。佇まいに始まり、耳で聴いて音程を合わせたり、奏で方を習ったりと、基本的なところから始めています。教員の指示に合わせて一音一音奏でようとする姿は、普段の元気いっぱいの姿とは打って変わって、しっとりした様子なのでした。

 

12月7日(水)
どの教科でも、学んだことを身近なことに照らし合わせて考えるということは日常的に行っています。そのせいでしょうか、生徒の連絡帳の片隅には最近、暗唱した故事成語『矛盾』を、自分が今夢中になっている部活になぞらえて、「吾がディフェンスの堅きこと、能く抜くものなし」「吾がドリブルの利なること、守備において抜かざることなき」と創作した文が書きこまれていました。こういった言葉遊びは小学校から培ってきているようで、ノートの片隅から委員会の活動目標、韻文の創作にまで、意欲的に取り組む生徒が多いように感じます。このような言語感覚や発想の柔らかさも、引き続き育んでいってほしいと思いました。

 

12月6日(火)
昼になると雨は上がってきましたが、しんしんと寒さを感じる一日でした。栄養・ボリューム満点の給食は、そんな私たちの身体を一気に温めてくれました。しっかり食べてしっかり頭と身体を動かして、そして昨日夜更かしした人は今晩は早めに休み、免疫力を高めてまた明日も元気に過ごしましょう。

 

12月5日(月)

立冬を過ぎ、いよいよ本格的に冬の到来を感じるこの頃ですが、生徒たちは元気いっぱいです。冬空もなんのその、陽が落ちてきても、校庭のボールを蹴る音や掛け声はますます威勢よくなっていきます。もしかしたら、サッカーのワールドカップに元気や勇気をもらっているのでしょうか。面談は今週いっぱい続きます。面談の前後に四中祭の作品や動画、そして写真に見入る親子の姿も散見されます。見ごたえのある作品ばかりです。なかなか生徒たちの活躍を直接お見せすることが出来ないので、ご来校の際には是非ご覧ください。

 

12月2日(金)
面談でご来校の際に保護者の皆様にご覧いただけるよう、四中祭で発表した作品を校内のいたるところに展示してあります。ぜひ、ご覧いただきながら、親子で話に花を咲かせてください。また来週も面談期間は続きます。生徒の皆さんは時間を有効活用してください。気温もだいぶ下がってきました。来週も元気に過ごせるよう、この週末も英気を養っておいてください。

 

12月1日(木)
一年生も進路学習を進めています。まずは、「自分はどのような生き方をしたいのか。」「どのような理想をもって生きようとするのか。」を考えるために、様々な視点から自分自身について見つめ直す学習を、総合的な学習の時間で行なっています。昨日は、様々な職業に就いている人たちのドキュメンタリー映像を見て、仕事に打ち込む姿勢を学びました。「自分流の考えを確立して仕事に打ち込んでいる姿が、すごいと思いました。」「一見なんでもないようにやっていることも陰で一生懸命努力している成果だったことに気づいた。」といった感想から、沢山の気づきを得た生徒が多かったように思いました。今日から始まった三者面談も自分自身を見つめ直す機会になります。三者で有意義な時間にしていきましょう。

 

11月30日(水)

本日をもって読書月間は終了となりましたが、読書から始まる朝がすっかり定着しました。これを契機に読書が習慣付き、本から自分の世界を広げていってもらえればと思います。さて、早いもので明日から12月です。全学年、三者面談が始まります。三年生はいよいよ進学に向けた具体的な内容、一・ニ年生は進級に向けて、今の学校生活の振り返りが話題の中心となることでしょう。三者で振り返りをしっかりと行い、よりよい次の一歩に繋げていきましょう。

 

11月29日(火)
サッカーワールドカップで日本チームの試合が行われた翌日には、ここかしこからサッカーの話が興奮気味に聞こえてきます。語るだけでは気持ちが収まらなかったのでしょう、今日の昼休みにはいつもより三割増しぐらいの生徒たちが、ボールを追ってグランドを走り回っていました。次の強豪スペイン戦は金曜日ですね。

 

11月28日(月)
感染症対策を講じるようになってから、給食は前向き・黙食でいただいています。そんな中、生徒たちが少しでも楽しみながら給食をいただけるようにと、放送委員会は昼食時に工夫をして放送を行っています。曜日替わりで、音楽のジャンルを募集して放送したり、放送した曲名を放送室前に掲示したり、また調理場から届いた献立にまつわる豆知識などを緊張しながら丁寧に読みあげてくれます。入学当時から放送委員をずっと続けている2年生に、「この二年間で何か変わってきたことがありますか?」と聞いたところ、「リクエストされる音楽のジャンルの幅や曲が増えてきました。」とのことでした。黙食になってから、給食時の在り方はだいぶ変わりましたが、全体的に生徒たちは放送に耳を澄ませ、食事をよく味わっていただくようになりました。

 

11月25日(金)
読書月間も終盤にさしかかり、休み時間や給食を食べ終えた隙間時間など、本を読んでいる生徒が多く見られるようになりました。写真は図書室前にある「読書の木」です。6月には、自分が読んだ本の紹介を書いたアジサイの花が各学年満開でした。今回は果実です。どんな本が紹介されるのか、どれくらいたわわに実るのか、とても楽しみです。

 

11月24日(木)
今週、一年生は救命講習を行いました。緊張感が走る中でしたが真剣に学びました。帰りの学活時には日直が、「今日学んだことを活かして人命救助をしましょう!」と呼びかけたその言葉に、自分たちが学んだことは誰かを助けることにつながるかもしれないのだと改めて感じたのでした。頼もしきかな四中生!

 

11月22日(火)

四中三大行事の三つ目、合唱コンクールに向けて始動しました。実行委員を中心に候補曲を聴き、譜面や歌詞を読んで、クラスみんなの雰囲気に合う曲を選んでいきました。「この曲もいい…、でもあの曲もいい…」真剣にそれぞれが選んでいました。実施されたならば、実に四年ぶりとなります。健康に留意し、開催を目指していきたいと思います。

 

11月21日(月)

一年生の本日の道徳では、特別支援学校から先生をお招きして、「特別支援学校の学校生活を知ろう~知的障害がある人と共に生きる~」という題のもと、「知的障害を抱えている人達が、どのような特徴をもち、日常生活の中でどのような不自由を感じ、困っているのか」ということを学びました。そして、「本人だけではなく、周囲の人が分かるための工夫をしたり、出来るための工夫を手伝うことにより、困っていることを減らすことができる」ということを教えていただきました。生徒たちは講師の先生から、言葉だけで説明を受けて絵を描いてみて、実際に、言葉だけで理解をすることの難しさや、人によっては理解が違うということを体験しました。また、短時間で一枚の絵を見て、人によっては着眼点が異なるということも体験しました。
 「障害を負う可能性は誰にでもあり、決して特別なことではありません。障害は、その人にあるのではなく、社会にあるために、不自由さを感じる人がいるのです。皆さんの周りにも、障害を抱えて生きている人がいます。環境が整えば、心身が健康になります。周りにそういう人がいたら、相手の気持ちに寄り添って、できることをしてみてください。」という講師の先生の結びの言葉に、いたく感じ入る生徒たちの眼差しがありました。

   

11月18日(金)
いつ、どこで地震に遭遇しても周囲と協力しながら慌てず適切に行動して安全を確保できるようにと、本日の昼休み中に、地震を想定した避難訓練を行いました。最近、地震が断続的に起きています。また、空気は乾燥し、暖房器具も使用する季節になってきました。ご家庭でも時折話題にし、防災・減災の意識を高めてもらえればと思います。生徒の皆さん、この週末に試験の疲れを取るべく、しっかりと英気を養い、また来週も元気に過ごしていきましょう。

 

11月17日(木)

期末考査が終了し、本日より委員会活動や部活動も本格的に再始動しました。定例の専門委員会では、日常活動の反省と確認が行われたり、1月に行われる「委員会強化週間」の活動案を話し合ったりしました。その後には、早速生徒達の生活が快適かつ安全に進むようにと、各委員会は自分たちが必要と考え出した校内整備を行いました。自分の仕事が終わると他のクラスの様子を見に行って手伝ったり、他の委員会の活動を手伝ったりする姿が散見されました。中には、委員会に入ってはいないものの、興味をもって手伝ってくれる生徒もいました。夕陽も気温も落ちるのが早くはなってきましたが、放課後の校内は四中生の「あい」で温かくなっていきます。

 

11月16日(水)
期末考査三日目が無事に終了しました。秋晴れの中、生徒たちも晴れ晴れとした表情で帰っていきました。
帰り学活での日直の反省に「今日で期末テストが終わりました。気を緩めずに、できなかった問題をもう一度解いて分かるようにしましょう。また、日々の復習や予習をしっかりとし、次のテストに向けて頑張りましょう。」とありました。明日からまた委員会活動や部活動といった活動も再開します。四中三大行事の三つ目、合唱コンクールに向けても少しずつ準備が始まります。試験の疲れをしっかりと取って、また明日からみんなで一緒に頑張っていきましょう。

 

11月15日(火)

期末考査も無事に二日目が終わりました。昨日の振り返りを活かして準備を進め、挑めたでしょうか。皆さんが取り組み、提出した課題たちです。気温もぐっと下がってきました。英気もしっかり養い、最終日の明日はさらに、実力が存分に発揮できますように。

 

11月14日(月)

期末考査が始まりました。コロナに加えてインフルエンザも少しずつ流行り始めてきたようです。まだ6教科あります。今日の試験の振り返りを活かして明日の試験への準備も進めつつ、無理せず英気もしっかり養ってください。積み重ねた努力がより良い結果に繋がることを祈っています。

 

11月11日(金)

いよいよ来週から期末考査です。校舎内全体に試験ムードが漂っています。「○○と○○のワーク終わった~。今2巡目!」と言っている生徒もいれば、やや焦り気味に休み時間課題に取り組んでいる生徒もいます。生徒の皆さん、自己ベストを更新しましょう!そして、健康にも充分留意して、週末を過ごしてください。

