新・今日のつぶやき

3月25日(金)
本日、修了式が行われました。校長先生のお話には、卒業式で三年生が在校生に向けたメッセージ、そして、「運(運は努力した人に付いてくる)・鈍(鈍感力。失敗を気にせず、挑戦しよう)・根(根気よく挑戦しよう)」という叱咤激励、結びには「し(自分の命を大切にする)・ぬ(自分や周囲の可能性や物などを盗まない)・な(なまけない。自分を甘やかさない)」がありました。その後、各学年の代表生徒による振り返りと、決意の表明がありました。集中して話を聞いていることが、全校生徒の後ろ姿からよく伝わってきました。新学期に向けた心の準備は順調に進んでいて、心強く感じました。年度の切り替わりは、自分の気持ちや行動に磨きをかけるチャンスです。よりよいスタートが切れるように、今日の修了式で自分の胸に刻まれた言葉を時々思い出して、充実した春休みをすごしてください。今度登校するときは、全員、一学年進級します。そして、新入生が入学し、四中にまた新しい風が吹き込まれます。始業式に皆さんと会えること、楽しみにしています。

 

 

3月24日(木)

本日をもって、一・二年生も年度内の授業が終了となりました。一年生の国語の授業では、表現技法や韻文の学びの集大成として、創作した短歌集の鑑賞をしました。短歌のテーマは「恋」です。テーマを発表した時に、「『恋』なんて、したことないから分かりません。」「先生、『鯉』ですか?」などと戸惑っていたものの、懸命に日常にある「恋」の瞬間を切り取り、表現技法を用いて歌にすることができました。生徒たちの心にとまった作品を発表してもらうたびに、「共感!」「すごくいい!」などの言葉や、「あーー!」と言ったため息交じりの歓声、そして共感や称賛を示す拍手などが沸き上がり、胸をキュンキュンさせた一時間となりました。次年度も、沢山の言葉や感動と出会い、心を耕していきましょう。そのためにも、読書をしたり、今年度の学びの復習をしたり、お手伝いをしたりと、春休み期間を有意義に過ごしてほしいと思います。

 

 

3月23日(水)
昨日に引き続き、本日は二年生の球技大会でした。男子が放つボールは、低く鋭く素早くコートを行き来します。応援する側も、声援をおくることを忘れて、しばしばその勢いに息を呑みました。昨日の一年生のドッチボールとは趣が異なり、迫力満点で、「さすが」という言葉が思わずこぼれました。勝敗のジャッジに湧き上がる拍手の強さからも、二年生の密かな闘志が感じられました。
さて、本日になってようやく卒業式を迎える三年生が、校長先生の祝辞を受けて、「当たり前のことが当たり前ではないということを感じています。そのことを胸に、高校生活における一つ一つのことを懸命に取り組みたいと思います。今、校長先生のお話を伺って、改めて決意しました。」と、穏やかながらも芯のある声で、即席の答辞を述べてくれました。校門付近には仲間の卒業式と聞きつけて、クラスメイトが集っていました。桜の蕾のほころびが、そんな午後のひと時を優しく包み込んでいました。

 

  

 

3月22日(火)
三年生が卒業し、一・二生だけの生活が始まると同時に、それぞれの学年で、学びもクラスメイトとの時間もまとめの週に入ってきました。学年そしてクラスのまとまりを発揮する好機として、今日明日に渡って学年ごとに球技大会が行われます。まずは本日一年生が、ドッチボールと競歩で行う「ドロケイ」を行いました。クラスメイトの隠れた才能や一面が随所に発揮されて、好プレーが続出し、大盛り上がりで終わりました。雪交じりの雨や雪、寒さなどものともせずに、興奮冷め止まぬ一年生たちは元気に帰っていきました。

 

 

3月18日(金)
今日は第68回の卒業式。生憎の雨天、別れの涙雨となりましたが、3年生改め卒業生のみんなは晴れやかな思いを抱いての旅立ちになったかと思います。何かにつけコロナの影響を受けてきた卒業生は、最後の最後に手話歌という奥の手を繰り出し、実際にその場で歌うことはできなくとも自分たちの思いは伝えることができるんだ!ということを見事に表現しました。さまざまな場面で創意工夫を凝らしてきた卒業生の思いは下級生に引き継がれ、また新たな歴史を刻んでいくものと思います。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 

3月17日(木)
昨晩は緊急地震速報の連続発表、11年前の震災を思い起こさせる揺れが長い時間続きました。明日揺れないようにと祈るばかりです。その明日は第68回の卒業式、とうとう3年生は「卒業生」と呼ばれる日がやってきます。1年次の3学期からコロナの影響による一斉休校や、修学旅行を筆頭に行事の中止・延期・縮小が続きました。いろいろな思いはあるものの、立つ鳥跡を濁さず、3年生は自分たちの使った教室等を念入りに掃除していました。明日が晴れやかな旅立ちの日となりますように。

 

3月16日(水)
3月もすでに半ばを過ぎ、春の足音とともに卒業・進級の時期が近づいてきました。今日は卒業式の予行。当日の式次第に沿って流れを確認しました。また、3年生を送るセレモニーも行われ、生徒会役員、各部活動の部長が感謝と祝福の思いを述べ、3年生の代表がそれに応えました。四中は上級生の思いを受け継いだ1,2年生が、自分たちの考え得る計画・実践出来得る方法で更なる高みを目指して進んできました。卒業式当日は3年生の旅立ちを祝い、在校生が新たな決意を固めます。卒業式当日は明後日です。

 

3月15日(火)
昨日、今日と気温は20℃を越え、春が一気に近づいてきた印象です。2年生は今日、延期となっていた校外学習に出かけました。都内を巡る班行動は、数か月後に予定されている修学旅行の事前演習とでもいうべきもの。この2年間、修学旅行はコロナの影響で中止となっていますが、修学旅行は歴史や伝統を学ぶという基礎の上に、班行動を通した連帯や協力、コミュニケーション方法などを実地で学び、それらを通して大きな思い出をつくるという重要な意味をもっています。来年度はぜひとも復活・実施したいですね。

 

3月14日(月)
生徒が行き交うホールには、部活動の大会で獲得したトロフィーや賞状、SDGsの資料、折々の生徒の作品などが展示されています。現在展示中のものは家庭科の作品です。余っていた布の端切れや不要になった衣服等を使い、実用的なものから趣味性の高いものまで、新たな目的のために再生された作品が並びます。捨てられてしまう運命だった余り布が新たな命を吹き込まれ、夢のある作品に昇華されています。Reduce、Reuse、Recycle、Refuse、Repairの5Rを意識したこのような取組は、持続可能な社会を構築していく基本なのではないかと思われます。

 

3月11日(金)
今日は3年生の校外学習。コロナの影響で学校生活に大きな影響を受けてしまった3年生、修学旅行は中止となってしまいましたが、せめてもの代替ということで、4学級にバス6台で席の間隔を確保し、神奈川・八景島方面に出発しました。八景島の名称は、風光明媚な入り江の「金沢八景」に由来します。現在は湾岸が埋め立てられ、人工の「八景島」が誕生しました。島全体が横浜市港湾計画の厚生施設ですが、南側対岸にはS友重機の造船工場・N産自動車の追浜工場、西側には電車を作る○R総合車両製作所など、重要な生産インフラが軒を連ねる場所です。3年生も思い出を量産すべく、仲間たちと楽しくも有意義な一日を過ごしました。

 

3月10日(木)
77年前の今日、東京下町が目標となった「東京大空襲」がありました。一晩で10万人を超える死者、300万人を超える被災者があったといいます。時は流れましたが、現在も不安定な情勢が報道されています。人は憎しみあうことしかできないのでしょうか。互いを尊重し、手を携えることはできないのでしょうか。そんな今日、群咲・いぶき学級は市民文化会館で「劇と音楽の会」を行いました。コロナ禍で多々制約があるなか、練習を積み重ね、みんなで心を合わせて、「不確かな未来に不安を抱きながらも、自分の道を見出していこうとする姿」を描きました。地道な歩みですが、人間として目指すべき基本的な姿勢を育むべく、学校は確たる決意で着実な取組を進めていきます。

 

3月9日(水)
まもなく11年目を迎える東日本大震災、あの時の災禍を風化させないために、今日は災害時の「自助」「公助」「共助」について学びました。今後必ず起こるであろうと言われる首都直下型地震、ただ恐れるだけではなく、まず自分の命を守り、その後で自分には何ができるかを考えて行動する必要がありそうです。奇しくも今日の日付をタイトルにした歌を思い出します。「流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます」と始まり、「新たな世界の入口に立ち 気づいたことは1人じゃないってこと」という歌詞が出てきます。今や定番の卒業式ソング、元々は仲間の結婚式のために作られた歌のようですが、この歌詞の部分では災害などに立ち向かう人々の大きな意味も感じることができます。何か事が起こった時、力になるのは人々が力を合わせること。自分もその時の力になれればと願います。

 

3月8日(火)
暖かだった昨日とは打って変わって、今日は冷たい雨で冬に逆戻りしたようです。3年生の教室黒板には「卒業まであと○日」のカウントダウンが記され、式の練習も本格的に始まりました。卒業式は今年度も感染対策を施したうえで実施する予定ですが、在校生全員の出席は難しい状況です。卒業式には卒業生・在校生ともに惜別の思いと新たな決意を込めた力強い合唱がつきものなのですが、今は声を出して歌うことができません。それでもやはり現状を受け入れるだけでは済まないのが四中生です。3年生は卒業への思いを在校生や保護者に伝えるため、何か秘策を考えているようで、今日も全員で練習に取り組んでいました。当日はどうなるのか、乞うご期待です。

 

3月7日(月)
先月の立春からはやひと月、5日土曜日には例年より遅かった春一番も吹き、いよいよ春本番が近づいています。学校周辺の桜もつぼみが膨らんできました。桜は時期になると一斉に花を咲かせますが、今はその力を幹から枝にため込んでいるようです。ある染色家によれば、冬の時期のごつごつした黒い樹皮を使って布を染めると、目の覚めるような桜色に染まるとのこと。黒々とした樹皮の下で、確実に花びらを染める紅が息づいているということですね。桜は咲き始めも散り際も印象的ですが、咲くまでの長い準備期間があってのもののようです。さて、3学期は次学年の0学期、3年生は卒業も間近となってきました。ちょっと先を見据え、桜のように準備を怠ることなく次の瞬間に輝けるようにしていきましょう。

 

3月4日(金)

本日のお昼休み、いぶき学級の生徒が図書委員のサポートのもと、ライブラリアン体験をしました。貸出処理も返却処理もバーコードリーダーで読み取ることによって行います。1、2秒程度のその動作一つが、いぶき学級の生徒にとってはとても難しい作業でした。初めての作業に懸命に取り組む二人。それを少しでも楽にできるようにと、二人の動きに合わせて本の位置をちょっと動かして補助する図書委員たち。一緒に活動することで沢山の気づきがありました。体験終了後、いぶき学級の生徒たちはキラキラした瞳で「ありがとうございました!」と図書委員たちにお礼を言い、いつもより元気に帰ってきました。どんな感想を抱いたのか聞いてみたいと思います。

 

3月3日(木)

三年生は本日、聴覚障がい者の方から、「耳が聞こえない人、聞こえにくい人の生活を知る」というテーマでお話を伺い、手話についてもご指導いただきました。日常生活において目を見て口元を見てコミュニケーションを取り合う聴覚障がい者にとって、特にコロナ禍の今は、相手の表情や口元が見えないため非常に困っているというお話を伺い、はっとさせられました。手話のジェスチャーが示す意味に、「なるほど」と納得するだけではなく、「手話は視線や表情が大事。」というお話は心にずしんと響くものがありました。講話を聴き終えてお礼の言葉を伝えた生徒の言葉には、「手話を学ぶことを通して、聴覚障がい者の症状も知ることができました。マスクを付けた状態であっても、気持ちが伝わるように、手話を使いたいと思います。」という趣旨があり、その言葉にクラスメイトから賛同の拍手が沸き起こりました。そして、最後に自主的に覚えてきた手話で挨拶をしていました。校庭には、生徒たちの四季を見守ってきた白梅が満開です。可憐な花は凛々しく咲き誇っています。その凛々しさが心に染み入ります。生徒の皆さんも見てみてください。

 

3月2日(水)
放課後の学校に活気が戻ってきました。校庭には駆け回るサッカー部員、体育館には必死な表情のバドミントン部、そして4階からは吹奏楽部の元気な音色がこだましてきました。音色から伝わってくる勢いに誘われて音楽室を覗いてみると、そこには久々に参加する三年生の姿もありました。今まで吹けなかった分を取り戻すかのように、思いきり息を吹き込み、思い切りタンギングをして、楽器を鳴らしていました。久々に楽器に触れたはじける笑顔の三年生たちに感触を聞いてみると、心地よい疲れを感じていました。今日から約二週間程度、三年生も部活動に参加し、毎年恒例の「三年生を送る会」で幕を引くことになります。送る側と送られる側に分かれるこの時期の部活動は、一年で一番、センチメンタルな気分で活動をする時期かもしれません。

 

3月1日(火)
今日から三月です。近頃は気温もぐっと上がって陽も長くなり、一気に春めいてきました。三年生も、これまで頑張ってきたことが形となってきました。たとえ自分の思い描いた結果とは違ったものになったとしても、真剣に挑むということは大きな財産になります。まだまだ人生において何度も大なり小なり挑戦の機会はあります。一、二年生も学年末考査を通して自分と向き合ったことと思います。これからも飽くなき挑戦に臨んで、自分の理想とする自分を愉しみながら探していきましょう。明日からは安全と健康に留意しながら部活動も再開します。久しぶりに三学年そろっての活動となります。三年生は勉強も学校行事も、何事も愉しみながらみんなで頑張る一面があります。受験間近まで、読書も愉しんでいました。下級生の皆さん、そんな三年生と一緒に過ごすことによっていろいろとと掴みとってください。

 

2月28日(月)
本日で、ニ・三年生は学年末考査が終わりました。実力は存分に発揮できましたか。三年生の受験アンケートにも挙がっていた通り、日々の積み重ねと積み残しをしないことが、必ず明日の自分に繋がります。ホッと一息ついたなら、振り返りを丁寧にしましょう。一年生は今日の試験の反省を活かしつつ、明日もう一日頑張りましょう。さて、早いもので明日から年度最後の月、三月が始まります。三学年揃って過ごす日々もあと十四日間を切りました。それぞれの生徒が次のステージにスムーズに進めるよう準備を進めると共に、四中がさらに邁進できるよう、先輩は後輩へ沢山のことを伝え残し、後輩は先輩の姿や歩んできた道を脳裏に焼き付ける二週間にしてほしいと思います。

 

2月25日(金)
今日の考査終了後、三年生のあるクラスの学活で日直さんが「月曜日が中学校三年間で最後のテスト日です。最後まで頑張って勉強しましょう。」と声をかけてくれました。頭ではなんとなく解ってはいるものの、学校での取組に一つまた一つ、「最後の」という言葉が付き始め、耳から入るとその意味と寂しさを改めて感じます。二年生も一年生も、きっとその時が来たら同じように感じることと思います。この週末、栄養と休息をしっかりと摂りつつ、月曜日の定期考査も自己ベストを目指してください。三年生は、是非、有終の美を飾ってください。

 

2月24日(木)
学年末考査が始まりました。三年生は高校入試に続いて息付く暇もありませんが、中学の学びの集大成として、易きに付かず最後まで駆け抜けてほしいと思います。二年生も次に定期考査を受けるのは、進路に直結する三年生。二年生のうちに自分の学習に対する向き合い方を今一度見直しつつ、積み残しのないように挑んでください。一年生も明日からいよいよ始まります。まずは提出物に注意!目の前の課題に着実に取り組むという積み重ねが、二年後、必ず大きな力になります。健闘を祈ります!

