【タイトル】

専門委員会

【本文】

9月1日(木) 今日は前期の最後となる専門委員会が行われました。今期の活動を総括して後期委員にバトンを繋いでいきます。生徒会活動の要となるこの専門委員会は、学校生活の至るところでさまざまな活動を行い、潤いのある学校生活を提供しています。学年全体の動きをコントロールしていてくれたり、毎日過ごす教室の整備がいつの間にかなされていたり、朝昼下校時に心を和ます放送が流れてきたり、昼休みにボールが貸し出されたり、図書室で本が貸し出されたり、流し場に石鹸や消毒液が用意されたり、連帯意識を高める交流活動が企画されたり…。当たり前のように思える些細な事柄も、日々の委員会活動のおかげで粛々と進んでいます。これは、その陰で各クラスの専門委員がきちんと役目を果たして活動しているからなのですね。湖面を優雅に進む白鳥も、見えない水面下では忙しく足で水を掻いているように、何気ない毎日の生活を縁の下で支えながら、豊かな学校生活を演出する  … それこそが専門委員会の存在意義です。今月中旬には生徒会役員も改選され、後期の新たな委員会活動が始まります。社会生活に貢献する意識を高める一つのステップとしても重要な意味をもつ専門委員会の活動、大切にしていきたいですね。                                                                            


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