 

11月10日(木)

昼休みの人気スポットの一つに保健室があります。特に男子生徒が入れ替わり立ち替わり出入りしています。何をしているのかというと、数名で計りにやってきては身長を競い合っているのです。どうやら一つの目安は170センチ以上のようです。特に男子生徒は中学校三年間でグンと身長が伸びます。入学当時と顔の位置(高さ)が随分変わります。計測していた中学三年生に「何センチ伸びましたか?」と聞いたところ、「入学当時に比べて20センチ伸びました!」とキラキラした瞳で嬉しそうに答えてくれました。

 

11月9日(水)

本日、武教研定例会がありました。先日行った研究授業をもとに、テーマのもと議論を重ねました。学習を積み上げていく上で普遍的な部分と、今を生きる生徒たちが変わりゆく社会において必要とされる力を見据えながら、我々教員は今日も道なき道を多面的に考え、指導方法についての研鑽を積みました。生徒の皆さんも、期末考査に向けて実力が存分に発揮できるよう、体調に留意しつつ頑張ってください。

 

11月8日(火)
今年度二回目の読書月間が始まって一週間が経ちました。開始時刻前に着席して本を開いている姿も多々見られ、8時30分からの約10分間は、校舎内全体が静寂のひと時という状態です。臓器移植に関する本を読んでいる生徒、科学に関する本を読んでいる生徒、今社会で学習しているヨーロッパについて読んでいる生徒、外国文学を読んでいる生徒…、読んでいる本は様々です。読書の時間を生徒自らと深めていることが、手に取る本にも表れているように感じました。

 

11月7日(月)

今週は放送による全校朝礼から始まりました。今日の校長先生のお話には、「ひふみん」こと、将棋棋士の加藤一二三さんの言葉を引き合いに、来週から始まる期末考査に臨む全校生徒の皆さんへのエールが込められていました。特に三年生は、近づきつつある進路選択に直結する大事な試験となりますので、しっかりと準備をして臨んでください。

 

11月4日(金)
本日漢字検定を実施、約70名が受検しました。特に三年生は高校受験を意識して取得を目指している生徒が多いことと思います。期末考査も近づいている中の挑戦、良い結果が出ることを祈ります。生徒の皆さん、この週末は計画的に期末考査の勉強も進めつつ、しっかり英気を養っておいてください。

 

11月2日(水)
昨日、一年生は、水球でオリンピックに出場した志水祐介選手から投球指導を受けました。投げるために必要なトレーニングを分かりやすく教えていただきました。投球指導前後の飛距離を比べてみると、著しく記録が伸びている生徒も散見されました。授業後の感想には、「ボールを投げるときに指先を使うことがとても大事になってくることが分かり、驚いた。」「腕だけで投げるのではなく、体全体を使って投げることが分かった。」「今までいかに適当なフォームで投げていたことが分かったので、これからはフォームを意識していきたい。そして様々なスポーツに活かしていきたい。」などが寄せられました。原理を理解して体を動かすことが、よりよいパフォーマンスにつながるということを体感するだけではなく、志水選手から様々なことを感じ取り、有意義な時間を過ごすことができました。

 

11月1日(火)
地域の方々のご指導のもと、整美委員そして生徒会執行部のメンバーで花壇整備を行いました。パンジーの一種で、「よく咲くスミレ」という花を植えました。正門付近は、赤や白のベゴニアから、黄色や紫といった色鮮やかな花々に衣替えしました。植え替えを終えた整美委員さんたちが、「先生、今月の水やり当番は一年生ですよね。」と早速確認をしにきてくれました。名前と違わぬようよく咲くように、きっとこまめに世話をしていくことでしょう。地域の皆さまが多く参加してくださり、四中生が作業しやすいようにと準備を進めてくださっていたので、楽しくスムーズに花を植えることができました。本日もほんとうにありがとうございました。

 

10月31日(月)

校舎前に落ち葉の絨毯が敷き詰められる季節となりました。週に2回、8時から15分間、整美委員が落ち葉掃きをしています。まだまだコロナに配慮をしなくてはならないので少人数で行っています。落ち葉を集めてみると様々な種類の葉があることに気付きます。「様々な葉があるんですね」と用務主事さんに話したところ、「そうなんです。だから四中は長い期間落ち葉が続くんですよ。特に桜の葉っぱは多いので、落ち始めると掃除が大変なんです。手伝ってもらえると本当に助かります。」とのことでした。無心になって落ち葉をかき集めるのもよし。ちょっとした会話をしながら落ち葉をかき集めるのもよし。校舎前だけではなく、なぜか自分たち自身もすっきりするのでした。

 

10月28日(金)
早いもので、四中祭から一週間が経とうとしています。体育館のステージに設置されている看板は、毎年美術部が制作しています。全校生徒の願いが書かれた折り紙を一つ一つ丁寧に貼り付けて、願いが叶いますようにと心を込めつつもアートな作品に仕上げていきます。来年の四中祭までステージを彩り、四中生の活動を見守ってくれる看板。体育館にお入りの際には、ぜひご覧下さい。さて、11月は読書月間です。生徒の皆さん、この週末に本を選んでおいて下さい。

 

10月27日(木)
給食には秋の味覚が連日登場し、生徒たちの胃袋と心を満たしてくれます。今日はキムチチャーハンがメインでした。辛みが苦手な人でもキムチの美味しさを味わいやすいようにと、食べやすくしてくださっているところにも、「あい」を感じずにはいられません。お陰様で今日も残さずいただきました。嬉しさと感謝を、星で表現しました!

 

10月26日(水)
生徒たちの作品が廊下やホール、フリールームに展示されています。技術で作成した判子、美術のデザイン文字、家庭科の幼児のおもちゃなどから壁新聞、短歌まで。どの作品からも楽しんで取り組んでいる様子が伝わってきます。そんな作品たちに引き寄せられて、読み込む生徒、様々な角度から顔を近づけて見入る生徒たちで校舎内は賑わっています。

 

10月25日(火)

四中三大行事の一つである四中祭が無事に終了し、本日から学校は再開しました。生徒たちは、また一つ行事を通して沢山のことを学び合いました。学校行事は、先輩が後輩に四中で育んだ「あい」を引き継いでいく大切な機会となります。今年もしっかりと「あい」は引き継がれました。そんな四中祭に全校生徒が集って開催される日がくること、保護者の皆さまもご覧いただける日がくることを願わずにはいられません。

 

10月22日(土)
「Love & Peace」のテーマもと、「四中愛」を手繰る四中祭が行われました。1年生はセカンドスクール、2年生は校外学習、3年生は修学旅行と、それぞれの校外での学びをSDGsの観点から捉えて学んだことや気付いたこと、そしてこれからなすべきことを発表しました。委員会や部活動等の発表においても、「自分らしく生きよう、表現しよう、そして、周囲の個性も尊重し、思いやりと感謝の気持ちも忘れずにいよう。」というメッセージが根底に流れていました。そしてクライマックスでの3年生のダンスパフォーマンスは、仲間との「あい」ある姿の素晴らしさを後輩たちに示し、輝く羅針盤となってくれました。下級生たちは、その姿に憧れと目指すその先を見つけることができたことでしょう。そして、「四中愛。それは、日常にある。私たちの日常を大切に、もっと笑顔あふれる日常をすごしていこう!」と実行委員たちが全校生徒たちに呼びかけて幕が下されました。展示作品はしばらくの間、引き続き展示されます。保護者の皆様もご来校の際には是非、ご覧ください。

 

10月21日(金)
いよいよ明日は四中祭です。午後は全校生徒で準備を進めました。今年のテーマは「Love &Peace」です。明日は「四中愛」のあふれる一日となることでしょう。

 

10月20日(木)
今年のテーマ「Love &Peace」を四中生から四中生に、四中生から世界に発信すべく、各団体、発表の総仕上げにかかっています!

 

10月19日(水)
正門から階段を昇り、職員玄関を入った正面の事務室入口です。事務の方々が今年の四中祭のテーマを掲示してくれています。こんなふうに、陰日向からいつも生徒たちを見守り、応援してくださっているのですね。

 

10月18日(火)
四中祭は、大きく分けて展示発表と舞台発表の2部門で学習成果の発表を行います。現在、教室や廊下・ホールでは展示物の完成を目指して急ピッチで活動が進んでいます。一人の生徒が複数の役割や活動を行っているため、限られた時間内で仲間と助け合って効率よく進めていかなくてはなりません。四中祭本番に向けて、四中生の「あい」は着々と育まれています。

 

10月17日(月)
後期生徒総会を放送で行いました。「みんなが楽しく、しかし切替がしっかりつくように引っ張っていく」という意味を込めた体育委員会の「switch」、「秋は努めて」と、清少納言と清掃をかけ合わせて作り出した整美委員会のスローガン。全校生徒が議案書をまじまじと読み込み、自分たちの学校や、委員会の活動について考えるひと時となりました。

 

10月14日(金)
季節の変わり目で寒暖差のあるこの頃、秋の味覚満載の給食は生徒たちを支えてくれる元気の源になっています。一年生たちもだいぶ食欲が増えて、残さず食べられるようになってきました。SDGsの学習からか、なるべく残さず大切に食べようと心がけているのでしょう。「先生!今日も全部食べられました!」と誇らしげに空の器を競いながら見せてくれます。

 

10月13日(木)
ステージを使っての舞台発表練習が始まりました。教室でもホールでも体育館でも、準備を進める生徒たちの生き生きとした姿が見られ、放課後の校舎内は賑わいをみせています。行事に向けて学校全体でパワーが大きくなっていく様は、もはや行事前の四中の風物詩です。

 

10月12日(水)

本日の午後、市内の小中学校で教科毎に別れて研修会を行いました。研究テーマの元に授業を行い、小学校と中学校の連続した9年間で段階を経て培うべき力、そのための授業について学び合いました。生徒の皆さんと共に道なき道を歩んでいきたいと思います。