 

2022年2月22日(火)
久々に三年生たちが教室に帰ってきました。拭いきれない疲れや不安、多少の虚脱感をも背負いつつ、気力を振り絞って登校する姿も見られました。しかし、やはり仲間の力は癒し効果抜群。仲間が隣にいるだけで、自然と表情は緩み、疲れも飛んでなくなりました。「先生!あと10回しか昼休みがない!あと10回しか、昼休みにサッカーができない!」と手のひらで、これだけだよと主張する男子。それを見て「やだー!それしかないの?ほんとに?」と悲鳴をあげる女子たち。学校生活の全てにかけがえのなさを感じます。給食をいただくのも残りわずか。手を合わせて深く感謝して美味しく残さずいただきました。

 

2月21日(月)
今日は都立一次・分割前期の学力検査が行われました。晴天ではあるものの、交通機関の遅延のために学力検査は1時間繰り下げで始まりました。私達教員も、受検生全員が動揺することなく存分に力を発揮できていることを祈りつつ、時計を見上げて一日を過ごしました。さて、三年生が過ごすフロアーが閑散としている分、下級生たちが元気よく学習する声が校舎内に響き渡りました。光陰矢の如し、一日一日を丁寧に過ごしながら一歩一歩前進していきましょう。まずは、今週いよいよ始まる学年末考査、存分に力を発揮してください。

2月18日(金)
「先生!あと3回寝たら来ちゃいます!家に帰りたくない!まだ学校にいたい!まだみんなと一緒にいたい!」そんな叫びが三年生たちから聞こえてきました。週明けの21日は都立一次・分割前期の学力検査です。教室のあちこちに、心の叫びや、自分たちを鼓舞する言葉、縁起担ぎの言葉が散らばっていました。仲間からもらったあの桜色の画用紙いっぱいの言葉たちを胸に、冷静さと情熱をもって臨んできてください。次に教室にやってくるのは、それぞれの挑戦が終わった時になります。教室で待っています。

2月17日(木)
四中には、通常学級の他に、群咲学級・いぶき学級があります。昼休みの図書室は、全学級の生徒たちが利用しています。『あしながおじさん』を手にしていたいぶき学級の生徒に、その本を選んだ理由を聞いてみたところ、「英語の授業で読んで、続きが読みたくなったからです」と教えてくれました。この話を聞いたならば、英語の先生はきっと飛び上がって喜ぶことでしょう。共にディスプレイされた本の前で立ち止まると、「この作品、持ってます。○○というキャラクターが好きです。」という簡単な会話から、本を通して互いを知り合う愉しいひと時が始まりました。読みたい本がたくさんあるな。日常生活の真ん中に学校があるっていいな。そんなことをじんわり感じたお昼休みでした。

2月16日(水)
三年生たちは、クラス毎に何やら練習を始めました。クラスメイトと過ごす時間や一緒に何かを作り上げることも残りわずかとなってきました。この三年間、この仲間だったから、今の自分がいる。この仲間となら、たとえ恥をさらしたとしても、がむしゃらになれる。いや、がむしゃらに作りたい。受験勉強の合間の昼休みに、互いの心を解き放ち、笑顔と活気に溢れた光景が広がっていました。

2月15日(火)
都立高校の学力検査まで一週間を切っているこんな時だからでしょう、三年生の朝の読書の時間は、集中力に溢れた静寂の時間になっています。たとえ10分といえども、頭と心の切り替えができる上に、文章を読むトレーニングにもなり、さらにはボキャブラリーを増やすこともできます。読書からも様々な力を身につけ、時折心に広がる不安のさざなみを、ぎゅっと握りつぶしてしまいましょう!

2月14日(月)

3年生は私立高校の受験結果を携え、クラスに帰ってきました。やはりクラスメイトにホッとするのか、今日は学校で何をしても愉しく感じられ、いつになく会話が弾んでいました。さて、そんな3年生たちは、「忘れないうちに」と、後輩に引き継ぐべく、受験体験についてのアンケートをびっしりと書いてくれました。多く見られたコメントは、「日々の積み重ねを大切にし、最後まであきらめない。そして、進学したい気持ちを強く抱くこと。」という内容でした。やはり受験に王道(近道)無し。そして大切なことは、昔も今も変わらない。大半の生徒が最後に臨む都立高校の入試も一週間後と迫ってきました。泣いても笑ってもあと一週間。健康に留意し、悔いの残らない挑戦になることを祈っています。

2月10日(木)
今日は都内私立高校の入学試験の日でした。予報通り早朝から雪に見舞われ、受験生たちは慎重に試験会場に向かったことと思います。登校した三年生たちは、がらんとした教室でどう過ごしたらよいのか戸惑いつつも、試験に挑んでいる仲間たちに想いを馳せ、誰かが声をかけるまでもなく、配布されたプリントを一人一人の机に丁寧にしまってあげるなど、全員で助け合いながら一日を過ごしました。桜の花芽は、寒さで目覚めさせられ、気温の上昇と共に成長し、開花に至るそうです。暖かな日々はすぐそこまでやってきています。三年生の皆さんが無事に寒さを乗り越え、笑顔を咲かせられること、教職員一同信じています。

2月9日(水)

今日の給食は、「カツ丼」でした。「桜堤調理場から、目標に向かって頑張る人たちに向けて、カツ丼をお届けします。」というメッセージを放送委員が紹介してくれました。いつも生徒たちを想って給食を作ってくださっている調理場から届けられた応援、いつも以上に驚きと感謝しかありません。特に三年生は明日から都内私立高校の入学試験です。英気と勇気を沢山いただいました。きっと実力を出し切ってくれることでしょう。頑張れ3年生!

2月8日(火)
健康第一で過ごす日々が続いています。どの学年で授業を行っていても感じることがあります。それは、どの教科においても、教え合いながら学ぼうとする姿勢が身に付いているということです。そして、「分かった!」「なるほど!」といい表情で授業を受けている生徒が多いということです。そして、休み時間になっても「先生、この場合はどうなりますか?」とか「文章を書きました。添削してもらえますか。」などと教員の周りに集ってくる生徒が少なくないということです。そのようなやり取りを通して、教員も生徒から教えてもらうこと、気づかされること、勇気をもらうことが多々あります。そんな学校生活が止まらないでほしいと切に願っているのは、実は教員の方なのかもしれません。

2月7日(月)
放送による全校集会から今週が始まりました。校長先生のお話の最後には、全校生徒の安全を守るため、部活動や合唱練習を当面中止する旨について説明がありました。じっと耳を傾けて聴き入り考える生徒たち。教室の空気から、事態を真剣に受け止めていることが伝わってきました。健康第一に過ごしつつも、ピンチはチャンスと捉えて、道なき道を切り開いていきましょう。

2月4日(金)
今日は立春。暦の上では今日から春です。校舎内は感染症対策のため、常に窓やドアを開けて過ごしています。安全第一で、学校生活や行事を極力自粛し、生徒も教員も身体を震わせながら、心の肩を寄せ合いながら冬を越しました。とは言え、まだまだ寒い日もこの生活も続くことでしょう。三年生の登校日数もあと30日を切りました。せめて、穏やかな晴天が続くことを祈らずにはいられません。来週も健やかな日々が過ごせるよう、週末には英気を養っておいてください。

 

2月3日(木)
今月は読書月間です。今年度3回目の読書月間です。どの学年もだいぶ板についてきたようで、落ち着いて読書をする時間が定着してきています。昼休みなどにも本を開く生徒が散見されるようになりました。読書は、心の引き出しに言葉や文学を沢山溜めることができます。言葉や文学が溜まると、自分の思考や感情を整理しやすくなったり、困ったことが起きた時の対処法を、スッと引き出すことができます。日々は誰にとっても気忙しくなりがちです。だからこそ、読書をないがしろにせず、楽しんでいきたいものです。

2月2日(水)

今日は都立高校推薦入試の合格発表日でした。少しずつ、三年生たちはそれぞれの道を切り開きつつあります。これから挑む生徒たちからは、「次は自分だ。自信はないけど、きっと続いてみせる。」「一緒にこれからも頑張っていこう。」と、気持ちを寄り添わせている姿が伺えました。目標を明確にし、気持ちを一つにしていくと、自ずと邪念は取り払われ、大事なものが見えてくると思います。受験は個人戦、でも団体戦。互いを思いやり、自分の体調管理に留意して、引き続き、来るべき日に備えていきましょう。

2月1日(火)

今日は専門委員会の日でした。どの委員会も先月行われた委員会強化週間の反省や、年度末を意識した活動の計画・確認が中心となりました。さて、図書委員会を覗いてみると、今日から始まった読書月間を全校生徒がより主体的に取り組めるよう、「図書だより」の記事を考えたり、展示の工夫したり、本のディスプレイをマイナーチェンジしたりしました。写真は委員会関連の本ということで、図書委員達が、他の委員会活動を応援すべく作ったコーナーです。生徒の皆さん、色々と仕掛けがなされた図書室に是非足を運んでください。

1月31日(月)

生徒の皆さんは武教研という言葉に耳覚えがあると思います。皆さんと過ごしつつ、武蔵野市の小中学校の教員で連携を図りながら、研鑽の日々を送っています。近々に迫っている研究報告会に向けて、今日も小学校で準備を進めました。小学校の先生とお話をしたり、小学校の小さな椅子に腰掛けたりすると、皆さんの小学生時代の姿が目に浮かんできます。可愛らしい小学生時代と頼もしい中学生時代が交差して、ちょっぴり微笑ましい気持ちになります。

1月28日(金)

英語の授業で取り組んでいるレポートです。二十歳の自分に向けてメッセージを作成しています。自分の考えを他言語で表現することは、語学の勉強になるだけではなく、自分の想いの印象が変わるということにも気付くこともできます。ちょっとした学習活動ですが、深みがある学習活動です。きっとこの後、レポートを音読することでしょう。積極的に取り組むと幾重にも深まる学習活動です。中学三年間はあっという間です。様々な学びを楽しみながら心身を耕し、二十歳に向かっていってください。来週もまた笑顔で学び合えるよう、週末に英気をしっかりと養ってください。

1月27日(木)
どんな状況においても、時は歩みを止めることなく前に進んでいきます。全校生徒で健康に留意をしながら慎重に学校生活を進めていますが、特に三年生は世の中の状況も気になりつつ、一日一日の尊さや日常のありがたさ、家族や友人の温かみを実感する日々が続いています。ソワソワが収まらないあなた、視線が下を向きそうなあなた、校長先生に会いに行ってみてはいかがですか。温かい笑顔と励ましの言葉をくださいます。元気になること間違いなしです!

1月26日(水)

本日、教員研修会を行いました。ICTを活用した双方向型の授業について、実践例を元に模索しました。トライアンドエラーをしながら、目の前の生徒たちに合った、学び合いの形を目指し続けていきたいと思います。

1月25日(火)
一年生が国語の時間に作成した本の紹介カードたちです。伝えるべき情報を適切に載せた上に、キャッチコピーやデザインを工夫してカードを作りました。同じ本の重なりが少ない上に、その本に対する愛情が感じられる紹介カードばかりで、見応えがあります。見ていると直ぐに図書室で本を探したくなります。来月は読書月間です。本選びの参考になるのではないでしょうか。参観が可能であれば是非見ていただきたいと思える、そんな作品たちです。

1月24日(月)
3年生の高校受験が本格化し始めた今日、1、2年生が3年の兄弟学級のクラスにエールを届けてくれました。下級生達が自分達のことを想い、書いてくれた一言一言は、同級生同士と贈り合う言葉とはまた一味違って、有り難さがじわじわと込み上げてきます。ひらひらとした布ような心の3年生たちも、こういった何気ない心遣いに改めて勇気をもらい、気持ちを立て直すことができます。四中生の気持ちが同じ方を向いた今こそ、全校生徒で体調管理と規則正しい生活を心がけ、健やかな日々を目指していきましょう。

1月22日(土)
私立高校の推薦入試が始まりました。この日まで沢山準備をしてきました。緊張の極みだったかもしれませんが、存分に力は発揮できたでしょうか。土曜授業で登校した生徒たちは少し寂しい教室から澄んだ空を見上げ、仲間の健闘を願いました。また来週からも共に学び合えることを祈りつつ、健康には十分に留意して過ごしてください。

1月21日(金)
委員会強化週間最終日。図書委員会は給食時に、放送委員会の協力のもと、ビブリオバトルを行いました。4名の熱弁が終わると各クラス毎にチャンプ本を選びました。どの本がチャンプ本になったのか、後日の発表が楽しみです。アナウンスの甲斐があったようで、昼休みの図書室は今週一の賑わいでした。保健委員会もアンケートに答えると、自分の睡眠のタイプがその場で分かるという、健康に深く関わる企画を行っていました。どの委員会も活動の意義をしっかりと考えて、状況に応じた今までにない企画を発案し、実行していました。今回中心になったのは二年生です。三年生からのバトンは見事に引き継がれています。

1月20日(木)

委員会強化週間も四日目です。写真は体育館開放の様子です。昼休みのゲームといえども全力で身体を動かす生徒たち。そして体育館の入り口には見守る生徒たち。見ているだけでも寒さを忘れ、元気や清々しさを分けてもらえました。明日は最終日。どんな企画で生徒たちの学校生活を色鮮やかにしてくれるのか。とても楽しみです。

1月19日(水)
委員会強化週間三日目、各委員会は活発に活動し、全校生徒を引っ張っています。今日も給食時には生徒会役員によるラジオ放送。保健室前には、保健委員会作成の睡眠に関する知って得する豆知識。体育委員会による校庭開放。そして、早さだけではなく、綺麗に掃除をするためにはどうするべきかと、クラスに作戦会議を持ちかける整美委員。「今日は4時間!やったー!」と言いながらも、やはり今日も学校での時間を存分に満喫していた生徒たちでした。校内を何となく歩いてみると、書き初めの作品や委員会の企画といった生徒の作品のみならず、校長先生が撮ってくださった行事での写真とスクラップしてくださっている新聞記事の数々が…。生徒が昼休みに廊下やホールでも会話が弾む理由がよく分かります。

1月18日(火)
委員会強化週間二日目の様子を見てみると、生徒会本部役員会は放送委員会とコラボレーションして、給食時に意見箱に寄せられた質問に答えていました。保健委員会はオリジナルキャラクター出演による動画を作成し、衛生的な生活をホールで分かりやすく楽しく伝えています。図書委員会は本との出会いを作るべく、「シォーリーを探せ!」と題し、しおりが挟まった本を見つけてもらおうというクイズを行っています。その他にも、整美委員の呼びかけで、素早く綺麗に掃除をしようとタイムを計りながら行ったり、学級委員によるチャイム着席運動が行われていたり、体育委員による校庭・体育館開放が行われたりと、今日も賑やかに行われました。学校生活を愉しみに変えてしまう才能に長けている四中生たち。きっと寒さを忘れる一日となったことでしょう。

1月17日(月)
以前本校に在職していた或る国語科の先生は、毎朝クラスの生徒に向けて黒板にびっしりとメッセージを書いていました。毎朝、毎朝、校門が開く前に心を込めて書いていました。登校した生徒たちは、その先生のメッセージを読み、心のざわめきを鎮めて一日を始めることができていました。その先生の想いが受け継がれ、今も毎朝、生徒たちにメッセージを送っている担任がいます。生徒がよく口にする「生徒と先生の仲がいい」とは、こんなところからも来ているのではないでしょうか。今日から始まった委員会強化週間も、もともとは委員会活動の活性化がきっかけでしたが、今では、生徒たちだけの企画ではなく、先生も参加し、学校全体で楽しもうとするものとなっています。

1月14日(金)
全学年、書き初めの作品を校内に展示しました。筆先を見つめ、集中して書かれた大きな作品たちゆえに、どの作品も見応えがあります。貼り出された作品をじっくり鑑賞し、感心のため息をもらす生徒や、「俺の方がうまい!今年は勝ったぞ!」「いや、そんなことはない!」「今年は金賞!」などと無邪気に言い合う生徒で休み時間のホールや廊下は、賑わいました。来週早々には市内展に出品される作品が選ばれます。審査は難航する予感がします。
さて、今週は始業日から冷え込んだ日々が続きました。週末にしっかりと栄養と休養をとり、英気を養っておいてください。

1月13日(木)
本日の午後、今年度9回目の避難訓練を行いました。生徒が様々な場所で活動をしているところに「地震」が起きたと想定して行動と避難経路の確認をしました。生徒も随分と訓練が身に付いてきて、誰一人無駄話をすることなく、無事に4分11秒で校庭に集合することができました。空気が乾燥し、暖房器具が稼働する季節です。訓練をきっかけにご家庭でも防災・減災についての話をしてほしいと思います。さて、訓練の後、入試を直前に控えて少々デリケートな「自信」を抱えた三年生たちは、学級委員たちの発案により、「お互いのいいところ探し」をしました。中学三年間を共に過ごしてきた仲間です。言葉はなかなかまとまらず、懸命になればなるほど、生徒達のおでこは机にくっつきそうになっていくのでした。贈り合ったメッセージはきっと臆病な「自信」の色を変えてくれるはずです。受験は個人戦。でもやっぱり団体戦ですね。

1月12日(水)
三学期に入り、三年生の頭の中には「受験」の二文字がかなり大きな比重を占めるようになってきました。時に少し震え気味なのは、換気をして入り込む冷気のせいなのでしょうか。それとも、後ろの黒板に書かれた数字が小さくなることのせいでしょうか。いずれにしても、クラスメイトと共に過ごす時間が、どの生徒にとっても心の支えになっていることがヒシヒシと伝わってきます。緊張感を打ち崩さんとばかりに、毎日一言発せられるクラスメイトからのメッセージ。まずは健康第一で過ごしていきましょう。

1月11日(火)
本日から3学期がスタートしました。感染拡大防止のため、始業式は放送で行いました。それぞれの学年の代表者たちが語る言葉の根底には、「当たり前ではない今を大事にし、来年度を見据えながらすごそう」とありました。この二年間は特に「当たり前ではない」ということ挑戦し続けてきたように思います。さて、今日は早速委員会が始動しました。近々始まる委員会強化週間の打ち合わせと準備のためです。どのようにすれば全校生徒の生活がよりよく、楽しくなるのかを考えて各委員会、趣向を凝らした活動を行います。図書委員さんに、どんな思いで準備をしているのですか?と質問したら、「新しい本に出会ってほしい。普段本を読まない人でも楽しめる企画を考えています。ぜひ図書室に来て欲しいです。」と話してくれました。そんな思いから、本には楽しい隠し事が…。どんなふうに当たり前を乗り越えて企画をしてくれるのか。強化週間が楽しみです。

1月7日(金)

本日をもって冬季休業日は一応終了となります。学校は連休明けから再開します。生徒の皆さんは年末年始、充実した日々を過ごしましたか。健康に過ごしていますか。昨日は一日にして真っ白な世界に一変しましたが、無事でしたか。雪予報を受けて、野球部員は校庭に融雪剤を撒いておいてくれました。いつにも増して富士山が快晴に映えた今朝は、校長先生はじめ教職員で雪かきをしました。そこにテニス部員も加勢してくれました。皆さんを迎える準備は整いました。この三連休中に、学校生活再開に向けて生活リズムや体調を整えたり、提出物等忘れ物が無いように準備したりして下さい。特に上履き、忘れないで下さい。始業式の日、皆さんの朗らかな声が校舎にこだますることを楽しみにしています。

 

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12月24日(金)
本日は二学期の終業式を行いました。校長先生のお話には、二学期にそれぞれの学年が頑張って取り組んだことのねぎらいや、二学期に社会で起きていたことなどが有りました。あっという間に過ぎ去っていった日々のようで、実は濃い日々であったことを改めて思い知りました。また、各学年の代表者の振り返りは、心に刺さる内容ばかりで、全校生徒がその語りに惹きつけられました。年末年始は気持ちがゆるむ機会が多くあります。生活指導の先生たちは、寸劇仕立てで、安全かつ健康に過ごしてほしいと、熱い思いで訴えていました。そんな、名にふさわしい終業式の後、各学年に分かれて学年集会を行いました。各クラスの反省も、大真面目ではありますが、寸劇がちょっと入っています。クラスの仲の良さ、学年の仲の良さが伝わってきます。三学期もまた元気に皆さんが登校し、校舎に声がこだますることを楽しみにしています。生徒の皆さん、有意義かつ健やかな年末年始をお過ごしください。

12月23日(木)

今日の午後は全校生徒で大掃除を行いました。日頃過ごす校舎に感謝の気持ちを表して丁寧に磨きます。そして何でも楽しむ四中生。廊下やホールでは雑巾掛けレースがあちこちで始まりました。バルコニーでは窓のサッシの汚れを取り出したら止まらなくなり、いつまでも汚れをホジホジする男子たち。予定時間より長く掃除をしていました。仕上げは整美委員さんたちのワックスがけ。学校はすっかり年越しの準備が整いました。さて明日は終業式です。冬休みは嬉しい。でもみんなと一緒にすごせなくて寂しい。そんな声や雰囲気に包まれた冬休み直前の校舎でした。

12月22日(水)
二学期も残すところ三日となりました。学校生活の振り返りや、学習のまとめの時期に入っています。そして明日の午後は全校生徒で大掃除です。それに先駆け、整美委員たちは掃除用具の準備を進めていました。英語の授業ではクリスマスカードを作成しました。生徒達の多くは立体型のカードを作成していました。どれ一つとして似ているものはありません。四中生の発想の豊かさ、何事も楽しみながら取り組むという姿勢が見られました。こんな素敵なカードをもらったら、心温かいクリスマスになるに違いありません。

12月21日(火)
三年生は、本日、局地研究所からの講師をお迎えし、「南極から見る地球」というテーマで講演を行なっていただきました。生徒からは、「南極条約を破るとどうなりますか?」「霜焼けになったりしますか?」「南極を初めて見た時の印象は?」等々、想像をはるかに超える局地への興味は講演を聴いた後に益々強くなる一方でした。講演後、講師の先生が質問を受けますよと言ってくださった途端に、10名以上が駆け寄りました。極地での観測データから私たちが受け止めた事は…、やはりSDGsの課題は早急に解決すべき課題であるということでした。

12月20日(月)

四中の特徴の一つに、縦にも横にも校舎が広いということが挙げられます。生徒たちは隅から隅まで移動しながら授業を受けます。例えば1時間目の保健体育は体育館棟へ、2時間目の音楽は4階の音楽室へ、3時間目の理科は地下1階の理科室へ…なんて移動もあり得ます。元気に教室を渡り歩く生徒にも、校舎を通り抜ける冷気はさすがに身に染みるようです。身体や手先を縮こませ、教科書や筆記用具を抱えて廊下を歩く姿がよく見られます。そんな生徒を一気に元気にしてくれるのが給食です。今日は味噌味のスープにつけていただく“つけ麺”でした。豚肉に野菜、ニンニクがたっぷりと入った栄養バランス満点の一品で、男女共に人気があります。今日も麺も一本残さずいただきました。食べ終わると、多くの男子たちは校庭に飛び出していきました。

12月17日(金)

二学期も残すところ1週間となりました。学活等の時間に、クラス毎や個人で学習や学校生活について振り返りをしています。学年によってこの時期の受け止め方や反省の色味は随分と違うことと思います。悲観的にならず、自分が出来たことを指折り数え、一緒に苦楽を共にした仲間や家族の笑顔を思いおこして、冷静に明日踏み出す一歩に変えていってください。さて、折り紙アートがクリスマスに変わりました。夢があるシーンです。サンタさんからみなさんに素敵なプレゼントが届きますように。気温がぐっと下がりました。この週末、英気を養って、二学期最終週を迎えましょう。

12月16日(木)

本日の5・6時間目、三年生は武蔵野市民社会福祉協議会の方々から、認知症の理解を深める講習をオンラインで行なっていただきました。講習後の感想には、「自分が抱いていた認知症のイメージと全く異なっていた」「相手の気持ちを尊重しようと思った」「多様性のある社会の中で、互いを理解し合い、みんなが幸せな世界になってほしいので、私も何かできることをしようと思った」等、それぞれの家族や経験に重ねながら自分事として捉え、出来ることを探し始める姿が見られました。配られたサポーターキャラバンの証であるリストバンドについても早速、「このリストバンドはどのくらい認知されているのだろうか」とじっと見つめる真剣な眼差しがありました。

12月15日(水)

書き初めの季節がやってきました。墨汁の香りがひんやりとした空気とあいまって、凛とした雰囲気が教室に広がります。その雰囲気に乗り、生徒たちは集中して練習をします。気をつけなくてはならないことは沢山ありますが、とにかく、堂々と力強く、そしてのびやかに書いてみてください。皆さんが一字一字魂を込めて書いた作品が並ぶと壮観です。楽しみにしています。

12月14日(火)

冷たい雨が降りしきった今日は気温が低く、教室のドアを開けた時に入り込む冷気に思わず肩や指先をすぼめてしまう一日でした。校庭を駆け回れないこんな日の昼休みには、図書室でのんびり本の世界に浸る男子が多いです。5冊貸し出しが始まったこともあり、普段より多めに本を抱えながら図書室を出てくる生徒も多かったです。図書委員さんがサンタさんになって皆さんをお待ちしています。ぜひ、図書室にきてください。

12月13日(月)
短時間ではありましたが、約2年ぶりに全校生徒が体育館に集合し、生徒会朝礼が行われました。
三学年揃って時間や学校行事を共有し、伝統や校風を受け継いでいくという当たり前のように行ってきた機会が減ってしまったことの大きさを、改めて感じました。そんな中、合唱コンクールの発表順決めの抽選が行われました。四中の合唱コンクールを知らない生徒たちで作り上げることになる今年度。先輩たちの足跡を探りつつ、思いを馳せつつ、自分たちの合唱コンクールをつくっていきましょう。

12月10日(金)
連日、寒さの厳しい中、保護者の皆様には面談のためにご来校いただきありがとうございました。
生徒の皆さん、週末は英気を養って、寒さに負けない心身をそなえてください。写真は、ある先生のご自宅で採れた柚子です。職員室に広がる爽やかな香りに癒されつつ、年末まで気を引き締めて共に過ごしていきたいと思います。

12月9日(木)
三年生の面接練習は終業式近くまで続きます。面接練習を受ける生徒は、自分の番がくるまで、控室で志望理由や自分のイメージする高校生活についてまとめてみたり、姿勢を正して発話の練習をしたりしていました。自分の中にあるふんわりした思いを言葉にし、そして言葉にしたものを第三者に聴いてもらうことによって自分の思いのあやふやさや熱意が研ぎ澄まされ、はっきりとした形になります。いつも遠くから近くから見守り続けてくださっている校長先生、副校長先生の胸を借りて自分の進路に対する気持ちをはっきりとした形にしていきましょう。そして、迷いなく試験勉強に専心できるよう、気持ちを整えていきましょう。

12月8日(水)

三年生は高校入試に向けて、校長先生、副校長先生と面接練習を行っています。「校長先生からこんなアドバイスをいただきました!緊張しすぎて入室の所作が全部とんでしまいましたが、校長先生が褒めてくださったので、少し自信が付きました。色々直します!」と、練習を終えてやや興奮気味に帰ってきた生徒。何かポイントを一つ教えて。とリクエストしたら、お辞儀のポイントを絵に描いて教えてくれました。所作は日頃から意識して行わないと身につきません。みんなで心がけて、素敵に振る舞えるようにしましょう。そうすると、お互い、さらに気持ち良く過ごせるようにもなりますから、一石二鳥ですね!