 

10月11日(火)

四中祭まで二週間を切り、今日から四中祭準備期間に入りました。教科、学年、部活動と発表団体毎の準備がにわかに忙しくなってきました。例年、四中生は、仲間と仲良く、最後までより良いものを目指してきました。今年も学び合い、助け合い、アイディアを出し合い、充実した文化祭を目指していきましょう。

 

10月7日(金)
放課後、英語検定を実施しました。学校行事や日々の学習や部活の合間をぬって、約80名の生徒が挑戦しました。こういった検定試験の実施にも、地域の方々がご助力くださっています。ありがとうございます。「あい」に支えられた四中生たちのチャレンジ精神や努力が実ること、そしてその経験が自身の糧になることを祈ります。

 

10月6日(木)
セカンドスクールや職場体験の事後学習が始まっています。そして、お世話になった事業所の方々やペンションの方々に心を込めてお手紙をしたためています。実際に作業をしないと分からないこと、気付かないことを体得させていただきました。四中生のために無事に実施できるようにと、沢山の準備をして迎えてくださいました。感謝しかありません。しっかりと事後学習を行い、後輩たちに、そして明日の自分自身に繋げていきます。

 

10月5日(水)
セカンドスクールから帰ってくると、各クラスで待っていた温かいメッセージ。その気持ちが嬉しくて、黒板の片隅に貼り出したままです。部活動の連絡ホワイトボードにも先輩たちからの一言が…。「四中は人があたたかい。」という伝統、しっかり引き継いでいます。

 

10月4日(火)

セカンドスクールを終えて一年生も登校した今日から、後期の専門委員会が始動しました。また一つ、三年生から後輩たちにバトンは引き継がれました。あと開催まで二十日を切った四中祭、もし実施されたなら四年ぶりの合唱祭。四中の加速は勢いを増す一方です。健康に留意し、「あい」があふれる後期を紡いでいきましょう。

 

10月3日(月)
時は流れてはや10月、4月からもう半年が過ぎ、一年間の折り返しの時を迎えています。今日から衣替えで標準服となりますが、8日までは移行期間のためまだ夏服もOKです。秋といえば紅葉の季節ですが、温暖化の影響か、時季がだんだんシフトしているように感じます。10月もまだ暑さの残る日があり、生徒たちの衣服もまだ標準服は少数派のようです。各学年の行事等が一段落し、四中祭の声が聞こえてくると、また学校全体がダイナミックに動き出します。四中スピリッツは秋の深まりとともに高まっていきます。

 

9月30日(金)

ちょっと早いのですが、昇降口にこんなものが…。四中では校外での活動の折、このような掲示物が登場します。そのルーツは、あるときの修学旅行で品川区の某中学校と同乗した際に見た光景。新幹線の線路際にあるその中学校では、在校生が屋上に並んで3年生を見送り・お迎えするというちょっと気の利いた企画を行っていました。自分の学年だけでなく、他の学年にも気を配るという異学年交流の意識は、学校を心一つにする重要なファクターです。セカンドスクールはもう一日、気をつけて帰ってきてください。

 

9月29日(木)
今日も校内は3年生のみ、ちょっと寂しいような気がしますが、セカンドスクールでは各行動班ごとにさまざまな体験活動を行っているようです。(トピックスのページをご覧ください)2年生の職場体験は今日が最終日。事後にどんな感想が聞けるのか楽しみです。それぞれの学年が一つ空の下、方法は違えども一つの目的に向かって学習を進めています。秋の高い空はそんな姿を見守るように大きく広がっていました。

 

9月28日(水)
セカンドスクール・職場体験の二日目となりました。1年生は昨夜テントで一夜を過ごし、今日から体験学習中心のプログラムが控えています。2年生の職場体験では各事業所から生徒たちの奮闘が伝えられてきています。「進路学習」というと、ともすれば「進学指導」と混同され、卒業したらどこの学校に入学するかということだけに目がいきがちですが、「進学」は自分の「進路」という大きな目的を達成するための一つの手段に過ぎません。自分がどんな生き方をするのか追求するのが「進路学習」の肝であり、要であり、柱です。職場体験は自分の進路を見極めるためのヒントを与えてくれるはずです。あと一日、貴重な体験を重ねてほしいものです。

 

9月27日(火)
今日は1年生がセカンドスクールに出かけ、2年生も職場体験で学校を空けています。当該学年のフロアは閑古鳥の放し飼い状態、3年生だけが整然と授業を受けています。職場体験では校内で用務主事さんの指導を受ける生徒もいます。普段はできない“勤労体験”、働くことの何たるかをほんの少しでも体得できれば、自分自身の貴重な財産になり得るはずです。職場体験は木曜日まで続きます。

 

9月26日(月)

いよいよ明日から1年生はセカンドスクール、2年生は職場体験が始まります。それぞれ6時間目には最後の事前確認を行いました。生徒たちは、係や先生たちの言葉を緊張感を持って聴き入り、しおりに書き込んでいました。その姿勢から、深い学びにつながることが予想されました。1、2年生のみなさん、充実した日々に向けて今日は早めに休みましょう。

 

9月22日(木)
中間テストも二日目、昨日に続き穏やかで爽やかな一日となりました。季節は確実に夏から秋へと移ろっていきます。そんな気配を察してか、東昇降口わきの花壇にはススキが穂を伸ばしています。秋の七草の一つに数えられるススキは尾花の別称。秋を象徴するアイテムですね。週末はまた熱帯低気圧が接近とのことで、こちらは秋の長雨の時季ということでしょうか。テストが終われば今度はセカンドスクール・職場体験・さらに四中祭のモードに突入です。来週もしっかり切り換えていきましょう。

 

9月21日(水)
市内中陸上男女とも連覇の興奮冷めやらぬなか、二学期の中間テストが始まりました。動と静、文武両道の四中生は切り換えも見事です。折しも台風一過のしのぎやすい日和となり、集中して取り組めていたように見えました。道端には曼珠沙華とも称される彼岸花が咲き始めています。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものですね。明日のテストは理科と国語です。もう一日頑張っていきましょう。

 

9月20日(火)
いよいよ明日から二日間に亘って中間考査が行われます。放課後には学級委員を中心に、保健委員や生活委員も手伝って試験環境を整えました。生徒達の「学習の記録」を見てみると、この連休を上手に使って勉強に励む姿も見られました。中間考査後すぐに1年生はセカンドスクール、2年生は職場体験が待っています。それぞれの学びを満喫できるように、まずは、明日からの中間考査に向けて、出来る限りの力を尽くしていきましょう。健闘を祈ります。

 

9月16日(金)
帰りの学活時、日直さんの振り返りに、「明日から三連休です。提出物やテスト勉強に取り組んで、来週の中間テストに備えましょう。また、気分転換もしっかりしましょう。」とありました。目標に向かって計画的に取り組み、自己ベストが出ることを祈っています。栄養や睡眠時間もしっかりとって、心身の健康も心掛けてください。そんな中、明日の市陸に参加する生徒たちの健闘も祈ります。四中生の皆さん、壮行会同様に、パワーを届けてくださいね!

 

9月15日(木)

市内中学校陸上競技大会に出場する選手たちを応援すべく、全校生徒で壮行会を実施しました。野球部と生徒会役員で構成された応援チーム主導で、全校生徒からエールをおくりました。放課後の校庭には、エールを受けてさらに元気よく練習に励む選手たちの姿がありました。

 

9月14日(水)
中間考査まで一週間となり、部活動も一時中止となりました。しかし、その分の体力を発散するように、暑さにも負けず、昼休みには、校庭にはボールをがむしゃらに追いかける姿が見られました。やっぱり中学生は、元気いっぱいだなぁと思わずにはいられませんでした。

 

9月13日(火)

今週末、3年ぶりの市内陸上競技大会が実施されます。出場選手は部活に委員会活動にと忙しい時間の合間を縫って、練習に参加しています。現在四中は男女とも連覇している状況ですが、これは一人のヒーロー・ヒロインによって勝ち得たものではありません。連覇の秘密は部活の枠を越えた幅広い人材配置にあります。各レースに四中生が出場して実績をコツコツ積み重ね、総合力で他を圧倒するという作戦が功を奏しています。当日はそれぞれがベストパフォーマンスを発揮することを祈ります。

 

9月12日(月)
本日の5・6時間目、生徒会役員選挙を行いました。信任投票の役職は一つだけで、大半が選挙となったため、有権者である生徒たちは、立候補者および応援者の演説を真剣に聞き入りました。どの立候補者たちも「今の四中もよいけれども、よりよい学校を目指したい。全生徒の意見を集め、全生徒をつなげていきたい」という「あい」があふれる熱のこもった演説であったため、生徒たちも投票用紙に書かれた立候補者の名前を真剣に見つめ、鉛筆を握りしめていました。

 

9月9日(金)
中間考査が近づいてきて、生徒たちも記録を付けながら学習を進めています。授業内での発表に向けて互いに励まし合いながら練習する姿も見られました。試験を意識することにより、目標を立てて学習に取り組むことができます。健闘を祈ります。さて、来週の月曜日は生徒会役員選挙が行われます。リハーサルでは、音声や画像のチェックも入念に行いました。きっと立候補者たちの熱い思いが届き、より良い四中について全校生徒で考えるひと時となることでしょう。生徒の皆さん、週末にはすべきこともしっかり取り組みつつ、英気を養い、また来週も元気に過ごしていきましょう。

 

9月8日(木)

本日、群咲学級は移動教室二日目、二年生は職場体験に向けた職業講話、そして一年生はセカンドスクールに向けてしおりが配布され行程等の下読みが始まりました。三年ぶりに行われるセカンドスクール。当日を元気に迎えられるように、現地でも安全で有意義な活動になるように、感染症対策も講じながら、教員も生徒たちもその実現に向けて、厚いしおりをかみしめるように確認しながら、慎重に進めています。