12月7日(火)

写真だと分かりにくいのですが、今日の給食はピザサンド。ベーコン、チーズ、野菜がピザソースで味付けされてパンにしっかりサンドされている食べ応えのある人気の一品です。生徒たちは味わいながら黙々といただきました。昨日今日は一段と寒さが身に染みます。風邪をひかないようにしっかり栄養を摂り、規則正しい生活を心がけ、週の後半も元気に過ごしていきましょう。

12月6日(月)

三年生の教室の片隅にこっそりと置かれている作品。飛びたい!どこまでも強く速く泳ぎたい!という願いが託されているのでしょうか。進学先選びも佳境に差し掛かってきたこの時期ゆえに、作品に切々とした気持ちを感じてしまいました。

12月3日(金)

昨日から三学年揃って三者面談が始まりました。年末が近づいたこの時期に振り返り、終業式までの日々を丁寧にすごし、さらには来年の良いスタートに繋げてほしいと思います。さて、2階ホールには校長先生が撮ってくださった四中祭での写真が展示されています。どの写真も生徒の生き生きとした一瞬が写っていて、当日の感動が呼び覚まされます。保護者の皆様、ご来校の際には是非お立ち寄りください。

12月2日(木)
今日の一年生の国語の授業は図書室で行われました。おすすめ本のポップを仕上げ、次回はそのポップや本を用いてビブリオバトルを行います。図書室には季節や学習、図書委員さんによる特設展示コーナーがあります。クリスマスが近いこともあり、今が一年間で一番華やかな装飾になっています。そんな空間にいるだけで、生徒たちは気分が上がり、本棚に手が伸びます。気温が下がってきた今、心温まる一冊と出会えますように…。

12月1日(水)
本日は、ICTを活用した研究授業をもとに校内研修会を行いました。家庭科では、「持続可能な衣生活をめざす」というテーマをもとに授業を行いました。「毎秒トラック一台分の衣服が廃棄処理となっている。」「木綿のシャツを一枚作るのに2650リットルの水が使われている。その水分量は、一人の人間が3年半摂取する水分量に匹敵する。」「実は、私たちが洗濯するたびに、衣服から出たマイクロプラスチックのごみが海に流れ出している。」等の事実を生徒達は知るたびに驚愕し、悲鳴のような声をあげ、自分たちができることについて考えました。事実を知り、持続可能な社会・生活・世界を考え続けることの重みを感じつつ、学習者用コンピュータを活用し、どのような時代に足を踏み入れたとしても、自ら課題を見つけ、解決していく力を各々が身に付けられるようにしていかなければならないと、改めて実感させられた機会となりました。

11月30日(火)
本日で読書月間が終了しました。開始当初はチャイムが鳴ってから本を探して読書を始める生徒がほとんどでしたが、終盤になってくると、チャイム前には読書を始める姿や、休み時間等の隙間時間にも続きを読む姿が散見されました。「読書の木」にもたくさん「葉っぱ」が茂りました。ジャンルとしては、小説が大半です。やはり高学年の方が読書のスピードが速いのでしょうか、葉は多く茂っています。読書月間は本日で終わりますが、冬休み前特別貸出期間が近々始まり、普段は2冊までしか借りられないところ、5冊まで借りることができます。クリスマスツリーや図書委員による企画展示もあります。生徒の皆さん、ぜひ図書室に足を運んでみてください。

11月29日(月)

四中三大行事の三つ目、合唱コンクールに向けて各クラスが始動しました。まずは曲選びです。三年生は毎年選曲してきたものの、歌うことは叶わず、何とか三度目の正直としたいところです。どのクラスも候補曲をじっくり聴いて、歌詞をしっかり読んで、真剣に選んでいました。

11月26日(金)
読書月間もあと二日間で終わります。始業のチャイムと同時に広がる集中力のある静けさは、気持ちを落ち着ける絶好の機会になっています。さて、読んだ本を紹介する「葉っぱ」が図書室前に貼り出され始めました。やはり読むスピードの差なのか、三年生の「葉っぱ」がやや多めです。どんな木の形になっていくのか、どんな本が紹介されていくのか、とても楽しみです。寒さもさらに厳しくなってくることでしょう。心身共に充実した週末を過ごしてください。そして来週半ばから突入する師走も元気に過ごしていきましょう。

11月25日(木) 

今日は風もなく穏やかなお天気で、昼休みには男女問わず多くの生徒が校庭で元気に活動していました。よく見ると教員も一緒にサッカーボールを追いかけています。三年生になると、特に今の時期は自信を失いがちです。そんな時は太陽の下、身体を動かすのが元気回復の特効薬になるようです。全力で遊び、予鈴が鳴ると蜘蛛の子を散らしたようにこれまた全力で教室に向かっていきました。そして今日は群咲学級が校外学習から無事に帰ってきました。生徒たちから感想を聞くのが楽しみです。

11月24日(水)

部活後の生徒たちは、片付けを済ませてから反省会をします。今日の練習状況や次の課題を、部長を中心に確認します。ニコニコしながら何かを唱えている部員達がいたので、聴いてみると、「元気よく挨拶をしよう!先輩には敬語を使おう!練習中は声を出そう!積極的に活動しよう!」という、先輩から受け継いだ部の心得でした。目標を明確にして互いに学び合い、技術も心身を磨いていってください。

11月22日(月)
今日の給食のメイン・メニューは、武蔵野うどんと同じぐらい人気のジャージャー麺でした。豚肉や、大豆やにんじん等がたくさん刻み込まれた肉味噌のソースをたっぷりとかけていただきました。当然、最初の配膳の時から、一本の麺も余りませんでした。添えられたりんごの甘酸っぱさからは、旬の果物の美味しさを味わうことができました。

11月19日(金)

本日の昼休みに、地震を想定した避難訓練を実施しました。いつどこで起きるか分からない地震に冷静に対処できるよう、様々なパターンを想定して訓練を行っています。廊下や図書室、校庭など、様々な場所にいた生徒たち。頭上に危険なものが降ってこないことを確認したり身を低くしたりと、自分の身の安全を守り、冷静かつ素早く避難することが出来ていました。こういった訓練の機会に、防災・減災のために自分ができることを考えたり、ご家族と話し合ってみたりしてください。また来週も元気に過ごせるよう、週末に英気を養っておいてください。

11月18日(木)

今日から3年生は、総合的な学習の時間において卒業研究として行ったSDGsについての発表を、各クラスの代表者たちが他クラスにて発表するという活動が始まりました。代表に選ばれた生徒たちは、「私も他の人の発表が見たかったのに!」と言い、他の生徒達はタイトルと発表者の一覧を見て、「○○さんの発表が楽しみ!」と期待する声が大きく、観衆の関心と熱量が高まるなかで始まりました。「まずは知ること、そして考えることが大事。」「今回は一つの項目について調べましたが、調べていくうちに、全ての項目に繋がっていることが分かりました。」「例え答えが見つかったとしても、そこはゴールではなく、そこから先がスタート地点だと思いました。」等の発表者の言葉に、心と頭を揺さぶられた一時間となりました。

11月17日(水)
試験勉強一色だった日々もようやく終わり、部活動が再開しました。また部活動に打ち込める嬉しさと、体がなまって思うように動かないもどかしさと、早くイメージ通りに動ける自分になりたいとはやる気持ちが一人一人から伝わってきました。一人だと立ち止まり気味のことでも、クラスメイトや仲間と一緒に取り組むと、自分の力が自然と引き出されるばかりでなく、むしろ鍛えられることは多々あります。勉強と部活の両輪を積極的に回し、また四中生活をカラフルなものにしていきましょう。

11月16日(火)
三日間にわたる期末考査が無事に終了しました。十分に休息をとって明日からの学校生活に備えてください。さて、本日の放課後から、四中三大行事の三つめ、合唱コンクールに向けて実行委員さんたちの活動が始まりました。今までと同様に安全と健康を念頭に置きながら活動を進め、実施を目指していきましょう。

11月15日(月)
すでに立冬を過ぎたとはいえ、秋の日のように天高く麗らかな陽光にあふれた今日、期末考査二日目が行われました。生徒の皆さんの心中も達成感と今日の日和のような麗らかさで満たされていることを願いつつ、、、明日の最終日、あと三教科あります!今日の振り返りを明日へ活かし、最後まで諦めずに頑張り抜いてください。健闘を祈っています。

11月12日(金)
爽やかな秋晴れの下、期末考査が始まりました。初日の手応えはどうだったでしょうか? 精一杯取り組んだ課題の山を見ると、全員の努力が実ることを祈らずにはいられなくなりました。まだ6教科ありますから、今日の出来を冷静に振り返り、残りの教科の試験勉強に繋げてください。さて、群咲学級の畑を覗いてみるとダイコン、ブロッコリー、はくさいなどが勢いよく育っていました。気持ちよく空にむかって青々とした茎や葉を伸ばしている様子を見ていると、四中生の皆さんの顔が浮かんできます。来週もこの野菜たちのように前向きに試験を受けられるよう、心身共に充実した週末を過ごしてください。

11月11日(木)
全学年で、「いじめ未然防止標語」を考える取り組みを行いました。「いじめを自分事と考える。」「いじめられていい生き物なんていない。」「いじめなんてしたら、その人の風景はその瞬間から殺風景なものになる。」「いじめはあちこちに隠れている、あなたがそれを見つけるかもしれない。」等々、「いじめ」というものに対して、等身大の考えを各々が語り、途切れることない会話の中で、標語を絞っていきました。こうやって考え続けること、お互いの考えを語り合うことも、いじめを未然防止することにつながるのではないでしょうか。
さて明日からいよいよ期末考査が始まります。焦る気持ちが先に立つかもしれません。準備が進めば気持ちは落ち着きます。まずは目の前にある課題やプリントを仕上げる、そして復習してみてください。健闘を祈っています。

11月10日(水)

先日の分散授業参観期間には、大勢の保護者の皆様にご来校いただき、あたたかな感想を沢山いただきました。本当にありがとうございました。特に四中祭で展示した生徒の作品に対する感想を数多くいただきました。写真は群咲学級の作品です。真っ直ぐな気持ちで一心に作っているのが作品から伝わってきます。そしてそれらの作品は見る者の心に届き、じんわりほっこりさせてくれます。何度でもいつまででも見ていたくなります。機会がありましたら、一階ホールでご覧ください。

11月9日(火)
今日の午前中は、寒冷前線の通過に伴って雨が激しく降りしきる時もありました。そんな空模様を不安そうに眺めていた生徒たちのテンションが一気に上がったのは、給食の時間からでした。今日のメニューは武蔵野糧うどんと金時豆煮のコンビネーション。人気メニューの一品です。コシのある武蔵野うどんは糧野菜&磯辺かしわ天ぷらでボリュームアップ。生徒たちは箸がどんどん進むようで、残さず、そしていつもより早く食べ終わりました。

11月8日(月)
今週の金曜日から期末考査が始まります。少しでも聞き逃すまいとう緊張感が授業中に漂い始めました。特に三年生にとっては、目前の高校入試に直結する試験。1点でも粘ってもぎ取ってください。折り紙で作った作品を教室のどこかに密かに飾って楽しむ三年生男子。きっと自分が力みすぎないようにバランスをとっているのでしょう。最後まで諦めずに頑張ってください。先生たちは四中生一人一人を応援しています。

11月5日(金)
本日、武蔵野警察署の方をお招きしてセーフティ教室を行いました。実際に考えられるトラブルの例を映像で確認しました。代表生徒のお礼の言葉にあった通り、「このくらいは大丈夫」と自分の基準や判断が甘くならないようにすることや、「自分と他人では基準が違うから表現する際には十分配慮をする」といったことなどを常に心に留めて、すぐ隣にあるトラブル回避に努めていきましょう。

11月4日(木)

今週から読書月間が始まりました。生徒達が手に取っている本は、分厚いミステリー小説から、気楽に読める作品まで、バラエティーに富んでいます。担任の「今日はここまで。朝の挨拶をしましょう。」と静寂を打ち破る一声で、それぞれが没頭している世界から一気に現実の朝に引き戻され、ため息のような声が漏れてきます。それくらい集中力に満ちた朝の10分間となっています。

11月2日(火)

四中生の気質でしょうか、教室に生徒の個性的な作品が飾られることが度々あります。3年生の教室には恐竜がいました。制作者に聞いてみると、「段ボールを見ていたらちょっと作りたくなったので…」とのこと。ちょっとした発想からの出来とは思えないくらい雰囲気のある恐竜です。今日から始まった読書月間。生徒たちの感受性をより豊かにしてくれる時間になりますように。さて、テストが近づいてきました。生徒のみなさん、明日の休日は有意義にすごしてください。

11月1日(月)

今日から11月。今年も残すところ二ヵ月となりました。放送で行われた全校集会では、校長先生のお話に続き、「お~い お茶」でおなじみの「伊藤園新俳句大賞」に入賞した作品が紹介されたり、水泳や陸上で活躍した生徒の実績がたくさん報告されたりしました。生徒たちは、静かにその功績に耳を傾け、小さく感嘆の声や拍手が小刻みに起きました。活躍した生徒には1・2年生に混じって3年生もいました。そんな3年生は、進路に向けた調整の面談が本日より始まりました。受験は個人戦ですが団体戦。生徒と学校と保護者とそして仲間と…。タッグを組んで掴み合っていきましょう。折り紙アートはハロウィンがテーマです。季節や時事ニュースに耳や心を傾けることができる器も大切にしていきたいですね。

10月29日(金)

来月は読書月間です。図書委員は少しでも本に親しんでもらおうと、キャンペーンのポスターを書いたり、クラスに設置する学級文庫を選書したりと準備を進めています。朝の10分間で心と言葉を豊かにしていきましょう。この週末は、心身の英気を養うと共に、手に取る本も探しておいてください。

10月28日(木)
写真は三年生が美術で制作した和菓子です。添えられたキャプションを一つ一つ読んでみると、制作者が季節感やお菓子をいただく時をイメージして制作していることが分かります。作品に感心し、発想に感心し、そんな生徒にまた感心していまうという、温かい時間をすごすことができます。11月8日(月)まで、分散授業参観を実施しています。お忙しいこととは思いますが、ご来校いただけましたならば、ぜひご覧ください。

10月27日(水)
本日の昼休み、四中祭で実施したクイズ全問正解者に対して、おみくじが引ける!というおまけイベントが行われました。多くの生徒が喜んでおみくじ会場に集まり、楽しんでいました。おみくじの内容は、実行委員さんたちが考えたオリジナルのメッセージだそうです。「大吉!」「凶!」と占いの結果が出てくるたびに、あちこちではしゃぎ声の波紋が広がっていました。笑顔あふれる和やかなお昼休みになりました。

10月26日(火)
四中祭の振替休業日が明けて、今日から学校再開です。行事を一つ成し遂げたことから得られた自信や信頼関係からでしょうか、生徒達が一層たくましくなったように感じました。各フロアには見ごたえのある作品が引き続き展示されています。今日も生徒たちは展示作品をじっくりと鑑賞していました。3年生は、学年の発表で使った旗に寄せ書きをしてもらっている姿が多々見られました。そこには、感謝のメッセージだけではなく、「受験がんばろう」というメッセージもありました。受験も団体戦、みんなで乗り切ろうという思いが伝わります。

10月23日(土)
四中三大行事の二つ目、四中祭を無事に終えることができました。生徒たちは、「JOY」について考えると共に、それぞれに熱を帯びた達成感や充実感を抱くことができました。3年生は、1・2年生に、仲間と一つになることや学ぶこと、そして表現することの愉しさ・素晴らしさを様々な形で伝え、四中生の清々しい未来を示す羅針盤となりました。1・2年生は、そんな3年生から来年の自分たちの進むべき指針が見えてきたことと思います。行事を通して、先輩から後輩へ引き継がれたバトン、紡いで綾なして、より豊かなものになりますように。

10月22日(金)
いよいよ明日は四中祭。午後からは全校生徒で準備に取り掛かりました。ひとたび作業が始まると、「もっとこうしたほうがいい」というアイディアが浮かび、妥協せずに装飾物を作り続ける姿や、繰り返し繰り返し発表練習をする姿が随所で見られました。また、自分たちの作品に、そして他学年の作品に触発されたのか、各クラスで個性豊かな黒板アートまでも出現し始めました。校内中が創意工夫に満ちた作品で溢れています。今年も一般公開は叶いませんでしたが、保護者の皆さまも授業公開の際には、是非じっくりと作品をご覧ください。

10月21日(木)

四中祭2日前。通しでのリハーサルが始まりました。音響、LIVE配信の状態、照明等々、確認することは山積みです。各団体、伝統を引き継ぎつつ、昨今の状況に臨機応変に対応しつつ、新しさや個を模索して、道なき道を今日も手探りで進みました。実行委員さんたちも、互いに助け合って今日も縁の下の力持ちとして精を尽くしました。

10月20日(水)
四中祭まであと三日。どの発表団体も仕上げが大詰めを迎えています。忙しさと緊張感で引き締まった空気が流れはじめました。しかし、本来おおらかな四中生、そんな中でも焦らず自分のできることにコツコツ取り組みます。帰りの学活でも、「できれば、練習に参加してください。それが難しければ、寝る前に10分でもいいから、練習してください。」との声がけが。いつも周りを理解しようとする優しさがそこにありました。みんなの力でぜひ、成功させましょう。

10月19日(火)
生徒の楽しみの一つとなっている給食では、旬の食材が豊富に登場します。今日のパンには、手作りのリンゴジャムが添えられていました。長野県で無農薬で育てられた「紅玉」を使って作られたジャムは、少量でも味が濃厚で、教室に優しいリンゴの香りが広がりました。一体何個のリンゴを煮て作ってくださったのでしょうか。ありがたくいただきました。時々添えられる手作りジャムはとても人気です。本日も、微かに残ったジャムの争奪戦が男子生徒によって繰り広げられました。

10月18日(月)

四中祭を週末に控えた今週は、生徒総会朝礼から始まりました。内容は後期委員会活動方針の審議です。四中の活動目標の立て方はとてもユニークで、趣向を凝らしたものばかりが並びます。例えば、整美委員会の活動目標は、枕草子の執筆者である清少納言にかけた、「清掃納言~秋は美しく冬は努めて~」。その心は、「校内の清掃活動を積極的に呼びかけ、全校生徒で学校をきれいにしていきましょう。」とのこと。遊び心もありながら、活動内容は真剣そのものです。そんな各委員会の思いが詰まった議案書を、全校生徒で真剣に審議しました。後期も活発な活動が進むことでしょう。

10月15日(金)

陽が沈むのが早くなりました。「秋の日はつるべ落とし」と言われます。つるべを井戸の中へ落とすときにするするとはやく落ちる様子を、秋の日の早い日暮れに例えています。そのせいでしょうか、1日過ぎるのが早く感じてしまいます。早いもので四中祭まであと1週間です。準備をコツコツ進めてきても、ここからは一気に加速していきます。写真は3年生の自主練習の様子です。短時間で集中して一気に仕上げていきます。土日に英気を養って、来週も四中祭に向けて元気に過ごしていきましょう。

10月14日(木)
給食に秋刀魚やさつまいもといった食材が並び、深まりゆく秋を感じる今日この頃です。給食の配膳は手分けをしてクラスみんなで行っていますが、待っている間に牛乳パックが角でも安定して佇むことをひらめいてしまったのでしょう、「遺跡みたい…。」と言いながらこの絶妙な佇まいの真実を考えている男子生徒たちがいました。さて、今日の6時間目には火災を想定した避難訓練を行いました。先日の訓練から日が浅いせいか、速やかかつ緊張感をもって避難することができました。暖房器具を使い始める季節に入りますから、より一層気を配っていきましょう。

10月13日(水)

一年生が国語の時間に作成した野菜新聞です。紙面の構成について勉強し、図書館の資料や学習者用コンピュータを使って調べました。ジャガイモにカリフラワー、ナスにメロンと、他の人と野菜や記事がかぶらないように、目を引く見出しや記事にするためにみんなが知らなそうな情報を探すのに苦心していました。四中祭で掲示します。保護者の皆様も分散授業参観の際にどうぞご覧ください。

10月12日(火)
東京の新規感染者は今日も二桁に留まりました。このまま終息に向かっていってほしいものです。学校では部活動も全員での活動が再開したり、四中祭の準備であちらこちらで活動をしていたりと、放課後の校舎が少しずつ賑やかになってきました。そんな活動に触発されたかように、教室には黒板アートも。この絵を描いた生徒はSDGsで海洋汚染について調べていました。調べたことが胸に深く残っていることが伝わってきます。そんな思いがこれからの生活に反映していくことでしょう。

10月11日(月)
今週から四中祭準備期間に入りました。四中祭では学年や教科、部活や委員会での取組を発表します。発表する作品も少しずつ完成に向けて姿を現し始めています。四中実行委員たちはその発表内容や今年のテーマ「JOY」の意味を問い、学校全体を一つにしようと楽しい工夫を考えています。写真は実行委員さんたちがパフォーマンスの練習をしている様子です。さて、一体どんなパフォーマンスでみんなを一つにしようと考えているのでしょうか。ここから先は当日のお楽しみです。

10月9日(土)
本日、二年生は地域防災教育を実施しました。また、全学年で地震を想定した集団下校訓練も実施しました。つい先日も大きな地震があったばかりです。備えあれば憂いなし、防災・減災を常に心がけていきましょう。今週は各学年とも盛り沢山な毎日でした。来週からは四中祭準備期間に入ります。明日も試合が行われる部活動もありますが、休めるときはしっかり休んで、また来週も元気に登校してください。

10月8日(金)

今日は放課後に漢字検定を実施しました。希望者のみの参加ですが、100人が挑戦しました。試験会場に入るギリギリまでテキストを見てテスト対策をする生徒たち。特に三年生になると検定の合否は切実です。努力が実りますように。さて、明日は土曜授業です。もう半日、頑張りましょう。

10月7日(木)

二年生が無事に職場体験を終え、早速、部活動のために学校に帰ってきました。どの生徒の表情を見ても、眼差しに力がこもり、生き生きとしています。一年生も二日間、自分たちだけで部活動を運営し、二年生の存在の大きさを感じたのか、とてもほっとした表情で二年生を迎えました。バルコニーには、まだ受験とは距離が遠く、部活動に勤しんでいた一年前の自分たちを振り返り、羨ましそうに後輩たちをそっと見つめる三年生たちがいました。

10月6日(水)

四中祭が近づいています。二年生が職場体験で不在ではあるものの、三年生を中心にできる準備を粛々と進めています。図書委員会は二年ぶりに「古本市」を行います。沢山の本が生徒の手に取ってもらえるように、図書委員たちは準備を進めています。そして、図書館サポーターさんのもとで職場体験を行っている生徒達による企画も展示されました。本のラインナップを見ると、企画者たちが秋を五感でとらえようとしていることが伝わってきます。文化の秋、食欲の秋、読書の秋。皆さんにとって今年はどんな秋をすごしていますか。

10月5日(火)
2年ぶりに二年生が職場体験に出かけ、静まり返った3階のフロア、一年生だけの部活動と、非日常的な四中の三日間が始まりました。二年生の皆さんはどんな一日目をすごしたのでしょうか。そんな中、三年生は総合的な学習の時間に、SDGsをテーマとした卒業研究の発表を学習者用コンピュータを用いて行いました。一年次から教科でも頻繁に発表を行ってきたこともあり、趣向を凝らした個性的な発表が目立ちました。「そうきたか。」「なるほど。」「みんな、持ち時間がもう少し余っているから、もう少しゆっくり話してもいいよ。」などと、発表を聞き終える度に歓声とアドバイスが飛び交い、後に続く自分たちの発表をよりよいものにしようという姿勢が見られました。あと2回、発表の機会があります。より素晴らしい発表が続くことを期待しています。

10月4日(月)
2学年の廊下には、SDGsについて調べ、まとめたものが展示してあります。どれを読んでも調べたことを丁寧に細かく書いてあり、そばに行かないと読めないくらいです。そんな2年生は明日から職場体験学習に出かけます。受け入れてくださる事業所の皆さんに感謝しつつ、様々なことを体得してきてください。

10月1日(金)
今日は英語のスピーキングテスト。台風の雨風に恨めしさを感じつつ、それでも元気に試験会場に向かい、3年生たちはテストを受けました。タブレットやヘッドセットを使った試験でしたが、苦戦しつつも最後まで頑張って発音する姿が多々見られました。待ち時間の自習もしっかり取り組んでいました。さすがです。来週、2年生は職場体験があります。土曜授業もあります。しっかり休んで、しっかり栄養を摂って、月曜日に元気に登校してください。

9月30日(木)

早いもので、今年度も半年が経ちました。10月を明日に控え、台風の動きが気になるところではありますが、放課後の校舎では今日も部活動や学年、委員会等で四中祭に向けて準備が粛々と進められています。写真は吹奏楽部の様子です。緊急事態宣言を受けて中々思うように活動ができなかった部活の一つです。吹奏楽部員の3年生と立ち話になったところ、「高校に入っても吹奏楽を続けてみようかなって思っているんです。」と控えめにつぶやいてくれました。軽くない言葉の響きに、中学校生活において思う存分楽器を演奏できなかったことが、かえって熱望に変わっていったのではないかと感じました。四中祭での演奏、楽しみにしています。

9月29日(水)

日の入りとともに気温がぐっと下がるようになった今日この頃、生徒たちの活動は、部活動、委員会活動、各教科での学習、そして総合的な学習など、徐々に活発になってきています。四中祭に向けての活動もその一つです。今日も四中祭実行委員たちは、今年のテーマ「JOY」を念頭に置きつつ、準備を進めています。そして、3年生も最高学年として下級生に思いを引き継ぐため、打ち合わせを真剣に行っています。その光景は写真のように授業の如き雰囲気さえ漂っています。修学旅行など、思い通りにならなかったことを嘆かず、精一杯頑張った自分たちを受け入れたみんな。道なき道の素敵な歩き方を、きっと3年生は見せてくれることでしょう。

9月28日(火)
昨日今日は、本来であれば修学旅行の振替休業日のはずでした…。コロナの影響で延期ながらも実施予定でいたものが、緊急事態宣言が延長されるなかで残念ながら行ける状況ではなくなってしまいました…。そんな「幻の修学旅行」、行くはずだった古都に思いを馳せて三年生たちが描いた作品たちです。一つ一つの作品を見てみると、準備から楽しんでいる自分たち、夕陽を浴びて古都を歩く自分たち、晴天に突き抜ける五重塔を見上げる自分たちなど、それぞれの視線から修学旅行をイメージし、楽しみにしていることがひしひしと伝わってきました。これらの作品は、四中祭にて展示されます。三年生それぞれの中にある修学旅行を、ぜひ見てみてください。

9月27日(月)
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、ひと頃の暑さはようやく収まり、爽やかな秋の風が吹くようになりました。見上げる空も心なしか高く感じる今日この頃です。さて、学校ではいよいよ四中祭の準備が始まりました。まずは生徒全員参加のミュージックビデオの撮影からスタートです。今日は3年生から撮影が始まりました。各クラス趣向を凝らしてカメラの前に立っています。1・2年生の皆さんも、3年生に負けずに楽しいポーズを見せてくださいね。

9月24日(金)
ある日の三年生の学級日誌を見てみると、可愛らしいイラストではあるものの、そこには切実な心の叫びが。怯えず、慌てず、焦らず、目の前のことをコツコツと取り組んでください。必ず積み上がります。まずは規則正しい生活で体調を整えましょう。良い週末をすごして、また来週も元気に登校してください。

9月22日(水)
昨夜の月は見ましたか。澄んだ深い夜空に、丸く大きく強く、月は光を放っていました。月夜に続き、今日はここ一番の秋晴れでした。中間考査の憂さ(?)を晴らすがごとく、昼休みには多くの生徒がボールを追って駆け回っていました。その一方、教室に目を向けると、そこには近々提出する課題を学習者用コンピュータやノートで作成していました。生徒たちがアナログとデジタルの両輪で学習する姿が当たり前の風景になってきました。当たり前の風景ですら感慨深さを感じてしまうのは…、きっと秋という季節のせいなのでしょう…。

9月21日(火)

本日は陰暦8月15日、中秋の名月です。ススキとお団子の向こうに丸い月が見える絵が思い浮かびますが、雲行きがちょっと心配ですね。果たして月は姿を見せてくれるでしょうか…。さて、中間考査が終わって、また新たに一週間が始まりました。テスト返却の度に、深く反省のため息がこぼれる生徒たち。復習して積み残しをしないことが大事です。もう一度、冷静にテスト問題を解き直してみましょう。緊急事態宣言下ではありますが、大会や発表が近づいている部は、安全第一で活動を再開しました。生徒達は、活動が出来ることに静かに喜びを覚えながら、粛々と取り組んでいます。

9月17日(金)
中間考査が無事に終わりました。自分の力は十分に発揮できたでしょうか。テスト終了後に早速、新メンバーでの後期第一回目となる専門委員会が始まりました。各委員は日常活動から学校行事まで幅広く活動し、学校生活を支えていきます。創意工夫して、型破りな活動になることを期待しています。
さて、生徒の皆さん、この連休はしっかり休んで英気を蓄え、また来週の火曜日、元気に登校してください。

9月16日(木)
生徒の皆さん、中間考査一日目が終わりましたが、実力は存分に発揮できましたか。明日も二教科あります。最後まで自己ベストの更新を目指して頑張ってください。テストが終わったら、また新しい学びが待っています。某先生の机の上には、かわいらしい地球儀が箱からあふれんばかりに準備されていました。皆さんとの学びの時をじっと待っているかのようです。楽しみですね。