 

9月7日(水)
用務主事さんが、新聞をより読みやすくなるようにと各学年に一台ずつ新聞台を作ってくださいました。まだまだ読み込む姿まではいきませんが、休み時間にパラパラとめくる姿も見られるようになりました。職場体験やセカンドスクールの準備、そして中間考査に向けて、二学期早々忙しい日々が始まりましたが、新聞にも目を向けて、世界を広げてほしいと思います。

 

9月6日(火)
学習者用コンピュータは授業のみならず、委員会活動や部活動・行事といった学校生活における様々な場面で活躍していますが、活用の基本となる学習の場面では、教科の特性や単元によって、個人やグループでの活動など、形態を変えながら使用されています。生徒たちは我々教員よりも扱いに慣れていてスムーズに使用するため、細かい指示を出さずとも取り組むことができ、キーボードに触れた瞬間から教室は集中力に満ちた空間になっていきます。アナログとデジタルと、個人と集団と。いいとこどりをしながら思考や表現を深めつつ、中間考査に臨んでいきたいと思います。 


 

9月5日(月)
3.11東日本大震災の大津波のあと、宮城県石巻市で瓦礫の中から一本のひまわりが芽を出しました。そしてその夏、大きな花を咲かせたことから、そのひまわりは「ど根性ひまわり」と名づけられ、各地に二世・三世と繋ぎながら多くの人に育てられています。この夏、縁あって四中にも「ど根性ひまわり」がやってきました。生徒会役員が種をまき、今、校門正面で満開となっています。細いながらもしっかりと空に向かって茎を伸ばし、重たい花を支えています。色や太陽を彷彿させる花の形から、見ているだけでも前向きな気持ちにさせてもらえます。是非ご覧ください。今学期も始業日から避難訓練を実施しました。花に勇気と元気をもらいつつ、常に震災時に対応できる心と物を備え、安全で健康な日々を目指していきましょう。

 

9月2日(金)
三大行事の二つ目、四中祭に向けて実行委員たちが動き始めました。特にここニ年間は、先輩たちが築き上げてきたものを深化させたいと思いつつも、状況に応じて新たに創り上げていく部分が多く、より柔軟な発想と瞬発力が求められてきました。コロナ禍以前に近づけていきたいという思いはあるものの、健康第一で進めていかなくてはなりません。中間考査やセカンドスクール、そして職場体験等、他の学校行事とも両立しながら進めていかなくてはなりません。しかし、三年生から発せられた「自分達が主導しつつも、全学年の意向もしっかり取り入れて築いていきたい」という「あい」がある言葉に、今年も実り豊かな四中祭になる予感がしました。

 

9月1日(木)
本日、前期最後の専門委員会が行われました。前期の活動の総括と、後期の活動への引継ぎ事項を話し合いました。自分たちの活動状況を冷静に振り返り、満足することなく「もっとこうしたい。もっとこうすれば四中生全体の生活がより良くななる。」と妥協することなく話し合っていました。後期からはいよいよ委員会の主導権が3年生から2年生にバトンタッチされます。3年生たちは下級生たちを労いつつも、ぜひ引き継いで頑張ってほしいとエールを送っていました。3年生の言葉に神妙に聞き入る2年生たち。3年生の皆さん、牽引してきてくれてどうもありがとうございました。きっと2年生たちは、見事に引き継いでくれることと思います。1年生も「先生、また前期の仲間たちと後期も続けたいな。」と、ぽそっとつぶやいてくれました。そこには「あい」が沢山詰まっていました。

 

8月31日(水)

本日も研究授業を通した教員研修会を行いました。教員の予想を超えてICTを活用することができる生徒たちの現状も確認しながら、学習者用コンピュータの有効活用と、指導と評価の一体化の定着について議論をたたかわせました。生徒の皆さんの溌剌とした取組に私達教員も勇気をもらい、今日も道なき道への歩みを進めました。

 

8月30日(火)
二学期初の給食のメインメニューは、たっぷりの野菜とちくわの磯辺揚げと共に盛られた武蔵野うどんです。いまだ残暑の余韻残る教室で始まった久々の6時間授業に、ふっと集中力が奪われそうになりましたが、うどんに元気をもらい、お昼の放送で流れた曲の、「……俺らまだのびしろしかないわ」という歌詞に勇気をもらい、学びあい、笑いあい、助けあいながら、午後も元気に過ごすことができました。

 

8月29日(月)
本日、二学期の始業式を迎えました。放送で行われた始業式では、校長先生のお話に続き、各学年の代表者たちが「一学期の反省を活かし、共に学び合い、充実した生活をおくろう」と呼びかけたり、夏休み中に行われた大会の栄えある成績が沢山紹介されたりしました。久々の学校生活再開で、生徒たちは今一つペースがつかみ切れていない様子でしたが、放送される爽やかな言葉一つ一つによって、徐々に四中魂を取り戻していくのを感じることができました。一年間で一番長い二学期。沢山の行事が待っています。明日から早速フルサイズで授業が始まります。安全と健康を第一に心掛け、二学期も「あい」があふれる景色を沢山描いていきましょう。

 

8月26日(金)
いよいよ来週の月曜日から学校再開です。1年生にとっては中学校生活初めての夏休みでした。部活動や夏休み課題、そして一学期の復習と、小学校時代とは異なり、計画性をもって遊びに勉強にと、忙しく過ごしたひと夏になったのではないでしょうか。二年生は、三年生から徐々にたすきを受け継ぎ、試行錯誤しながら先輩たちに続けと後輩たちを導いたり、なりたい自分を模索し始めたりした夏になったのではないでしょうか。三年生は、進路実現に向けて、エンジンを切り替えるひと夏になったことでしょう。そんな皆さんを迎えるべく、我々教員も準備を進めています。本日は緊急時対応と、ICTの有効活用について研修会を行いました。まだまだ感染症や熱中症に予断を許さない日々が続いています。健康に留意し、二学期を元気に過ごしていきましょう。月曜日、皆さんの登校を心待ちにしています。

 

7月19日(火)

一学期も本日を含めて残すところ二日となりました。一学期最後の給食のメインは冷やし中華。しっかりと味がしみ込んだお肉と野菜がたっぷりと盛られ、酸味の効いたつけ汁がかかった喉ごしの良い麺は、気温が高く蒸し暑い今日の昼食にはぴったりのメニューでした。学期の終わりのお楽しみデザートはフローズンヨーグルト。給食に込められた栄養と愛情に英気を養い、午後の清掃活動にも一層力を入れることが出来ました。

 

7月15日(金)
私たち教員は、本日も校内にて研修会を行いました。昨年度からテーマとして掲げているICTの有効活用と評価について、研究授業をもとに意見交換を行うとともに、講師の先生から講評とご助言をいただきました。研究授業では、ICTをインプットとアウトプットの両面から、また集団で共有するため、個々の理解を深めるために使用しました。実際に授業で使用すると、生徒たちは教員の設定を超えてより創造的に使用するので大変勉強になります。これからも研鑽を積み続け、道なき道を開拓していきます。

 

7月14日(木)
今日の午後、「卒業生の話を聞く会」と銘打ち、卒業生を迎え、三年生に向けた進路講演を行いました。高校受験とは?進学先をどうやって選んでいくのか?等、なかなかイメージが湧いていない後輩たちに少しでもよい準備が出来るようにと、卒業生達は噛み砕いて細やかに説明をしてくれました。三年生達も、真剣に先輩たちの言葉に聞き入っていました。昨今の状況故に直接先輩たちから話を聞く事は難しくなりました。先輩たち、貴重な時間をありがとうございました。

 

7月13日(水)
本日、教育委員会指導課訪問時に校内研修会を行いました。学校教育全般についての指導・助言をいただき、様々な教育課題の解決に向けた取組を推進するとともに、本校の教育目標の実現を図ることが目的です。各教科の実践を基に、授業と評価についてどのような工夫を凝らして行っているのか互いに学び合いました。また、講師の先生からは講評をいただくとともに、クロームブックをより活用するためのツールや実践例を伝授していただきました。四中生、そして我々教員の可能性の伸長を目指し、まだまだ研鑽を積んでいきます。

 

7月12日(火)
一学期も残り約一週間、今日は避難訓練の一環としての地区集会が行われました。集団下校に向けて顔合わせや下校ルートの確認を行いました。集会を仕切る三年生の頼もしさにホッとします。その一方、新しいリーダーの誕生に向けて、先ずは生徒会役員選挙の立候補者受付が始まりました。部活動、委員会活動、学校行事など、今年も少しずつあちこちでバトンが引き継がれ始めています。「四中は人があたたかい。やさしい。そしてのびやか。ー永遠に崩れない四中をー」以前いらした先生が離任式で生徒たちに託した言葉を、ふと思い出しました。

 

7月11日(月)
今日の昼休みに、交流委員会企画第二弾「なんでもバスケット」が行われました。参加している生徒たちと見ている生徒を合わせると100名近くが集いました。いぶき学級の生徒たちも車椅子を巧みに動かし、「椅子ゲット!」を示すアイテムを駆使して真剣に参加しました。そんないぶき学級の生徒に感想を聞いてみると、「楽しかった。質問を考えるのが難しかった。」と話してくれました。今日も暑さを吹き飛ばし、爽やかな風が四中を駆け巡りました。

 

7月8日(金)
一年生はセカンドスクールの事前学習発表会を行いました。SDGsの視点から、世界や日本の取組、そしてみなかみ町と武蔵野市の取組について生徒それぞれが調べ、スライド資料にまとめました。同じテーマでも着眼点がそれぞれ違い、沢山の発見と学びがあります。事前学習を通して、みなかみ町での「であい」に期待が膨らんでいます。無事に行われることを祈りつつ、残り少ない一学期も健康と安全に十分配慮して過ごしていきたいと思います。生徒の皆さん、この週末、しっかり英気を養っておいてください。

 

7月7日(木)

今日は七夕です。いつも季節や地元の食材を盛り込んでくださる給食に、「七夕汁」が登場しました。天の川に見立てられたそうめんと、星形がきれいな旬のオクラがよそられた器に、今日もたくさんの「あい」を感じました。「今日は天の川みえるかな」「短冊書いていない!」などが頭をよぎりながら、美味しく楽しく頂きました。

 

7月6日(水)
今日はいつにもまして、多くの委員の活躍が光った一日でした。生徒会役員は地域の方々とあいさつ運動を行い、爽やかで元気な朝を届けてくれました。整美委員も朝から花の水やりだけではなく、草むしりもして、花壇整備を行なってくれました。お昼休みには交流委員会企画のイベントで、校庭には100名を超える生徒たちが集いました。今日も繋がりを感じ、助け合いがあふれる一日となりました。

 

7月5日(火)
今日は一学期最後の専門委員会が行われました。三年生たちは、二年生に引き継ぎすることを意識しながら活動や反省をしていました。三年生たちはまた一つ、「中学生活最後の」という言葉を噛み締めています。次は二年生たちが舵取りをする番です。少しずつ自分たちが舵取りをすることをイメージしながら、先輩の背中から学んでいきましょう。

 

7月4日(月)
先週の土曜日には授業公開、保護者会を行いました。多くの保護者の方にご来校いただきました。ありがとうございました。季節にも負けないくらいの保護者の熱意を感じ、背筋が伸びる思いがしました。さて、今日の給食は、季節の恵みをいっぱいに受けた地元野菜がたくさん煮込まれた夏野菜カレーと、デザートはスイカでした。いんげんなどの夏野菜の味や野菜から滲み出した水分が、スパイシーな味付けと相まって食欲を掻き立ててくれました。スイカも、色も味も濃厚で、「どこまで食べていいのかわからない!」と生徒たちの感想にあったように、限りなく皮の近くまで美味しくいただくことができました。夏の暑さがうらめしくなりがちでしたが、恵みをひしひしと感じた給食の時間でした。

 

7月1日(金)
本日、1年生は午後から演劇鑑賞教室に出かけました。サリバン先生と出会ったヘレンケラーが魂でぶつかり合い、変わってゆくところに焦点が当てられた作品でした。ヘレンケラーの苦しみ、家族やサリバン先生の深く激しい愛情が迫力満点に演じられ、前方で観劇した生徒たちは圧倒されていました。初めての観劇にワクワクしつつも、様々なことを感じたり考えるきっかけとなり、うだるような暑さをしばし忘れて没頭することができました。

 

6月30日(木)

期末考査も終わり、学習と一学期の生活を振り返りの時期に入ってきました。個人・クラス全体・学年と多面的に振り返り、二学期へと繋げていきます。写真はクラス全体の振り返りを行っている様子です。挙がった反省の中から今からできること、長期的に改善していくことと整理し、有機的な話し合いを行いました。四中生は、こういった話し合いを丁寧かつ積極的に行っていくので、学年全体、学校全体が仲良くなっていくという傾向があります。一学期の残りの期間、丁寧に振り返りを行い、自分自身とクラス学年、そして学校全体をよりよい四中につなげていきましょう。

 

6月29日(水)
本日、無事に期末考査が終了しました。最後の教科の答案が回収され挨拶が終わると、1年生のフロアーでは、「やったー!!」という喜びの声と、互いをたたえ合ってなのか自分に向けての慰労なのか、拍手が自然発生しました。とはいえ、明日から答案の返却や部活動の再開、学年行事そして土曜授業とまだまだ目いっぱいの毎日が続きます。予報によると、お天気も今週いっぱい晴天、気温の高い日が続くとのことです。生徒の皆さん、気持ちと体をしっかり緩め、明日からも元気に臨めるように整えておいてください。

 

6月28日(火)
期末考査二日目、昨日の反省を活かして今日はとにかく頑張るしかありません。特に三年生は部活の最後の試合に向けて真剣に臨んできたり、学校行事も精一杯取り組んできたりしてきましたが、同様に試験も一点でも多く取りたいところです。あともう一日頑張って実力を出し切りましょう。助走なくいきなり夏がやってきました。考査最終日の明日、頭がフル回転できるように、しっかり食べてしっかり休んで来てください。

 

6月27日(月)
梅雨明け宣言が出た本日、一学期の学びを締めくくる期末考査が始まりました。熱風は容赦なく集中力と体力を奪いにやってきましたが、無事に初日を終えることができました。勉強に王道はありませんが、各教科で課された課題に繰り返し取り組むことが、理解力の底上げとなるはずです。今日提出した課題たちは、教科担当教員からのコメント付きで返却準備がなされていました。そのコメントからも自分の取組に対して振り返りをして、残り二日間、自己ベストに挑んでいきましょう。健闘を祈っています。

 

 

6月24日(金)
約ひと月間、毎朝10分間、全校生徒で読書を行ってきました。読書の習慣が自然と身に付き、隙間時間に作品の続きを味わう姿勢が散見されたり、図書室の来室者が増えたりしました。期末考査が終わったらまた存分に読書に浸ってもらいたいと思います。さて、期末考査が終わったら、どうやら暑い夏がやってきそうな気配です。身体は資本です。学習に取り組みつつも、試験にも夏にも負けないように、この週末、しっかり英気を養っておいてください。

 

6月23日(木)
今にも降り出しそうな曇天を全く気にすることなく、昼休みには多くの生徒たちが校庭に繰り出しました。試験前で鈍った身体を思いきり動かし、発散していました。日直さんの反省には、「試験まであと四日です。」とありました。具体的な数字に「もうすぐだ…」という言葉が生徒たちからは聞こえきましたが、「やだー」、「よし!来い!終わったら夏休みだ!」と、続く言葉はそれぞれでした。スマートフォンやゲーム機などとの付き合い方を見直すメディア・コントロールという取組も行っています。後悔少なめ、自分史上最高の自分を目指して、最後まで諦めずに試験勉強に取り組んでください。健闘を祈ります。

 

6月22日(水)
本日の午後は、近隣の小学校にて小中合同連絡会を行いました。小学校および中学校で過ごす9年間、生徒の皆さんが健やかに過ごせるよう多面的に打ち合わせや引継ぎを行い、小学校の先生たちと共によりよい方向を目指しました。小学校を訪れる度に、生徒の皆さんがどのような学びで学校生活を積み上げて中学校にやってきたのかが自然と想い馳せられます。そして将来の四中生であろう小学生の皆さんにもつい頬が緩んでしまいました。

 

6月21日(火)
読書月間も今週いっぱいで終わります。登校時や休み時間など、隙間時間ができると本を手に取る姿が散見されるようになりました。昼休みの図書室も、思い思いの場所で静かに本を読む姿が見られます。図書室の入り口には、読書月間に読んだ本を紹介するアジサイの形をした「読書カード」が少しずつ貼り出されています。小説が大半ですが、そのタイトルを見てみると命をテーマにした作品や部活動や学校生活が舞台となっている作品など、青春真っただ中を突き進む生徒たちにしみ入りやすい作品ばかりが並んでいます。これから読書カードはたくさん貼り出されることでしょう。生徒の皆さん、ぜひ読書カードを見に図書室に来てください。

 

6月20日(月)
期末考査まであと一週間。今週からは、間近に迫った公式戦に出場する生徒以外は部活動も一時中断となり、勉強中心の学校生活となります。そんな今朝は放送による生徒会朝礼から始まりました。コロナ禍のなかで朝礼が放送で行われるスタイルに変わり、今となっては何も違和感を覚えないほど定着してきました。生徒たちは着席して始まるのを待ち、真剣に耳を傾け、拍手するところは拍手し、きちんと礼をすることができています。しかし、一堂に会して先輩や後輩の気配を感じながらながら一つひとつの言葉を聴き、仲間の健闘を称えるということは、それだけでも四中生としての一体感を感じ、胸に誇りを抱くことにができます。教室での立派な姿勢を見れば見るほど、一堂に会する機会があれば、さらに「あい」は深まるのではと期待は高まる一方なのでした。

 

6月17日(金)

二年生は無事に校外学習から帰ってきました。三年ぶりの実施を切に願い、準備も直前まで進めて無事に充実した表情で帰ってきました。たった一日いないだけでもその存在は大きく、待っていた一年生達からは特に安堵の色が表情にはっきりと伺えました。たとえたった一つの学年行事でも、生徒たちをひと回りもふた回りも大きくしてくれます。学年行事を通してそれぞれの学年が成長し、三学年集結して行う日常活動や学校行事はさらに「あい」を掛け算にしてくれます。今年も順調に四中は「あい」が駆け巡っています。

 

6月16日(木)
本日、二年生は校外学習に出かけていきました。生徒たちの願いが届いたのか、天候にも恵まれ校外学習日和になりました。明日、沢山の感想が届くことを楽しみにしています。さて、一年生もセカンドスクールに向けて少しずつ準備が進んでいます。SDGsについて世界が、そして日本、さらには武蔵野市と水上町がどのような取組をしているのかという事前学習を行っています。生徒たちは「一つのゴールについて調べたけれども、そのゴールに向けた取組は様々な勉強になったし、自分自身で取り組めることも沢山ありました。皆さん、まずは給食を残さず食べることから始めていきましょう。」など、調べたことを自分のこととしてとらえ、周囲に提案することが出来ていました。セカンドスクールの事前学習は、調べる、資料にまとめる、発表するだけではなくて、自分事としてとらえ、自分や周囲の思考を広げ、行動を変えていくというまさに総合的な学習となっています。今日も生徒たちは、それぞれの学びの中で沢山の「あい」を育む一日となりました。

 

6月15日(水)

本日、教員全員で研修会を実施しました。異教科間の教員で実践していることを共有し、学び合うことにより、新たな取組のひらめきに繋げることができました。日々、生徒の皆さんと学び合うことにより我々教員も研鑽を積むことができますが、加えて教員間で研修を行うことによって、より教員が一丸となって教育活動に向かっていくことができます。これからも定期的に研修を行い、チーム四中の実力を高めていきたいと思います。