9月15日(水)
いよいよ明日から二日間、中間考査が行われます。明日は社会・数学・英語、明後日は理科と国語です。まずは5教科の山を越えていきましょう。中間考査が終わると後期委員会をはじめ、様々な活動が一気に始まります。気持ち良く切り替われるように、この二日間体調を整えて、自己ベストを更新しましょう。健闘を祈ります。

9月14日(火)
街中のそこかしこにキンモクセイの香りが漂い、道端や植え込みには曼珠沙華が紅の花を咲かせる時季になりました。早いもので9月も半ばを迎えています。さて、折り紙アートも9月バージョンになりました。今月のテーマは「お月見」。月を見て、ウサギが餅つきをしているという発想が浮かぶなんて、古の日本人はなんとおおらかだったのでしょうか。秋は月がきれいに見える季節です。今度月が出ているとき、どんなふうに見えるか、皆さんも見てみてください。今日の研究授業でも、生徒の発想の柔軟さを感じることができました。皆さんの目に令和の月がどんなふうに映るのか聞いてみたいと思いました。

9月13日(月)

今日は生徒会役員選挙が行われました。武蔵野市選挙管理事務局の方から選挙に関するお話を伺い、選挙に対しての姿勢を正してから、立候補者の演説が始まりました。感染対策のため会場で直接聞いていたのは2年生と群咲・いぶき学級の生徒たち。1、3年生は教室で映像越しの視聴となりました。それでも、四中の力になりたい、生徒みんなが輝けるように力を尽くしたいという熱い想いが、映像越しにもしっかり伝わってきました。爽やかだけど暑さ(熱さ)が残る、まるで今日のお天気のような役員選挙でした。


9月10日(金)

月曜日には生徒会役員選挙が行われます。放課後にリハーサルを行いました。昨年からライブ映像を用いて行っています。本番に向けて選挙管理委員さんは映像や音声の最終チェックを行っています。道なき道を突き進み、昨年よりも配信の環境は良くなりました。立候補者の皆さん、準備万端です。思いの丈をしっかり伝えてください。
中間考査がいよいよ近づいてきました。生徒の皆さん、きちんと栄養と睡眠をとり、また来週元気に登校してください。

9月9日(木)
今日は、市内の教員が専門部会毎に集って研究を重ねる「武教研」が行われました。研究内容についてもさることながら、オンラインで一つのことを作り上げていくということに、学びや様々なことを感じました。教員も試行錯誤しながら道なき道を進んでいます…。「― もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」(『故郷』魯迅より)を思い出しました。

9月8日(水)
進路関係の話題が続きます。職員室の入り口にある棚には各高校の資料がファイリングされ、生徒や教員がいつでも閲覧できるようになっています。3年生の進路係は、新しい資料が届くとこの棚や教室、2階ホール等に掲示・設置します。どの資料を見ても高校生活への憧れが募ります。資料に動きが出始めるこの時期は、どこへ歩みを進めようかと3年生の眼差しに真剣さが宿り始めます。3年生は、沢山考えて一歩ずつ歩みを進めていきましょう。1・2年生の皆さんもそんな3年生の様子を見守りつつ、1年後、2年後の自分自身がどうありたいか、イメージをしてみてください。そうすると、きっと中間考査に向けた勉強への意欲も高まりますよ!

9月7日(火)
3学年の廊下には、この夏上級学校訪問をしてまとめたレポートが掲示されています。どのレポートも受験生の目線で真剣に見聞してきたことが伝わってきます。昨今の事情により、学校説明会に参加することは難しくなりました。3年生も他の生徒が書いたレポートを参考にしていますが、1・2年生の皆さんも読んでみてください。少しずつ高校生活のイメージを描き始めましょう。そうすると、きっと中間考査に向けた勉強への意欲も高まりますよ!

9月6日(月)
今日は全校朝礼がありました。校内放送にて校長先生は、「基本となる型を徹底的に身につけ、そしてより良い型を模索して既存の型を破り、さらに鍛錬を積んで型から離れる」という意味の言葉「守・破・離」を挙げ、勉強に向かう姿勢を示してくださいました。いろいろと活動が制限される中だからこそ、基本に立ち返り、本質を捉えて一歩一歩前に進んでいきたいですね。
四中祭実行委員たちも、今年のテーマである「JOY」について、四中生みんなの、そして世界が目指す「JOY」とは?と、真剣に議論するところから準備を始めています。

9月3日(金)
写真は、今日の三年生の総合的な学習の時間の様子です。南極にある昭和基地についての紹介動画を見たことをきっかけとして、それぞれがSDGsについて調べ始めました。17項目から特に関心をもったことを調べ、自分なりに意見をまとめて提言をする予定です。1時間、真剣に資料を探しては読み込む姿がそこにはありました。今までも何度となく触れてきたことだからでしょうか。自分の事としての問題意識が芽生えていることをひしひしと感じました。どんな提言をしてくれるか楽しみです。
昨日から急に秋めいた気温になりました。週末はゆっくり休んで英気を養い、来週も元気に登校してください。

9月2日(木)
二学期の中間考査まであと二週間となりました。本日の総合的な学習の時間に試験範囲が配布され、学習計画を立てました。一学期の反省や夏休みの過ごし方、そして夏休み明けのテストから、自分の学習の仕方や時間の使い方に対する反省点が思い浮かぶことと思います。それらの振り返りを活かして、少し頑張ったら手が届きそうな目標を具体的に立てて、是非、自分の記録を打ち破ってください。

9月1日(水)
二学期が始まって最初の昼休みです。雨の合間をぬって校庭を駆け回る生徒、図書室で本を読む生徒、ホールで委員会の活動をしている生徒など、思い思いの場所でのびのびと満喫しました。夏休み中に上級学校訪問をして受験に対する意識が高まったのでしょうか、「先生からいつ集められてもいいように、ノートを整理しておこう。」という学級委員のアドバイスを受けて、互いに教え合いながら理科の実験記録を貼る姿が多々見られました。とてもいい雰囲気です。受験は個人戦だけど団体戦。この雰囲気でみんなで支え合い、突き進んでいきたいです。

8月31日(火)
本日、前期最後の委員会が行われました。各委員会にて前期の総括と後期への引継ぎ事項の確認を行いました。そこには最後の最後まで、よりよい委員会活動を目指して自分たちの活動を厳しく振り返る姿がありました。13日(月)には生徒会役員選挙が行われます。明日からは立候補者による政見放送も始まります。いよいよ二年生が学校の前面に出て学校を牽引する時がやってきます。毎年のことではありますが、代が変わるこの時期は感謝と期待と寂しさが入り混じり、秋空が心をそのまま映してくれるように感じてしまうのでした。

8月30日(月)

新学期が本格スタートしました。様々な活動を制限しながら、安全第一で学校生活を進めています。
四中祭実行委員会も早々のスタートを切りました。安全かつ学び合いの場になるように、全校生徒が一体感を味わえるようにと、実行委員会は始動しています。ピンチはチャンスです。実行委員を中心に、四中生の発想力、行動力をいかんなく発揮して、今までにない四中祭を創り出していきましょう。

8月27日(金)
始業式の今日、久しぶりに校舎内には元気な声がこだましました。放送での始業式、時間差をつけての学年ごとの下校と、配慮に配慮を重ねた上での始業式となりましたが、冷静に行動する生徒の様子に頼もしさを感じました。写真は、提出された課題と部活動の功績が展示されたガラス棚です。皆さんの頑張りがひしひしと伝わってきます。ガラス棚には、「先輩に続け」と、緊張と不安の中、後輩たちが勝ち取った功績がまた一つ増えました。来週から本格的に学校生活が始動します。この週末、しっかりと栄養を摂り、休息し、元気な心身で登校してください。

8月26日(木)
いよいよ明日から二学期が始まります。生徒のみなさんは、どんなふうに夏休みをすごしましたか。そして夏休み最後の一日をどう過ごしていますか。私たち教員は、いよいよ始まる二学期に向けて、教室の整備をしたり、会議をしたり、緊急時対応や学習者用コンピュータの研修を受けたりして今日一日を過ごしました。時々刻々と変わる状況に、安全第一で柔軟に対応しながらの日々がこれからも続きます。一人だと何となく立ち止まってしまいそうな時も、みんなと一緒なら軽やかに踏み出せることも沢山あります。二学期も軽やかに、沢山のことを学んでいきましょう。明日、久々にみなさんに会えることを楽しみにしています。 

7月20日(火)

全国的に梅雨明けとなるなか、教室扉の折り紙アートは夏の風物詩ラインナップに変わりました。今日は一学期の終業式です。三年生はこの夏休み、受験に向けた個々の挑戦もあります。記録を見事に破ってほしいと思います。二学期はそれぞれの学年で宿泊学習や職場体験、修学旅行そして四中祭が実施予定です。心身共に健康で充実した日々を過ごしてください。8月27日の始業式に元気な生徒のみなさんに会えることを楽しみにしています。

7月19日(月)
一学期もいよいよ明日を残すのみとなりました。今日は午後から大掃除。四中生は自分の持ち場が終わると、「次はどこを掃除しますか?」とせっせと次に取り掛かってくれます。それはきっと整美委員さんたちが仕上げのワックスがけやエアコンのフィルター管理など、細やかに気配りして活動してくれるからでしょう。写真は、生徒が下校した後に黙々とワックスがけをしてくれる整美委員さんたちです。その他に、四中祭実行委員会も今日から始動しました。初回から活気あふれる打ち合わせになりました。どんな四中祭になるのか、今から楽しみです。

7月16日(金)

本日の昼休みは、交流委員会企画第二弾。群咲、いぶき学級との鬼ごっこを行いました。一年生から三年生まで、大勢の生徒が集まり、本気の鬼ごっこをしました。たった一回戦でしたが、みんな汗だくでした。折しも関東甲信地方に梅雨明け宣言が出た今日、梅雨の鬱陶しさも一気に吹き飛びました。

7月15日(木) 
本日の昼休み、交流委員と群咲学級、いぶき学級の生徒が交流企画として、一緒にダンスの練習をしました。なかなか難しい振付であったにも関わらず、短時間でマスターしていました。練習風景を見守るべく集まってきた生徒達もその出来栄えに驚き、感嘆の拍手をおくっていました。練習している側と見守る側の思いが交じり合い、体育館は、あたたかな一つの空気に包まれていました。

7月14日(水)
今日は、数学、保健体育、英語の授業で、今年度から導入された学習者用コンピュータを効果的に用いた学習について教員全員で研修会を行いました。授業の様子を見てみると、生徒のみなさんは教員の予想を超えた柔軟な使い方をしている場面もあり、大変勉強になりました。生徒のみなさんの学びに向かう姿勢が、学習者用コンピュータの導入によってより創造的になるにはどうしたらよいのか。より深まるようにするにはどうしたらよいのか。これからも模索していきます。

7月12日(月)

熱中症に気を付けなければならない今日この頃、保健委員さんたちは毎日、水質検査と校庭での気温の測定をしています。気温については、部活動の連絡黒板のところに結果を貼りだしてくれています。また、本日発行された保健委員会からの新聞「ほー 健康を保つんジャー」には、メディアコントロールの結果についてまとめていました。生徒のみなさん、読みましたか。参考にして規則正しい生活を心掛けましょう。栄養と休養もしっかりとりましょう。そして一学期も残り数日。安全に留意しながら、元気に過ごしていきましょう。保健委員さん、四中生の健康と安全を支えてくれてありがとうございます。

7月9日(金)

本日の午後、三年生は本校の卒業生5人から進路選択や高校生活について、色々とお話を伺いました。いつ志望校を決めたのか。決めたポイントは何か。どのくらい勉強時間を割いたのか。苦手教科はどうやって克服したか。夏休みはどんな勉強をするべきか…など、具体的に質問もしました。卒業生からは、授業を大切にするべき。分からないことをそのままにしない。成績が届かないと諦めない。などなど、等身大のアドバイスがたくさん返ってきました。夏休みを目前に、具体的なお話が聴けて大変有意義な時間になりました。三年生のみなさん、先輩たちのように、どんな高校生活を送りたいのかじっくり考えてみてください。

7月8日(木)

本日の6時間目、三年生は秋に実施予定の修学旅行の計画を立てました。慮ることはたくさんありますが・・・「あそこに行こうよ!」「でもここにも行きたい!」まだ見ぬ地に思いを馳せ、みんなで協力して学習者用コンピュータで旅先を調べながら立てる計画は、想像しやすく、楽しさしかありません。昨今の感染状況は予断を許しませんが、実施予定の秋にはなんとかこの状況を抜け出し、大手を振って修学旅行に行けることを祈りたいと思います。

7月7日(水)

「今日から図書室では、夏休み前貸出として、通常は2冊までしか借りられないところを、5冊貸出を行っています。もちろん、新着本から5冊借りることもできます。また、七夕飾りがあります。みなさん、ぜひ図書室に行って本を借りましょう。そして、短冊にお願い事を書きましょう。」という図書委員さんによる宣伝が効いたのか、お昼休みの図書室は大盛況でした。先生たちもお願い事を短冊に書きました。お願い事の中には、世界の平和、身近な人の健康を祈るもの、将来の夢の実現や成績アップを願うものがその大半を占めていました。皆さんの願いが天に届きますように。

7月6日(火)
毎年、図書館サポーターさんが武蔵野市役所で配っている笹をもらってきてくれて、図書室に飾っています。明日は七夕。生徒のみなさん、願い事を短冊に託してみませんか。読書月間は終わりましたが、生徒の皆さんが読んだ本の紹介が、図書館入り口に「葉っぱ」となって紹介されています。季節を感じ、本と出会える図書室に、生徒のみなさん、ぜひご来館を!

7月5日(月)
校長先生は、陰日向から生徒たちの頑張りをいつも見守ってくださっています。廊下から、バルコニーから、そして試合会場の片隅で…。校長先生のカメラは、生徒の頑張りの瞬間をその生徒の想いと共に捉えてくれます。
体育祭の写真が2階に掲示されました。ぜひ、見てください。

7月2日(金)

期末考査が終わり、答案の返却が始まりました。結果には理由があります。振り返り、良かったところ、直した方がよいところを整理整頓してみましょう。勉強だけではなく、自分の考え方や、生活習慣などに対しても気付きがあるはずです。そんな中、今日は一年生は演劇鑑賞教室がありました。そして放課後には漢字検定もありました。明日は土曜授業です。毎日てんこ盛りの学校生活。体調に気をつけて元気に過ごしましょう!