 

6月14日(火)

期末考査まで二週間を切り、少しずつ課題が増えた生徒たちも、学校生活との両立を目指して慌ただしさと緊張感が増してきました。そんな生徒たちの強い味方は給食です。具沢山のスープにピザの具が挟まったパンはボリューム満点で、デザートの味に初夏やもうすぐ旬を迎える夏を感じました。コロナ禍になってから給食は黙食となりましたが、以前よりしっかりと味わっていただけるようになり、食後の会話も給食の感想が増えました。小雨降る肌寒い一日ではありましたが、給食で英気を養い午後も元気いっぱいに過ごすことができました。

 

6月13日(月)

放課後の教室の様子です。スクールカウンセラーとの面談の待ち時間に、二週間後に迫った期末考査に向けて黙々と学習に取り組んでいました。日直さんの日誌にも、「今日は美術や技術から期末テストの範囲説明と、範囲表をもらいました。期末テストまで二週間となっているので、しっかりと集中して勉強をし、高得点を目指して頑張りましょう。」とありました。中間考査の反省を活かし、早めかつ計画的に取り組もう! 学年全体で取り組もう!という雰囲気が漂っています。そのよい流れに乗り、学校生活と学習・部活動を両立して期末考査に向かっていきましょう。

 

6月10日(金)

本日、小学校6年生を対象に学校見学会を実施しました。内容は授業参観、施設見学、生徒会の生徒たちによる学校説明、そして部活動見学です。母校のかわいいお客様たちに一年生達は大興奮で、教室に入って来られるように机の周りを整えたり、急いで部活動に向かっていったりしました。小学生の皆さんの目には四中の広い校舎がどんな風に映ったでしょうか。小学校で一緒だった1学年上のお友達はグンと大人になっていたでしょうか。来年、共に四中で学びあえること、成長し合えることを楽しみに、お待ちしています。

 

6月9日(木)

生徒の行いが良いのでしょうか、お天気をも味方につけて、地域の方々・PTAの方々にご協力いただき、花壇整備を行いました。ご指導いただきながら、生徒たちは花の色味やバランスを考え、花を一株一株丁寧に植えました。花が際立つように、よく開くようにと、雑草を抜き土を整えることの大切さ、水やりの仕方も教えていただきました。一年前から整美委員が自主的に当番を決めて水やりをしています。きっと花々は美しく空に向かっていくことでしょう。生徒の皆さん、是非花壇に目を向けてみてくださいね。

 

6月8日(水)
無事に修学旅行から帰京した三年生は明日からの登校になりますが、公式戦が間近に迫っている部員たちは本日の部活動から四中に戻ってきました。「疲れて昨日は一日中寝ていました。」「清水寺が一番印象に残りました。」「先生、寂しかったでしょ!」などなど、生徒たちの言葉は様々です。後から後から浮かんでくるお土産話がきっと山ほどあることでしょう。少しずつ聞いていきたいと思います。明日は専門委員会があります。しっかり休んで疲れを拭い、また明日から一、二年生と共に活動していきましょう。

 

6月7日(火)

関東もとうとう梅雨入りとなりました。三年生不在の中、二年生は間近に迫った校外学習の準備や日々の学習だけではなく、委員会活動や部活動においても一年生を引っ張らねばなりません。しかし、さすが二年生、四中生気質をしっかり受け継ぎ、プレッシャーにひるむこともなく主体的に考え、責任感と思いやりをもって丁寧に一年生を導く姿が見られます。今年度の応援旗は昨年度のものと並べて体育館のギャラリーに飾られました。生徒達も体育祭の熱を帯びた応援旗に見守られ、背中を押してもらいながら伸び伸びと活動に勤しむことができています。

 

6月6日(月)

今日は本校の開校記念日です。昭和28年に開校し、69回目となった今年までに卒業生の総数は 17,513名 となりました。本校の校章は、市の木であるケヤキの「四枚の葉」と「中」のデザインをモチーフにして生徒が考案したものです。材質が堅く、用途が広いケヤキの木のように、強くたくましく、すくすくと伸びてほしいという願いが込められています。さて、その願いを実現すべく、教員のみならず様々な職員が四中生の学校生活を見守り、支えています。その一端を担っているスクールカウンセラーは今、一年生全員と面談を行っています。「相談室ってどんなところなのかな?」「どんな先生なのかな?」「どんなことでも相談してもいいのかな?」といった素朴な疑問を解消することができたかと思います。何かに「詰まり」を感じて前進しにくくなってしまった時、是非、相談室を訪れてみてください。

 

6月3日(金)
本日で教育実習が終わりました。実習生たちは集大成としての研究授業をぎりぎりまで工夫して臨みました。所属した学年での最後の挨拶の言葉には、「体育祭の後からは本当に大学に戻りたくない。このまま四中にいたいと思い、今日を迎えるのが嫌でした。」と涙ながらに話してくれました。心血を注ぎ、全力で臨んだ教育実習生。そんな実習生と学び合えた生徒たちも得たものが大きく、かけがえのない時間になったことと思います。

 

6月2日(木)
体育祭の余韻に浸る間もなく、学校生活は進んでいきます。風は吹き抜けるものの、強い日差しの中で、感染症対策のみならず、熱中症対策も講じながらの学校生活となっています。みんなが安全かつ健康に過ごせるようにと、委員さんたちは熱を込めて環境整備に取りかかります。整美委員さんたちは「週末点検」の平均点が上がったことに歓喜しながらも、気になるところを互いに挙げて、もっとこうしよう、明日の朝学活でこんな連絡をしようと、打ち合わせを進めていました。体育祭で育まれた「あい」のもと、沢山学び、沢山心身を動かし、そしてしっかり食べて、しっかりと休息を取り、すぐそこまでやってきている夏に負けない体を作っていきましょう。

 

6月1日(水)
今日から読書月間が始まりました。朝の約10分間、作品の世界に浸ります。読書が始まると、教室は集中力が凝縮された空間に早変わりします。読書月間効果か、お昼休みの図書室も賑わっていました。閉室ぎりぎりまで生徒たちはねばり、予鈴と共に慌てて教室に戻っていきます。皆さんどんな本を読んでいるのでしょうか。読んだ本を紹介してくれる「読書カード」、楽しみにしています。

 

5月31日(火)
体育祭も無事に終了し、通常の授業に戻りました。とはいえ、2、3年生は直前に迫った修学旅行や校外学習の準備が大詰めを迎えています。一年生は定期考査までひと月もないことに気づき、気合を入れなおして授業に臨んでいました。そんな忙しい中だからこそ、明日から始まる読書月間で本と出会い、心を鎮め、狭く近くなりがちな視野を広げていきましょう。

 

5月28日(土)
晴天のもと、第69回体育祭が行われました。今年のスローガンは「繋げ」。今日一日を終え、初めて体育祭を経験した一年生たちに感想を聞いてみると、「負けても直前まで練習して自分達の記録が伸ばせて、なんだか清々しい気持ち。もっとこのクラスでいろいろやっていきたい。」「他のクラスや、兄弟学級をみんなで応援できて、楽しかった。」「先輩たちは、自分の競技だけに集中するのではなく、周りにアドバイスしたり、励ましたり、結果に喜んだりしていた。憧れる。」といった様々な「あい」のあるコメントが…。しっかり四中の伝統やカラーは繋がっていました。保護者の皆様や卒業生たちも、安全対策に理解とご協力をくださりながら応援してくださいました。ありがとうございました。来年度はコロナ禍前の形にもう少し近づき、生徒たちの頑張りを見ていただけるようにしたいものです。生徒の皆さん、しっかり休んでまた休み明けには色鮮やかに学校生活を紡いで繋げていきましょう。

 

5月27日(金)
いよいよ明日は体育祭です。午前中の激しい雨が校庭の景色を変えましたが、係生徒たちの活躍により、準備は整いました。気持ちの面でも盛り上がっていこうと、各クラスでは何やら有志による活動が進められていました。翌日に公式戦を控えた運動部も練習に励んだ後の反省会で、「試合が控えていようとも、明日の体育祭も全力で臨みましょう。」と声掛けがなされ、もちろん!という返事が聞こえてきそうなほど深い頷きが一面に広がりました。明日は晴天予報です。熱中症対策を万全にして臨みましょう。

 

5月26日(木)
学校行事が近づけば近づくほど、実感するのは健康の大切さです。忙しい最中であっても、しっかり栄養と休息も確保しなければベストなパフォーマンスには繋がりません。そんな四中生の生活を支える委員会活動も、日々粛々と行われています。今日は整美委員が各クラスの清掃状況をチェックし、点数化する「週末点検」の日でした。掲示されたグラフから上級生の取組の素晴らしさに圧倒されつつも、追いつきたいという闘志が湧き上がり、一年生の整美委員は即刻ミーティング。早速、「次は満点!」との声が誰からも上がっていました。常日頃から当たり前に支え合い、助け合うことができる四中生。満点は近いですね。

 

5月25日(水)
本日、半日かけて体育祭予行練習を行いました。全校生徒で本番さながらに動くことによって、気づくことが多々あります。そして、その気づきを教員と行事運営に携わる係生徒で共有し、その場で調整していきました。応援旗の制作に携わった生徒たちが旗に込めた想いを紹介した言葉にもあった、「学校行事を通して、学年を超えて繋がりたい。」「繋がりを大切にした先に勝利がある。」「勝敗よりもまずは繋がり。」が、もうすでに生徒達の心の真ん中にあることがよく伝わってきました。連携の様子や競技に臨むきらきらとした生徒たちの瞳から、今年の体育祭も充実した行事になる予感がしました。

 

5月24日(火)
学校行事の開催日が近づき、熱量が上昇している最中、中間考査が終わってその反省から生徒たちの学習への意欲も高まっています。個々のテーマのもとで書いた文章を互いに読みあい、相手の良いところを見つけて自分の文章を振り返るという国語の学習活動では、終業のチャイムが鳴りやんでも活発に取り組み続ける姿が見られました。先輩たちにがむしゃらについていっている一年生も、着々と体力や行動力を身に付けてきています。学校生活に存分に打ち込めるよう、しっかり栄養と休息を取ってください。

 

5月23日(月)
教育実習生がやってきて共に学ぶこと一週間が経ちました。四中生の印象を聞いてみると、「とても素直で、何でも参加する意欲がありますね。」と優しい笑顔で話してくれました。そんな生徒たちに授業をするーということで、実習生たちの授業準備にも気合いが入ります。あと2週間、体育祭含め四中生と学びあい、共に未来に繋がる力強い一歩を踏み出してほしいと思います。

 

5月20日(金)
いよいよ来週の土曜日は体育祭です。練習できる日数にも限りが見えてきました。練習、目標の確認、作戦を練る、練習…。このループがスムーズに回り始めました。いつも時間との闘いになる応援旗も少しずつ全貌が浮かび上がってきました。来週はさらに加速し、体育祭に突入することでしょう。この週末しっかり英気を養っておいてください。また、本日で分散授業参観が終了となりました。多くの保護者の皆様にご来校いただき、本当にありがとうございました。寄せられた感想からは、熱のこもった眼差しで見守っていただいていることがひしひしと伝わってきました。引き続き、地域と保護者の皆様と学校で手を取り合って子供たちの中学校生活を応援していければと思います。よろしくお願いします。

 

5月19日(木)

朝の練習も始まり、体育祭ムードが一気に高まってきました。生徒たちはそれぞれが個人種目の競技者、クラスの一員、委員・係、そして所属する部活の部員というように複数の顔をもっているため、時と場合によって自分が今すべきことを確認し、目標に向かって懸命に取り組む毎日が続いています。そのような中でも三年生は修学旅行の準備、二年生は校外学習の事前学習、一年生はセカンドスクールに向けての学習を並行して行っています。安全第一で進めつつも、延期・中止が続いている学校行事が状況に合った新しい形で実施されるよう、道なき道を模索しています。四中生の「あい」で、一つ一つの学校行事を実現していきましょう。

 

5月18日(水)

朝学活時、交流委員が中心となって「交流体操」を行っています。校内での意識を高めようという取組です。腕を回して肩甲骨をほぐしていくという心地よい体操です。初日の20秒から、毎日2秒ずつ体操の時間を伸ばして取り組んでいます。たった数秒の取り組みではありますが、体がほぐれ、頭もスッキリとした状態で一時間目の授業に臨むことができています。さて、今日から夏服の移行期間に入りました。お天気が揺らぐ日々が続いています。上手に服装を調整して体調管理を行い、体育祭の練習に臨んでいきましょう。

 

5月17日(火)
本日の一時間目、本年度初めて全学年そろっての体育祭練習を行いました。一年生は先輩方に囲まれ、その存在の大きさに少し緊張感を感じながら集団行動に取り組みました。三年生は体育委員の言葉にあったように、中学校生活最後の体育祭となります。これから行っていくことの一つ一つに「最後の…」や「中学校生活で最高の…」という枕詞や思い入れが湧き出してきます。生徒全員で体調管理を十分に行いながらも、限られた時間内で自分たちの課題と目標を一つ一つ確認して、丁寧に練習に励んでいきましょう。

 

5月16日(月)

空模様を伺いながら体育祭の練習が本格的に始動しました。交流委員さんたちは、朝学活では群咲・いぶき学級の生徒と通常級の生徒を繋ぐべく一緒に行える体操を、昼休みには一緒に競技種目の練習を始めました。一年生にとっては初めての体育祭です。仲間との思いや力を繋ぎ合うことが、体育祭のみならず学校行事の充実度に繋がるということを知ることでしょう。体育祭まであと二週間を切りました。体調管理を十分にしつつ、ベストパフォーマンスを目指して全校生徒で取り組んでいきましょう。

 

5月13日(金)

換気のために開け放している窓から入る微風に思わず心地良さを感じた本日、無事に中間考査は終了しました。来週からはいよいよ体育祭の練習が始まります。この週末、しっかりと英気を養っておいてください。テスト直後には体育委員さんたちが来週に向けて早速準備を始めてくれました。四中の体育祭は全員が活躍し、煌めく行事です。そして今年はどんな「あい」にあふれた体育祭になり、何が「繋」がっていくのかとても楽しみです。

 

5月12日(木)

中間考査一日目が終了しました。手応えを感じることはできましたか。取り組んだ課題から学習の積み上げを感じることはできましたか。あと二教科あります。提出物も集まってきました。最後までベストを尽くして、後悔は少なめにしましょう。テストが終わると、体育祭の練習が待ってます!

 

5月11日(水)

いよいよ明日から中間考査が二日間にわたって行われます。本日の給食は、スパゲッティミートソースにチーズこふき芋、コーン入り野菜ソテーでした。人気メニューに元気をもらい、きっと今頃生徒の皆さんは明日からの試験に向けて勉強に勤しんでいることでしょう。勉強もさることながら、落ち着いて実力が発揮できるよう教室環境を整えることも大切です。生徒全員で机などを整え並べた後、各クラスの学級委員・保健委員・生活委員が仕上げを行います。個々の机およびロッカーのチェックを行い、衛生面や試験を受ける上で支障が無いように教室全体を整え、最後に時程や提出物を黒板に書き出します。準備はすっかり整いました。生徒の皆さん、頑張ると手が届くところに目標を定め、自分史上最高の自分を更新してください。健闘を祈ります。

 

5月10日(火)

本年度最初の定期考査が近付いてきました。毎朝担任に提出する「学習の記録」に記載された勉強時間や取り組んだ内容は、日に日に量が増してきました。まだイメージが掴みきれない一年生も、昨年度の反省を活かして実力を伸ばしたい二年生も、一回一回の試験が進路選びに繋がってくる三年生も、後悔少なめな挑戦になることを祈ります。そんな中、昼休みには校庭で身体を存分に伸ばす生徒たちが多々見られました。群咲学級の畑にも目を向けてみると、生徒たちに負けず劣らず葉を広げ花を咲かせるジャガイモたちが、微風に揺れていました。

 

 

5月9日(月)
ゴールデンウイークも終わり、学校生活が再開しました。まもなく中間考査、そしてそれが終わると体育祭の練習が始まります。運動部は公式戦も始まっていて、特に三年生にとっては大忙しの5月となります。そんな三年生たちは、午後、オーケストラ鑑賞教室に向かいました。芸術に触れ、身も心もリフレッシュし、明日の活力につなげてほしいと思います。三年生不在の昼休みには、二年生が一年生を引っ張って委員会活動に勤しむ姿や、少し寂しさを感じる図書室で、一・二年生が数か所にかたまって読書する姿などが見られました。図書室には修学旅行やセカンドスクール、そして校外学習といった各学年に関係のある資料の展示コーナーもあります。学校行事が無事に行われ、四中生の思いや煌めきが繋がっていくことを切に願いつつ、健康第一で引き続き学校生活を送っていきます。

 

5月6日(金)
本日、部活動保護者会を行いました。部活動は、生徒たちが自発的な活動を通して、技術のみならず、人間的なふれあいを深めて生涯学習の基礎を培う機会です。なかなか生徒たちの活動を見ることができない保護者の皆様にとっては、イメージがしづらい部分かもしれませんが、学校側と連携を図りながら活動を応援していただければと思います。

 

5月2日(月)

本日、自転車に関する交通ルールを学ぶセーフティ教室が実施されました。まず武蔵野警察署の方から、武蔵野市は通勤時における自転車乗車率が都内においてベスト3に入るということ、昨年度の人身事故件数は都内においても少ないものの、人身事故の60%が自転車が絡んでいるというお話がありました。そういった状況であることを踏まえて、スタントマンによる実演で、人命に関わるルール違反について確認しました。受講後の生徒の感想には、「今までも危険だとは分かっていたけれど、人形が車に飛ばされたりトラックのタイヤに巻き込まれたりするのを実際に見て、すごく怖くてこれからは本当にしっかり気を付けて、絶対に自分が加害者・被害者にならないようにしようと思いました。」「いつも通っている道にはたくさんの危険があるのだと分かった。事故が起きた時にはもう遅いので、最初から様々な可能性があることを考えて行動するということをこれからは意識していきたい。」「一人一人がルールを守らないことが、こんなにも大きな事故になるんだと知ることができました。自分自身も、ちょっと守れていないルールがあったので、絶対にしないようにします。」とありました。明日からまた連休となります。安全に留意し、健やかな休日を過ごしてください。

 

4月28日(木)
本日、離任式が行われました。ひと月ぶりの再会ではありましたが、離任された先生方一人一人のお話を伺っていると、今も共に過ごしているような錯覚を覚える一方で、「いや、今は四中を去られてしまったのだ」ということを改めて実感し、日々注いでいただいた愛情を思い起こして涙でマスクがびしょ濡れになってしまう生徒や教職員も散見されました。先生方からは、「四中生が大好き。なぜなら、君たちには互いを想う愛情がある。その心で未来を切り開き幸せになってほしい」というエール、在校生たちからは、「先生と出会えたことに感謝。先生との出会いが教科の興味に繋がった。先生との何気ない会話がいつも楽しみだった。」という感謝の言葉が交わされました。出会いがあれば別れがある。頭では分かってはいるものの、心はそんなに物分かりがよくないもので、涙々の離任式でした。

 

4月27日(水)
早いもので、来週からは五月に入ります。五月には四中三大行事の一つ、体育祭が予定されています。今年のスローガンは「繋げ」。このご時世故に、意志の強さを感じずにはいられないスローガンです。四中の場合、意志を込めるのはスローガンだけではありません。応援旗もその一つです。今年も三年生を中心に制作が始まっています。各組、どのような応援旗が空をそよぎ、生徒たちの力を後押ししてくれるのか、今からとても楽しみです。

 

4月26日(火)
本日の5・6時間目の時間帯に、生徒総会を校内放送で実施しました。放送室から各委員長たちが丁寧に説明する活動方針には、学校生活をよりよくしていこうという意思と工夫が込められていました。その後、部活動一斉部会も行われました。各部活動毎に集合し、部員全員で初顔合わせと活動方針などの確認をしました。学習、委員会活動、部活動。生徒たちの学校生活における活動の三本柱が本格的に始動しました。この三つの活動を上手に回して、5月に行われる中間考査に臨んでほしいと思います。フレー!フレー!四中生!!