 

7月1日(木)

2021年も半年が過ぎました。梅雨空と気温から実感はわきませんが、今日から7月です。時の流れを感じずにはいられません。さて、時の流れというと、三年生は進路選択が現実味を帯びてきました。一学期の成績が出るまであと18日(7月3日から数えて)、私立一般入試まであと210日、都立一次入試まであと221日。卒業式まで257日…。改めて数えてみるとその日数の少なさが現実として迫ってきますね。これからの日々を大切にし、一緒に過ごしていきましょう。

6月30日(水)
期末考査が終わりました。生徒の皆さんはホッとしていることでしょう。おつかれさまでした。先生たちはというと、写真のように戻ってきた答案の採点に大わらわです。テストの前は問題作成に知恵を絞り、終わると採点や提出物のチェックでフル回転、学期末ですから通知表の作成にも取りかかります。
さて、テストの手応えはどうだったでしょうか。自分の力は十分に発揮できたでしょうか。明日以降の授業で答案が返されると思いますが、結果に一喜一憂せず、コツコツと自分の学習を続けてほしいと思います。明日からは7月、すでにカレンダーの半分を過ぎてしまいました。時の流れは早いものです。自分の道を自分らしく進んでいきましょう。

6月29日(火)
今日は期末考査2日目。出来はどうだったでしょうか。昨日の反省を生かして、挑むことはできましたか。体育祭でのパフォーマンスのように、最後まで全力で駆け抜けてください。それぞれの自己ベストを叩き出すことができるよう、健闘を祈ります!

6月28日(月)

今日から期末考査が始まりました。テストというと「嫌だなぁ…」となりがちなのですが、発想を変えて、「今までの自分の学習成果を発揮する場面がやってきた!」と捉えてみるのはどうでしょう? 思いっきり自分の力を引き出して、「どこまで点数伸ばせるかな」という考え方で取り組んでみるのもアリなのではないかと思います。
群咲学級の畑では、夏野菜がたわわに実っています。「週末は収穫しないから、こんなに大きくなっちゃうんだよね」とのことで、キュウリは25センチほどまで大きくなっていました。自分の力は自分の知らないうちに伸びているかもしれませんね。生徒のみなさんも、「テスト嫌だな。」ではなく、前向きに取り組んで、様々なことに気づき、大きく成長してください。

6月25日(金)
いよいよ来週から期末考査が始まります。
声をかけあって、最後の確認をする三年生。この週末、都大会に挑む陸上部員、バドミントン部員もいます。「努力は人を裏切らず」と言います。皆さんの努力が実りますように…。体調管理もしっかりしていきましょう。

 

6月24日(木)
昨日に続いて今日も突然の土砂降り、昨夜はテレビでも三鷹駅北口階段の滝のような雨漏りや、武蔵野市内の篠突く雨の映像が全国ネットのニュースで流されました。そんな雨に打たれる校庭を呆然と眺める男子たち…。「どうしたの?」と声をかけると、「海を感じます…」の一言。う~ん、なかなかの感性です。スコールのような雨の校庭に、はるか水平線に広がる海を感じる生徒たち、この感性が大いなる未来を拓いていくのでしょう。
さて、期末テストが近づいています。水びたし(?)にならないようにテスト勉強も頑張ってほしいですね。

6月23日(水)
激しい土砂降りのなか、湖のように姿を変えていく校庭を、「外に出て遊びたい。」という諦めきれない思いで見つめる男子生徒たちが各クラスに沢山いました。さて、そんな自然の恵みを受けて、四中群咲学級の畑ではトマトにきゅうり、なす、オクラなど、夏野菜がすくすく育っています。群咲学級の生徒たちは一生懸命草むしりをしています。収穫が楽しみですね。

6月22日(火)
今日の給食のメインは、人気メニュ―の一つ、照り焼きハンバーガーでした。そして、教室を吹き抜ける爽やかな風と枝豆の組み合わせは、初夏の訪れを気づかせてくれて、心もお腹も豊かにしてくれました。

6月21日(月)
生徒たちは、四中生考案の給食をしっかりいただいた昼休みに、校庭で梅雨の晴れ間を余すことなく満喫しました。バルコニーから校庭を眺めていると、爽やかな風が吹き抜けて、今、3年生の国語で学んでいる俳句、「どの子にも涼しく風の吹く日かな」(飯田龍太)が頭をよぎりました。

6月18日(金)
本日、3年生は体育祭の映像を観ました。活躍している生徒の様子が映し出されると、感嘆の声や拍手が自然とわきあがりました。みんなで、互いの健闘を讃え合い、楽しかった体育祭を振り返るとてもあたたかなひとときになりました。生徒のみなさん、また来週も元気に楽しく過ごしましょう。

6月17日(木)
安全第一で感染防止ルールを守りつつ、3学年そろって部活を行なっています。3年生に基礎的な動きを教えてもらう1年生。自分たちが教えてもらったことを思い出しながら懸命に教える3年生。もうじき自分たちの代が部活を引っ張らなくてはならないということをじわじわと感じている2年生。それぞれの学年がそれぞれの思いを胸に部活に臨んでいます。写真は体育館棟の玄関の様子です。体育館部活の生徒達が、きちんと靴を揃えて、外でのトレーニングに出かけていきました。こういったマナーを体得していくのも、部活動の意義の一つです。

6月16日(水)
昨日の3年生の道徳のテーマは「自分の将来を見つめること」でした。慎重に考えて意見をまとめる生徒が大半でした。正解はありません。答え合わせもできません。それでも考えて一つ一つ選んでいくこと、選ぶ力を身につけていくことが、私たちに求められている力なのでしょう。中には、「考えているうちに、まずは自分がすべきことは、期末テストを頑張ることだと思いました。」という、生徒たちにとってとても切実であろう意見もありました。

  目標に向かって…

6月15日(火)
折り紙アートがアジサイに変わりました。作品を見ていると、うっとうしさを帯びた梅雨空が、情緒あるものに感じられてきます。「おむすびころりん」の作品は、おむすび繋がりで、人気のキャラクターが足されたことにより、ガラッと雰囲気が変わりました。作風が全く異なった二作品。いずれも心を晴れやかにしてくれます。近くを通った際には、是非、見てみてください。

6月14日(月)
本日、避難訓練を行いました。忘れがちではありますが、日本は地震大国です。生徒のみなさんは、どこでどんな授業を受けていても無事に全員で避難出来るよう、動きを覚えてください。私たち教員も様々なケースや、より適切な対応を模索していきます。そして、四中全体で地域の安全を守れる判断力、行動力を身につけられるよう、高い意識をもってこれからも訓練に臨んでいきましょう。

6月11日(金)
体育祭から一週間経とうとしています。時の流れが早く感じるのは、生徒のみなさんも同じでしょうか。写真は、整美委員さんによる「週末点検」の評価です。細部にまで目を光らせて、チェックしてくれています。他に保健委員さんたちも教室の衛生面を、生活委員さんたちは戸締りなどをして安全面をフォローしてくれました。おかげでまた来週も、環境が整えられた教室で過ごすことができます。生徒のみなさん、よい週末を過ごし、また来週も元気に登校してください。

6月10日(木)
学習者用コンピュータが貸与されてからひと月が経ちました。緩やかに生徒たちの学習方法が変わりつつあります。コンピュータ内にあるソフトを使いこなし、プロ並みの腕前で絵を描く生徒もいれば、段ボールを見ておもむろに鳥を作る生徒もいます。コンピュータの導入によって、両者の感覚がより冴えわたる、クリエイティブな教室になっていると実感する今日このごろです。

6月9日(水)

体育祭への意気込みが集められたその張り紙の片隅には、器用な女子がみんなの勝利と無事を祈って作ってくれた小さな小さな千羽鶴が。つつましやかな千羽鶴は、クラスメイトの笑顔をさらに輝かせてくれました。「情熱」と同様に、行事から生まれた「ありがとう」の余韻も、まだ続いています。

6月8日(火)
体育祭の振替休業日も明けて、今日からまた学校生活再開です。体育祭翌日に公式戦に臨んだ部活もありました。体力と気力の限界を超えて仲間と臨んだ試合では、今までとは違う感情や姿勢が味わえたのではないでしょうか。特に三年生は、学校行事や部活動などの活動が、一つ一つ締めくくりの時期を迎えていきます。体育祭のように、筋書きの無い、そしてかけがえの無い一瞬、そしてそこにありったけの熱意を注ぐことになる機会は、全力で臨んでほしいと思います。そういった経験は必ず自分の力になります。そんな体育祭を彩った各組のシンボル、いまだ情熱を帯びた応援旗は、体育館に飾られました。

  

6月5日(土)

無事に体育祭を行うことができました。真っすぐに競技に打ち込む姿は、どうしてこんなに見る人に感動を与えるのでしょうか。競技の度に互いをたたえ合う姿も多々見られました。生徒のみなさん、感動をどうもありがとうございました。三大行事の一つ目がとてもよい形で幕を閉じました。これからの学校行事も楽しみで仕方がありません。

6月4日(金)

6月3日(木)
本日の6時間目、三年生は、それぞれのクラスで作戦会議を行いました。仲間を思いあって伝え合い、体育祭に向けて気持ちを一つにしようとする姿がそこにはありました。昨年、校長先生の「ビリにはビリの全力疾走」という言葉に救われ、励まされました。その言葉が胸に刻まれた三年生たちは、臆することなく思い切り上を目指し、後輩にキラキラした姿を見せてくれることでしょう。写真は、クラスメイトの思いを、イラストを描いた模造紙に貼ってくれている様子です。こういった過程の一つ一つも体育祭なのだと改めて感じました。

6月2日(水)
本日は、全校生徒で体育祭の予行練習を行いました。生徒たちは各競技における動線や立ち位置や確認したり、係として実際に活動をして、当日の自分の動きを確認したりしました。練習の締めの時には、各組の応援期が披露されました。中心となった制作者たちが、どのような思いを旗に込めたのかを熱く語りました。さて、すべては整いました。あとは、各組、クラスで自分たちの「一意奮闘」を体現化するだけです。空には、「ハロ」という、神秘的な虹色の光の輪が現れました。天気が下り坂になるときにあらわれる現象だそうですが、きっと四中生の頑張りを見ていた太陽がくれたギフトに違いありません。

6月1日(火)
本日より、朝の約10分間を読書に充てる「読書月間」が始まりました。本を読みだすと10分間はあっという間に過ぎてしまいます。最近、授業中に本の紹介をすると、すぐに読んで感想をきかせてくれる3年生が散見されるようになりました。中には、「親子で読みました」「母も知っていました!」と話してくれる生徒もいます。是非、周りの人と、読んでいる本の話をしましょう。6月は、体育祭で体を動かし、読書で心と頭とコミュニケーション能力を磨く。素敵な一ヶ月間が始まりました。

5月31日(月)
体育祭もいよいよ今週末に迫ってきました。そんな本日の放課後、地域の方々のご指導の下、生徒会役員と整美委員たちは、正門周りの花壇の手入れをして、ベゴニアの花を植えました。厚みがあり、赤くハートの形をしたベゴニアの花びらは、秋頃まで四中の花壇を彩り、学校生活に元気や勇気を与えてくれます。今年も、とても素敵な花壇ができあがりました。地域のみなさま、そして植えてくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。

5月28日(金)
放課後、希望者を対象に英語検定を実施しました。100名を超える生徒が受験しました。中間考査、部活動、学校行事といろいろなことが少しずつ重なりをなしている中学校生活において、このような挑戦するということは、英語力だけではなく、様々なことを自ら学び取る機会になると思います。生徒のみなさんの前向きな中学校生活、陰ながら応援しています。

5月27日(木)
昼休み、3階に上がってみると、、普段ならにぎやかにすごしている2年生の姿が全く見えません。どうやら5時間目の体育祭練習のために、昼休み早々、体育館棟に移動したようです。2年生のまっすぐな気持ちが静まり返った校舎から伝わってきました。

5月26日(水)
今日の職員研修では、学習者用コンピュータの機能を用いてどのようなことができるのかを学びました。とは言え、やはり使いながらよりよい活用方法を見つけていくというのが現実的なところのように思いました。まずは生徒のみなさんの発想の柔軟性を見習います!

5月25日(火)
各学年、空のご機嫌を伺いながら、体育祭の練習を着々と進める日々が続いています。本日、体育祭のプログラムを配布しました。開くと、「型破りな発想を大切に」と題した実行委員長のメッセージがあります。生徒のみなさん、ぜひ読んでみてください。写真は3年生の練習風景です。派手さはないものの、全員で一つ一つ積み上げて形にしていく姿は、とても誠実で清々しかったです。

5月24日(月)
校庭には楕円形の白いラインがくっきりと浮かび、体育祭が近づいていることを視覚からもはっきりと感じます。応援旗は、クラスごとに学年を越えて作成しています。日ごとに一緒に取り組んでくれる人が増えてきました。惜しみなく、そして快く力を貸している生徒たちの姿を見ていたら、「四中は、人があたたかい。やさしい。そしてのびやか。-永遠に崩れない四中を-」離任式での先生の言葉を思い出しました。

5月21日(金)
3年生は総合学習の時間において、国連のホームページより、SDG'sに関する動画を観ました。具体的な数値や映像資料を通して、今、地球上で起きている環境問題や人権問題などについて学びました。生徒たちは、学習者用コンピュータを使って、感想を書きました。衝撃を受けつつ、自分事としてとらえ、それぞれが黙々と言葉をつづっていました。映像資料にもありましたが、ピンチはチャンスです。何歳からでも自分なりに問題に取り組んでいくことができます。普段の学びや、友達との他愛ない会話からもきっかけやヒントは得られます。これからも、色々なことを語り合い、気づきあっていきましょう。

5月20日(木)
各部活動では、三年生にとっての最後の公式戦が始まりました。安全を第一に考慮しながら、短時間での練習を行っています。何をするべきかを考えてトレーニングメニューを組んでいる姿は、先輩の後ろにいて、あどけない笑顔を見せていた一年前とは全く異なるものになりました。どんなことが起ころうとも、時間は前に進んでいる、生徒達は日々着実に成長していることを感ぜずにはいられない、放課後の一コマでした。

5月19日(水)
5時間目、体育祭の練習を行いました。雨天及び感染症対策のため、学級ごと時間を区切って体育館・武道場での実施となりました。初めて縦割り学級ごとに勢ぞろいし、「○組は、こんな感じなんだ。」と互いに新鮮な感想を抱きました。体育祭実行委員が丁寧に説明し、整列、準備体操、行進、学年種目の動きを確認しました。チームの顔が見え、一緒に動き始めたことで、いよいよ実感し始めたことと思います。体育祭まであと二週間ちょっと、保健体育の先生が話していた心構えを胸に刻み、結果だけではなく、過程を大切に取り組んでいきましょう。

5月18日(火)

「今日は、みなさんそれぞれ、たんぽぽ はるか」さんの詩か、「かまきり りゅうじ」さんの詩を選んでもらい、班ごとに、『なりきり音読大会』を行います。」「いえーい!!!」という流れで、一年生の国語の授業は始まりました。どの班も、工夫を凝らした発表が続き、元気な拍手が教室に鳴り響いていました。臆する生徒も元気な生徒に勇気づけられて「やってみよう」という気持ちになってしまうのが、四中生の学びあいの特徴です。今年の一年生も毎日、元気いっぱいに授業を受けています。(教員もそのパワーに負けないように、頑張ってます!)