 

4月25日(月)

今日から部活動は三学年揃って本格的に始動しました。新入部員を指導しながらも、三年生たちは迫り来る地区予選大会に向けて気合いを入れ直して練習に励んでいます。三年間の活動の集大成として悔いの残らないよう、一回一回の活動に専心して目指すところにたどり着き、後輩たちの羅針盤になって欲しいと思います。

 

4月23日(土)
今日は土曜授業の日。朝学活の時間に群咲学級の生徒たちが自己紹介をしに来てくれました。自己紹介クイズを準備してくれたおかげで、一人一人の個性がよく伝わってきました。これから一年間、兄弟学級として学校行事を一緒に取り組むこともあります。共に強力し合ってがんばっていきましょう。さて、午後にはニ・三年生の保護者会が実施されました。ご多忙の中、たくさんの保護者にお集まりいただき、ありがたく思います。来週からは分散授業参観も予定しています。安全第一を心がけ、子どもたちの学校生活を共に支えあっていければと思います。一年間、どうぞよろしくお願いします。

 

4月22日(金)

今日の給食は人気メニューの一つ、カレーライスでした。人気メニューの日はいつも以上に黙々と、そして、早く食べ終わってしまいます。一年生は新しい生活ゆえにまだまだ緊張の日々が続いているため、香り高く温かい給食をいただく時間は、束の間ではありますが大事なエネルギーチャージの時間です。明日は土曜授業の日。群咲学級も今日は小金井公園まで校外学習に出かけて、さぞかし疲れたことでしょう。しっかりと休息をとって、あと半日、共に笑顔で過ごしましょう。

 

4月21日(木)

少しずつ、一年生も学習環境を整えています。本日は、学習者用コンピュータの使用の仕方について説明し、一人一台ずつ配付しました。学習の他にも委員会活動や部活動等でも活用し、小学校とはまた異なる使用の仕方となることでしょう。良識ある適切な使用者となり、有効活用して学習の幅を広げていきましょう。
 

 

4月20日(水)
本日、教職員一同で担架や車いす、そしてAEDやエピペンの使い方といった緊急対応時に関する校内研修会を実施しました。実際に器具を用いて人を運んでみたり、使い方を確認することによって、運ばれ、対応される側の不安感についても想像することができました。定期的に研修を行い、生徒が安全に過ごせるよう心掛けていきたいと思います。

 

4月19日(火)

仮入部期間は今週いっぱいです。今日も一年生はあちこちの部活に元気に参加していました。上級生たちもたくさん集まってくれた一年生に嬉しさを覚えつつ、懸命に活動を手伝っていました。吹奏楽部を覗いてみると、体育祭に向けての練習も始まり、生き生きとした表情で活動していました。そのような生徒の様子を目の当たりにして、安全第一に過ごしながらも今年度はさらに学年を超えて活動できる機会が増え、上級生から四中の素敵なところを繋いでいけることを祈らずにはいられません。

 

4月18日(月)

本日、一年生と群咲学級の保護者会が行われました。中学校生活最初の説明会であったため、たくさんの情報を駆け足でお伝えすることとなりましたが、保護者の皆様のご理解とご協力のもと、無事に終えることができました。学校と家庭と地域との見守りが、生徒たちの成長には必要不可欠です。手を取り合って、共に歩んでいただけたらと思います。きっと子ども達は眩しいくらいに心身ともに成長することでしょう。これから三年間、どうぞよろしくお願いします。

 

4月15日(金)

部活動の仮入部が始まりました。一年生たちは複数に渡って体験し、三年間続けたいと思える部活動を探し始めています。部活動では技術だけではなく、様々な学びや喜びを得ることができます。上級生も後輩が出来ることで、責任感や技術力も格段に上がります。特にコロナ禍になってからは、活動の際に出来る喜びを噛み締めている生徒の姿が多々見られます。来週も仮入部期間は続きます。「これだ!」と思える部活動に出会えますように。

 

4月14日(木)
今年度初めての専門委員会が開かれ、生徒による学校運営が本格的に始動しました。上級生は、熱い思いを抱いてそれぞれの委員会に集い、活動目標や委員会開きに必要なことを次々と決めて進行することが出来ていました。1年生たちもその思いや行動力に圧倒されつつも、上級生にくらいつき、倣って仕事を進めることが出来ていました。卒業した先輩たちの行動力や優しさは脈々と引き継がれ、さらなる四中の飛躍が感じられた委員会活動の時間でした。

 

4月13日(水)
今年度が始まって1週間が経ちました。1年生も四中名物大移動をしながら1日のスケジュールをこなしました。例えば、1時間目の教科説明会では体育館棟地下2階の武道場へ。2時間目の音楽は校舎4階の音楽室へ。3時間目の体育では体育着に着替えて校庭へ。校舎内外をまさに東奔西走・南行北走、半ば探検しながら、次の授業までには移動を完了していました。給食も残さずにいただき、元気いっぱい過ごしていました。明日からは部活動の仮入部も始まります。上級生も後輩が入部してくれることを心待ちにしています。しっかり休息と栄養を摂って、明日も元気に登校してください。明日もきっと、「楽しい」「嬉しい」がたくさん待っていることでしょう。

 

4月12日(火)
今日から全学年で授業も始まり、本格的な始動となりました。となると、学校で安全に過ごすための知識も早急に身に付けなければなりません。上級生も教室が変わりましたので、地震を想定し、全校生徒で避難経路を確認しました。一年生に、「避難訓練をしますよ」と話したら、「あ、おかしもだ!」、「押さない!駆けない!しゃべらない!もどらない!」と小学校から身に付けてきたことを教えてくれました。「自分や周りの人の安全を守るのはもちろんのこと、武蔵野市防衛隊になろう!」と話したら、目を輝かせて、上級生と共にしっかりと訓練に取り組んでいました。毎月行う訓練で、防災・減災に対する意識を高めていきましょう。

4月11日(月)

今日の午後、上級生による新入生に向けた部活動説明会が行われました。単なる説明だけではなく、技や演技なども織り交ぜられ、それぞれの部活の雰囲気もよく伝わってきました。ある一年生のクラスの終学活では、日直が、「ある部活に入ろうと心に決めていましたが、先輩方の説明を聴いたら、他にも惹かれる部活が複数ありました。三年間続けたいので、仮入部期間にいろいろ体験し、しっかり選んでいきたいと思いました。」と話していました。上級生の想いは新入生にしっかりと届いていました。

4月8日(金)

今日は、一年生にとって、盛りだくさんな一日となりました。まずは晴天の下、校庭での対面式から始まりました。担任に続いて、てくてくと歩いてくる姿に、上級生は温かな拍手で迎えてくれました。続いて生徒会主催の学校オリエンテーションでは、クイズ形式で楽しく四中について知ることができました。そして教室では、教科書に記名をしたり、机と椅子に名前を付けたり、学年集会で主に関わる先生方の自己紹介があったりと、いよいよ始まる中学校生活の準備を整えました。「あいさつをする」、「時間を守る」、「感謝の気持ちを忘れない」この三つは、自分を磨き仲間との絆を深める上で大切な合言葉です。ぜひ体得して、充実した学校生活を送っている先輩たちに続いてください。来週からは全学年、本格的に始動します。また来週も元気に過ごせるよう、この週末に心身を緩め、英気を養っておいてください。

4月7日(木)

本日、入学式を行いました。新入生たちは緊張感をもちながらも、今日を待っていたと言わんばかりの好奇心に満ちた表情で、元気に初登校しました。教員や上級生からのアドバイスをしっかりと聴いて、式では落ち着いて振る舞うことができました。昨日は、制服の到着が遅れているという情報を聞き付けた卒業生や保護者から続々と標準服が届けられました。入学前から見守られている新入生たち。「あい」を大切にして、カラフルな四中物語を紡いでほしいと思います。また、新入生に思いを馳せ、尽力してくれた卒業生たちも晴れて高校生になったことと思います。皆さんの健やかな高校生活を心から祈っています。


4月6日(水)

本日、着任式と始業式が行われました。新たに着任された校長先生から、「アイ(自分自身・あいさつ・人との出会い・自分も周囲も高め合えることができる愛)があふれる学校にしていきましょう」という、合言葉をいただきました。そして、各学年の代表生徒たちからは、「器の大きさに合わせて金魚が成長するという『金魚鉢の法則』を知っていますか?私たちも目標は大きくもち、達成のための努力を大切にし、大きく成長していきましょう。」、「様々な学校生活を愉しみつつ、先輩としても後輩をしっかり引っ張っていけるようになりたいです。」「失敗や間違いが怖くて避けた経験が沢山あると思うけれども、大きな壁を超えるために、友達の胸を借りて、日々、小さなことから挑戦をしていきましょう。」といった呼びかけがありました。壇上から呼びかけられる言葉を真っすぐに聴いている2・3年生の背中は、春休みという短い期間にさらに頼もしさが増していました。そして学活終了後には新入生のために元気にそして粛々と準備を進めてくれました。準備は整いました。新入生の皆さん、明日皆さんとの新たな「出会い」を心から楽しみにしています。

 

昨年度の「つぶやき」はこちらです

「新・今日のつぶやき」

更新日:2023年03月24日 21:32:43