5月17日(月)

いよいよ今年度最初の学校行事、体育祭に向けて準備が本格的に始まりました。
1組が赤、2組が黄色、3組が緑、4組が青というカラーで、学年を超えたクラス対抗戦になります。応援旗から、もうその火花は散り始めました。

5月14日(金)
今日は中間考査二日目。無事に終了しました。テストは、受けた後の振り返りが大事です。しっかり振り返りをして、今後の学習につなげていきましょう。さて、部活動が大会等に向けて短時間で行なわれはじめました。写真は、吹奏楽部のパート練習の様子です。一年生は、ようやく自分の楽器が決まり、意欲が増してきたことでしょう。今年度も三学年そろっての活動は少ないです。共にすごせる時間を大切にし、さまざまなことを学びあいたいものです。

5月13日(木)
今日は中間考査の初日でした。自分のテストに向かう姿勢はいかがでしたか。存分に実力を発揮することはできましたか。明日、あと二教科あります。今日の取り組みを振り返り、明日につなげましょう。今日は少し肌寒く、細かな雨も降り続いています。体は資本です。体調には十分留意してください。健闘を祈ります!

5月12日(水)
保健体育の授業では、6月に行なわれる体育祭に向けた練習が始まりました。校庭で授業が行なわれていると、どうしてもそちらを見たいという誘惑に駆られてしまいます。特にクラス全員で一丸となって取り組む種目は気合が入ります。体育祭直前まで各クラス、勝利を目指して何度も何度も練習し、策を練り直し臨むことでしょう。その前に、明日から始まる定期考査に向けて、今日一日、ベストを尽くしましょう。

 

5月11日(火)
4時間目が終わると、給食の配膳が始まります。今日のメニューはうどんでした。うどんは人気メニューの一つです。今日も残さず美味しくいただきました。写真は校舎前に立つ松の木ですが、鳥が子育てをするのにちょうどよいくぼみがあり、ひな鳥がすくすく育っています。親鳥が頻繁に餌を捕りに行く様子やひな鳥の鳴き声がきこえてくるようになりました。何羽育っているのかは分かりません。生徒の皆さんは何羽だと思いますか。様子を見て、予想してみてください。

5月10日(月)
一週間が始まりました。学校全体で、授業を受ける空気がぴりっとしてきました。なぜなら、今週の木・金曜日に今年度最初の定期考査が実施されるからです。一年生にとっては、初めての試験。三年生にとっては、少しでも実力を発揮したい試験。二年生にとっても昨年度の反省を生かしてよりよい自分を目指していく第一歩。クラスみんなで授業を大切にし、よい雰囲気を作りながら、試験に臨んでいきましょう。写真は三年生の授業の様子です。タブレットを併用しながらの授業が少しずつ始まっています。

5月7日(金)
今日は、三年生が、午後から「オーケストラ鑑賞教室」に出かけました。心が込められた音色に生徒たちは引き寄せられ、音楽を満喫することができました。さらには、指揮者のはからいにより、オペラ歌手のお二人がどんな生活をされているか、どうやってこの道に進まれたのかも伺うことができました。約二時間という短い時間ではありましたが、とても心が豊かになったひと時でした。会場に向かう道中、学級委員や生活委員が安全かつマナーを守って行動するようにクラスを導いていました。そして心から楽しんで鑑賞する生徒が多く、演奏会終了後も忘れ物もせずに会場を後にすることができました。二年生も来年、「オーケストラ鑑賞教室」を心から楽しめますよう、祈っています。

5月6日(木)
連休も終わり、学校には久々に生徒の元気な声がこだましました。連休をどんなふうにすごせたかなと案じていましたが、すべきことに取り組んで充実した様子が、表情ににじみ出ていました。さて、写真は、3年生の教室の扉に飾り付けられた折り紙アートです。端午の節句と昔話がテーマになっています。季節や行事を折り紙で表す心意気や、おむすびを広げてみると実は中に具が描かれているといった遊び心に、繊細さとおおらかさがにじみ出ています。離任された先生から、「人とのつながりを大切に」とのお言葉がありました。折り紙にも、人を思う気持ち、つながりを大切にする心が伺えました。このような四中生の心、広がっていってほしいと思います。

4月30日(金)
本日、離任式を行いました。異動された先生方の変わらぬ姿を目の当たりにし、ほっとしました。と思うのも一瞬、出逢いがあれは別れがあると頭では分かっているものの、もっと一緒にすごしたかったのにと、過ごした日々の尊さが込み上げてきて、目頭を抑えずにはいられない離任式でした。代表生徒たちはそれぞれの思いを伝えました。先生方からは心に沁みる言葉をたくさんいただきました。先生方の教え、してくださったこと、つないで紡いで綾なしていきます。時々忘れないように、いただいたお言葉、ここでもつぶやいていきます。

4月28日(水)
本日昼休みの2階ホールの様子です。校庭からの元気な声を聞きながら活動に勤しむ三年生の整美委員さんたち。てきぱきと作業を進め、ささっと完成させていました。さすがです。一方、反対側のベンチに目を向けると、本を見ながら鳥を折っているいる女子たちが…。そうです。この二人が三年生の教室や、二年生の更衣室の飾り付けをしてくれていたのです。近々、三年生の教室入り口に飾られた作品を紹介します。乞うご期待!

  

4月27日(火)
今日の午後は、前期生徒総会と一斉部会が行われました。一斉部会では、部活ごとに正式加入した部員が集まり、部活の方針や今後の活動予定などを確認しました。決心して顧問に提出した入部届が、それぞれの意識を変えたことでしょう。経験者である先輩も、後輩がいることで、学び、得られるものがあります。限られた活動の中ではありますが、安全を確保しながら、技術を体得し、そして一つの目標に向かって活動することの尊さを体得してほしいと思います。

4月26日(月)
今日は、学習用コンピュータの下準備をしました。個人用ラベルを貼ったり、起動するか否かの確認をしたりしました。やはり生徒は順応性が高いです。スムーズに作業を進める様子から、私たち大人の方が、アイディアをたくさんいただいてしまうような予感がしました。ぜひ、効果的な使用法をマスターし、創造的な学習を実現していってほしいと思います。

4月24日(土)
本日の午後、2,3年生の保護者会を行いました。保護者の皆様のあたたかくも真剣な眼差しに、「生徒たちの学校生活を支えていくぞ。」と、あらためて思いました。勇気をたくさんいただきました。お忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。ある生徒と、家庭科の作品(幼児のおもちゃ)を見ながら、「みんな力作揃いだね。」と話したら、「あの、私、失敗しちゃったんです。」とのこと。「どのへんが?」と聞いたところ、「完成して遊んでみたら、ちょっと小さい子には難しいかなって思ったんです。」と。一つ一つの作品に、込められた思いや工夫を聞いてみたいと思いました。きっとそこにはたくさんの優しさがあるのだろうと思いました。

4月23日(金)
明日は土曜授業の日です。そして、午後には2,3年生の保護者会があります。写真は、家庭科係が作品(幼児のおもちゃ)の展示準備をしている様子です。ご来校の際には、ぜひ2階ホールにお立ち寄りください。なかなか学校生活における生徒の様子を見ていただけない昨今です。教室内にある掲示物や学習成果物などから、少しでも、生徒たちの様子を感じ取っていただければと思います。

4月22日(木)
今日は、東京都都民安全推進本部より講師をお招きし、「スマホ教室」を実施しました。ネット上でよく利用するゲーム・つながり・コンテンツの場における、トラブルの具体例を映像資料で示していただき、どこに危険が隠れているのか、なぜ危険なのか、危険な目にあった場合は、どうするべきなのかということを教えていただきました。具体例はとても身近なものばかりで、無意識のうちに誰もが加害者にも被害者にもなり得るものばかりでした。使用する際には一人一人が意識を高く持ち、スマートな使い手になりましょう。そして、いずれ訪れるSociety 5.0の時代を闊歩できるようになりたいものですね。

4月21日(水)
学習用コンピュータが近々、全校生徒の手元に届きます。活用できると学習の方向や取り組み方、そしてクラスのコミュニケーションもが全く異なったものになり、様々な可能性が広がることでしょう。目下、教員はお勉強中です。

4月20日(火)
6月に行われる体育祭の準備が、体育委員中心に水面下で始まっています。四中の体育祭を盛り上げてくれるものの一つに応援旗があります。毎年3年生の有志がデザインし、兄弟学級で仕上げていきます。毎年力作ぞろいです。写真は、3年生がデザインをおこしている様子です。今年も青空のもとどんな作品が風にそよぐのか、今からとても楽しみです。

4月19日(月)
本日の一時間目は、前期生徒会活動の議案書討議を行いました。各委員会がどのような方針のもとに活動を行っていくのかを具体的に提案しました。本来ならば、全校生徒が一堂に会して行いますが、それぞれのクラスで、学級委員主導のもと行いました。提案されたどの活動方針も、使命感と、四中生らしいウイットに富んでいました。写真は3年生のクラスです。議案書に対して複数の意見が出ました。どの意見も「こうすればもっとみんなが過ごしやすくなるのではないか」という思いに溢れていました。最高学年であるという想いが、清々しいほどに伝わってきた議案書討議でした。

4月16日(金)

週末は、整美委員会が「週末点検」を行ない、各教室に汚れが残っていないか、窓やカーテンはきちんと閉まっているかなどをチェックします。美意識の高い整美委員さんたち、そのチェックは決して甘くはありませんし、甘くもなりません。そんな「週末点検」のおかげで、生徒たちの掃除に対する意識は年々高くなっています。今週は仮入部がありました。来週は、土曜授業もあります。週末しっかりと心身を休めてください。また来週ぴかぴかの教室でお会いしましょう。

4月15日(木)
今日から図書室が開室しました。四中の図書室には黒板があり、教室と同じように授業を行うことができます。また、テーマごとに書籍が別置されるスペースがあったり、図書委員さんが作成した本のポップや豆本のモビールなども飾られていたりと、くつろぎながら本を楽しめる工夫がたくさんしてあります。特に人気のスペースは、ソファーです。昨年度は、その前年度より貸出冊数が20パーセント増えました。今年度は3回、読書月間を実施します。今年も大いに図書室を利用し、友達や家族と本の話をしたり、好きな本を見つけたりしてほしいと思います。

4月14日(水)
四中の校舎は、主事さん方が、生徒たちの学校生活を安全かつ楽しく過ごせるよう、常に手入れをしてくださっています。また、様々な掲示物の他に、校長先生が撮ってくださった生徒たちの写真が展示されていたり、上級生から下級生へのメッセージが掲示されていたりと、校舎内を歩くだけで優しい心配りが感じられます。この写真は、2年生女子の更衣室の入り口の様子です。3年生のとある女子たちが、更衣室とは気がつかずに素通りしてしまうほどの入り口に、折り紙を飾り付け、愉しい入り口にしてくれました。

4月13日(火)

本日は、第一回専門委員会が行われました。図書委員会を覗いてみると、委員長を中心に「四中生全員が、本を通して世界観を広げる旅に出かけてほしい。そのお手伝いがしたい。」というメッセージを込めた活動方針の文言を決めるために、30分近く全員で議論を重ねていました。こういう一つ一つのことにも丁寧に考えていくところが、四中生の特徴です。さて、誰かのために頑張っているのは、委員だけではありません。とある部活の2・3年生たちが、部活動が始まるまでの時間を使って自主的に掲示物を貼っているのを見かけました。

4月12日(月)
給食後、「先生、今日は、昼休みありますか?」「ありますよ。」「!」この短い会話がきっと、どのクラスでも交わされたことでしょう。校庭にホールに、バルコニーにと生徒たちは思い思いの場所で、今学期初めての昼休みを存分に満喫しました。そして予鈴が鳴ると、頬を紅潮させながら、全力で教室に戻ります。すべて全力で楽しむ四中生たちの日常が始まりました。1年生は、今日から仮入部が始まります。自分にとってのセカンドプレイス、サードプレイスが見つかりますように。

4月9日(金)
今日は、部活動説明会を行い、代表生徒たちが自分たちの部活動の魅力をアピールしました。プレーや作品だけでなく、クイズやコントも取り入れて、1年生がイメージしやすいように、趣向を凝らして発表を行っていました。1年生たちもパフォーマンスや作品に圧倒されたり、打球の行方を一斉に目で追ったりと、胸躍る一時間になりました。吹奏楽部の音色が体育館に響いたのは約1年半ぶりのことでした。誰もが「部活動っていいな。」と素直に思えたひと時、来週からは学校生活が本格的に始動します。この週末、しっかりと心身を休めてください。来週もそのきらきらとした瞳で様々な学びと出会っていきましょう。

4月8日(木)
今日は、対面式を行いました。少し大きめの制服をまとった新入生が、担任を先頭に一列でやってくると、在校生は自身の入学当初を想い出したのか、思わず頬がゆるみ、拍手は自然と大きくなりました。久々に三学年そろっての学校行事でした。晴天のもと聴き入る校歌は、一味も二味も心に染み入るものがありました。写真は、手前が1年生。奥が2・3年生。上級生の成長と新入生の初々しさを目の当たりにし、思わず目を細める教員一同でした。

4月7日(水)

晴天のもと、入学式が挙行されました。呼名された新入生の「はい!」という声が、緊張感に包まれた式場を突き抜け、今日から始まる四中生活が可能性に満ちたものであることを予感させてくれました。卒業生たちも、高校の入学式を迎えていることでしょう。卒業生も新入生も、そして式典に参加できなかったものの、遠くから見守ってくれた在校生も、学び深く、彩ある『四中生物語』を紡(つむ)げますように。

 

4月6日(火) 
今日は始業式。クラス発表、新クラスでの学活と、緊張と清々しさと歓声が校舎を駆け巡りました。受け入れる教員側も、数日前から背筋が伸びる思い。進級おめでとう。また心新たに、たくさんの景色を見ていきましょう。…と余韻にひたるのもつかの間、明日は入学式。みんな総出でお迎えの支度中。新入生が迎えられること、心から楽しみにしています。

 

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続々 今日のつぶやき

更新日:2022年03月25日 16:51:15